1506ポルトガル～コインブラの新旧サンタクララ修道院

2015/05/25 - 2015/06/10

河岸にある旧サンタクララ修道院と
水難から逃れて高台に移った新サンタクララ修道院です。

ポルト　　　１泊
アヴェイロ　１泊
ナザレ　　　１泊
リスボン　　４泊
ファーロ　　１泊
エヴォラ　　１泊
（出発前一応調べちゃった。最近話題のエボラとは無関係のEvoraです）
コインブラ　２泊
ヴィセウ　　１泊
ブラガ　　　２泊

エリア コインブラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

確か、バスに乗って、モンデゴ川対岸の丘の上にある
新サンタクララ修道院へ

地元では新サンタクララ修道院という呼び方はしないようで、いまひとつ通じが悪かった。
この写真の底の看板に書いてあるそれ…
こう呼ぶらしい

ガイド付きということでもないのだけれど
係りの人が鍵を開けて順番に、通してくれる。

一通り好きなように見て「じゃあ次お願いします」って感じで、次へ案内してもらう

こちらは、翌日訪れた
旧サンタクララ修道院

度重なる洪水から逃れるため
丘の上の新サンタクララ修道院へ移ったらしい。

この立地を見ると、納得(〓・(∵○∵)・〓)

博物館風の資料エリア
３０分に一度流されるフィルム
そして、矢印の遺跡的実物見学を
フィルムの時間に合わせて適当に見て回る

修道院の見学は、当時の修道院での生活に関するものがあって、結構楽し（〓＾ー＾〓）

外部の人から、食べ物などの…お供物的な？ものを受け取る穴だったかな？

修道院って、世俗を離れ欲を捨て…とかと同時に
浮世の色々な事から隔離され…駆け込み寺的な？「あっちの世界はもう嫌ですっ」的な人が来る場所でもあるんだろうな、などと思った小窓。。。
宗派にもよるのだろうけれど、院内でもそれなりに娯楽的なものがあったり…
賛美歌だか聖歌を歌うっていうのも、きっと彼女たちにとっては大きな楽しみだったりするんだろうしね。
運営には当然お金もかかるんだろうし、支援する人もいて、そこには政治や権力の利害関係があって、教会の影響力を利用したり、必要に応じて持ちつ持たれつなのかな、などとオトナの階段上るオバさんは考えている。
そして、このあたりからもう少し具体的な事をオベンキョウすればいいんだろうが…そこが怠け者（〓´ω｀〓）

少しづつ修復が加えられている感じ

でも、観光客より、鳥が先客（〓＾ー＾〓）

散水機が回ってて…
タイミングを計って通らないと、水を浴びる事になる。。。