【南極新婚旅行】MVウシュアイア号で行った南極クルージング１０日間の旅！！②

2016/01/19 - 2016/01/28

2016年1月19日から1月28日まで、MVウシュアイア号で南極クルーズに行ってきました。色んな動物達や美しい景色をたくさん見ることができて大満足・大興奮・大感動の10日間でした！このブログには南極の動物や景色の写真を中心に書きました。
詳細な旅行記は以下のHPをご覧ください！！
【南極新婚旅行２０１６】
https://sites.google.com/site/antarcticatravelblog2016/

エリア 南極(南極大陸)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１６年１月２１日（木）＜初上陸＞
ドレーク海峡通過中、船は激しく揺れていたが、14時頃になると波が急に穏やかになった。ようやくドレーク海峡を抜けたようである。船はほとんど揺れなくなった。デッキに出ると、大きな氷山が海面に浮かんでいるのが見えた。今日はハーフムーン島に上陸する日である！
ハーフムーン島に近づくと、青く輝く南極の氷山が見えた。
南極の氷山は青いと聞いていたが、本当に青い。
神秘的な青さである。

ゾディアックへの乗船。
ゾディアックは、海兵隊が上陸の際に使用する軍用ボートである。
ゾディアック1隻あたりに8〜10名程度が乗って上陸ポイントまで移動する。

ゾディアックで上陸ポイントへ移動

ハーフムーン島はヒゲペンギンのルッカリー（営巣地）があり、たくさんのヒゲペンギンを見ることができた。

饅頭のように丸くなって休むヒゲペンギン

ヒゲペンギンとMVウシュアイア号

ヒゲペンギンのルッカリー（営巣地）

ヒゲペンギンのヒナ１

ヒゲペンギンのヒナ２

ヒゲペンギンのヒゲ模様

歩き回るヒゲペンギン１

歩き回るヒゲペンギン２

歩き回るヒゲペンギン３

人間が近づいても気にしないヒゲペンギン

南極オットセイ

２０１６年１月２２日（金）＜上陸２日目＞
今日は午前中にハイドルガロック（Hydrurga Rocks）に上陸した。ハイドルガロックも南極半島周辺の島であり、ヒゲペンギンの巨大ルッカリー（営巣地）があった。

ヒゲペンギンとMVウッシュアイア号

ヒゲペンギンの親子１

ヒゲペンギンの親子２

ヒゲペンギンの夫婦

器用に石を運ぶヒゲペンギン１

器用に石を運ぶヒゲペンギン２

ハイドルガロックには、多くのウエッデルアザラシがいた。
不思議なくらい可愛い表情をしている。

体を掻くウエッデルアザラシ

人間が気になるようである

岩の上で気持ちよさそうに眠る

ハイドルガロックにはかなり厚い氷河があった。
氷河は神秘的な青色をしており、幻想的な光景である。

午後はクーヴァーヴィル島（Cuverville Island）に向かった。青空が見えてきた。

太陽の光で氷河が青く輝く

クーヴァーヴィル島はジェンツーペンギンのルッカリー（営巣地）があり、たくさんのジェンツーペンギンが子育てに大忙しの様子であった。

ジェンツーペンギンのルッカリー１

ジェンツーペンギンのルッカリー２

ジェンツーペンギンとMVウシュアイア号

ヒナを守るジェンツーペンギン

ジェンツーペンギンの親子と氷山

威嚇するジェンツーペンギン

食事中のジェンツーペンギンのヒナ

ジェンツーペンギンの親子

卵を温めるジェンツーペンギン

岩の上で眠るジェンツーペンギンのヒナ

泳ぎ回るジェンツーペンギン

饅頭のように丸くなって休むジェンツーペンギン

ルッカリーを目指すジェンツーペンギン

高台にあるルッカリーまでエサを運ぶ

島を散策していると、急にアデリーペンギンが現れた。
アデリーペンギンはもっと南の方に行かなければ会えないペンギンのはずだが、なぜかクーヴァーヴィル島にいて、専門家も驚いていた。

どこかへ向かうアデリーペンギン

青い氷山に囲まれるMVウシュアイア号

迎えのゾディアックが来た

ゾディアックで氷山に接近する

眩しいほど青く輝く氷山

南極の氷山は不思議な形をしている。

神秘的な青色である

ゾディアックから撮影したMVウシュアイア号