2016/02/19 - 2016/03/05
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around 50さん
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成田に前泊し、成田山新勝寺など成田観光からはじめました。ニュージーランド南島をクライストチャーチ(1泊)⇒ダニーデン(2泊)⇒テ・アナウ(3泊・うち1泊はミルフォードサウンド オーバーナイトクルーズに参加しました。)⇒クイーンズタウン(2泊)⇒マウントクック(1泊)⇒テカポ(1泊)⇒クライストチャーチ(1泊)とインターシティバスで回りました。フライトはシンガポール航空を利用し、帰路にシンガポールでストップオーバーホリデイのプランを利用しシンガポールも観光しました。(1泊)
行くまではとても不安でしたし、土ボタルが大量の雨のためツアーが催行されないなど、思い通りに行かないこともありましたが、マウントクックは雲ひとつなく、テカポでも素晴らしい星空が見られたり、最高の旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月29日(月)
朝7:45分クイーンズタウン発のバスに乗り、マウントクックを目指しました。ここからはグレートサイツ社のバスに乗ったのですが、グレートサイツ社のバスに乗るべきとのネット情報を日本で読んでおりました。実際、お勧めの訳が分かりました。日本人の添乗員さんが乗車していて、ヘッドホンにてずっと車窓の案内をしてくれる上、個人手配の客にかかわらずホテルの場所を確認し、ホテルの情報なども教えてくれるなど、きめ細やかな対応をしてくれました。写真は世界初のバンジーサイトで知られるカワラウ・ブリッジです。 -
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バスはクロムウェルに立ち寄り、ドライフルーツを試食し、購入することができました。お店には、日本人の店員さんがたくさんいました。プラムが地元のもので、おすすめされたので、プラムのドライフルーツを買ってみました。
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次に立ち寄った場所には、「WITAKI DISTRICT」という看板がありました。
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バスは素敵な風景の場所では立ち寄り、記念撮影タイムを設けてくれました。ニュージーランドの原風景。雄大で素晴らしい景色でした。ここにもタソックが生えています。固くて家畜も食べなかったので、入植者の嫌われ者だったそうですが、現在は空気を浄化してくれるということが分かり、保護されているそうです。
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ブカキ湖が見えてきました。すごくきれいなミルキーブルーがのぞいています。
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氷河粉が太陽の光とあいまって、こんなに美しいミルキーブルーになるそうなので、お天気が良くて本当にラッキーでした。橋を渡った時の写真ですが、これは???わからなくて、ごめんなさい。
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ブカキ湖は大きい湖で、車窓からゆっくり眺めることができました。
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再び横切ります。
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アオラキ/マウントクックが見えてきました。バスガイドさんが、きれいに見えてるって、ものすごくハイテンションで教えてくれました。素直に嬉しかったです!
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バスはピーターズ・ルックアウトに立ち寄りました。
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ブカキ湖は本当に広いです。
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マウントクックを中心とするサザンアルプスが本当に美しいです。
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アラオキ/マウントクックの絶景は、大きく分けて、①シンガポール航空の飛行機から②ピーターズルックアウトから③アラオキ/マウントクック・ヴィレッジから見ることができました。それぞれの表情があり、どれも素晴らしかったです。富士山が日本の象徴である如く、NZの象徴として君臨している姿に、畏敬の念を覚えました。曖昧な記憶なのですが、アラオキと呼んだのはマオリ族で、マオリの信仰の山であり、マウントクックよりも、NZでは大切な名前だとガイドさんが教えてくれたと思います。
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バスはさらにアラオキ/マウントクックを目指して走ります。絶景が続きましたよ♪
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ハーミテージホテルに到着しました。本日宿泊のホテルです。バスは写真のエントランスとは反対側に停車しました。グレート・サイツ社のバスガイドさんに教えてもらって、荷物は裏口に置いたまま、フロントに行き、チェックイン。その際に荷物を裏口に置いたことを伝えました。フッカー・バレーをハイキングした後、部屋に入ると、ちゃんと荷物が届いていました。チェックアウトの際も、部屋の前に荷物を出しておくと、ちゃんとバスに乗せておいてくれました。プチ贅沢を味わいましたよ。
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午後1時ころ、ハーミテージホテルを出発。フッカー・バレー・トラックを第二吊り橋の少し先まで歩きました。
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お腹が空いたので、早速このあたりでシートを広げて、リュックの中に忍ばせていたお弁当を食べました。
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クイーンズタウンのモーテルで作っておきました。この旅最高のランチになりましたよ!!!もちろんゴミは持ち帰り、自然を汚さないように気を付けました。
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一本道で、多くの人が歩いているので、道に迷うことはありませんでした。ホワイト・ホース・ヒルキャンプ場には午後2時10分頃到着しました。キャンプ場でトイレに行き、再び出発。本当に多くの人が歩いているので、道は分かりやすく、歩きやすかったですよ。
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ホワイト・ホース・キャンプ場から7分程で慰霊塔に着きました。
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ハーミテージホテルが右手に小さく見えます。
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ズームすると、こんな感じ。
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さらに進むと。
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第一の吊り橋が見えます。
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第一の吊り橋を渡りました。足がすくんでドキドキしました。そこそこ長いです。
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白濁したフッカー川?が流れていました。氷河に削られた「岩粉」を高濃度に含んでいるため、このような色になのだそうです。
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無事に渡りましたよ!午後2時40分でした。
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ミュラー氷河湖
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午後3時を過ぎました。
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振り返ると、遠くに見えるのはブカキ湖でしょうか。
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第二の吊り橋が見えました。
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金網があるので安心。第一の吊り橋より渡りやすかったです。
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第二の吊り橋から見えた風景です。フッカー川が白濁しています。渡り終えた頃には午後3時30分になっていました。
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第二吊り橋を渡り、10分程歩くと、マウントクックがとてもきれいに見えました。
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午後3時45分までいたので、出発から2時間45分経ちました。午後6時30分にハーミテージホテルのアルパインレストランのビュッフェを予約していたので、ここで引き返しました。
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帰りも第二の吊り橋→第一の吊り橋→キャンプ場→ハーミテージホテルへと同じルートで帰りました。写真は振り返って見たアラオキ/マウントクック。
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近くで見ても白濁しています。
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見慣れない植物も見られました。
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午後5時10分、ランチしたあたりまで戻ってきました。麦わらが残されていて、何だか絵になる風景に。落とした人は、忘れ物に気付いたかな?
およそ4時間のハイキングでした。道は歩きやすく、平坦でしたので、体力のない、方向音痴の私でも、のんびり写真を撮りながら、歩いて戻ってくることができました。 -
ホテルに戻り、チェックインしてお部屋に入りました。スタンダード・ルームですが、ゆったりとして、ばっちりバルコニーがあり、テンションが上がりました。
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バルコニーから見た景色です。真正面にアラオキ/マウントクックが見えます。お部屋から眺めると、また格別な気分でした。
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部屋で少し休んで、アルパインレストランでビュッフェ・ディナーをいただきました。デザートの写真しかありませんが、ムール貝やお寿司など、いろいろといただきました。お味は普通においしかったです。クイーンズタウンのビュッフェよりもおいしかったですよ。席は端の方ですが、窓際でした。日本から予約したからかな?メールの返信も早いし、好感が持てました。ハーミテージホテルは信頼感があって、居心地良かったです。
食後はギフトショップを見て、部屋に戻り、早めに就寝しました。 -
3月1日(火)
写真のバスで、氷河湖クルーズに向かいました。午前9時30分のツアーを、日本で予約しておきました。昨日の夜から朝にかけて、アラオキ/マウントクックは雲に覆われていました。朝焼けが見れなくて残念。 -
ホテルにはマウントクックの銅像が。
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バスに乗り込み、タスマン湖へ向かいました。バスは途中で止まり、10分程歩きました。お散歩気分で歩きましたよ。平坦な道でした。
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タスマン湖に到着しました。ツアー客は、手荷物は箱の中に入れ、ライフジャケットを着用しました。
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いいお天気になりました!今までと方向が違うのですが、アラオキ/マウントクックの姿でしょうか?
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氷河湖クルーズに参加するにあたり、クイーンズタウンでジェットボートに乗ることを断念しました。だって、予算オーバーだったから。だけど、氷河湖クルーズのボートもすごいスピードで、ジェットボートってこんな感じかな?と思いましたよ。それも含めて楽しませてくれている感じでした。ボートの操縦をするガイドさんは超イケメン。いかにも頼もしく、さわやかでした。
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日本のスズキのエンジンでしたよ。
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美しい景色です。
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氷河の塊が浮かんでいます。うっすらブルーです。
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氷河の塊に近づき、触ることができました。
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何万年も前の氷河に触れているのだと思うと、本当に特別な体験をしているのだと、しみじみ感じました。氷河の末端は、亀裂に覆われ、もろく崩れやすくなっています。楽しい体験でしたが、氷河の後退は目に明らかでした。
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氷河湖クルーズのボートに乗っていた時間は50分程でしたが、本当に楽しかったです!!!記念撮影を終え、再び来た道を10分ほど歩いてバスに戻りました。かなり年配の団体の方々もいらしたくらい、歩きやすい道でした。眺めも良かったですよ。バスは12時10分頃にはホテルに到着していました。
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ホテルのカフェでテイクアウトのコーヒーを買い、この日の朝食もそんな感じだったのですが、クイーンズタウンのスーパーで買った日本のソイジョイのようなスナックをランチにして食べました。節約と、食べ物を無駄にしないためですよ。それ程食欲もなかったし、写真の場所とは違うのですが、ロビーのイスがくつろげて素敵だったのです。そこでゆっくり景色を眺めながらいただきました。
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スタンダードルームのベランダが見えます。私達は2階でした。
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午後1時45分のテカポ行きのバスを待つ間、ハーミテージホテルの裏手にある坂を少し上ってみました。
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雲ひとつなく晴れています。ここからも山の景色がよく見えます。富士山の次に、忘れられない山の姿はアラオキ/マウントクックになりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぽんちゃんさん 2016/06/22 10:22:38
- ハーミテージホテル、懐かしい!!
- around 50さん、はじめまして。
以前、クライストチャーチから路線バスで南島を一周しました。ハーミテージホテルに2泊して第一の吊り橋まで散策しましたので懐かしく旅行記を拝見しました。久し振りに当時の思い出が蘇り、楽しませていただきました。続編があるのでしょうが、楽しみです。
ぽんちゃん
- around 50さん からの返信 2016/06/22 23:56:32
- ありがとうございます。
- ぼんちゃんさん、はじめまして。
私もハーミテージホテルとかすごく懐かしいです。
NZの旅はとても楽しかったです。
今度は千畳敷カールに行きたくて、ぼんちゃんさんの旅行記を読ませていただきました。とってもステキ!!!
ますます行きたくなりました。
では、ご自愛なさってください。
around 50
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