2016/03/06 - 2016/03/16
685位(同エリア1244件中)
ナルサスさん
以前からずっと行きたいと思いつつ、なかなか足を運べなかったポルトガルへ、ようやく行く事が出来ました。行くと決めてからは、ガイドブックを読んだりネットで検索すればするほど、物価の安さや人の優しさが感じられ、行く前からポルトガルが好きになってしまいました。初めての投稿で上手く旅行記をまとめられるか分かりませんが、お読みいただければ幸いです。
3月6日 :関空からトルコ航空でイスタンブール経由リスボンへ
3月7日 :リスボン到着、リスボン市内
3月8日 :シントラ、ロカ岬、リスボン市内
3月9日 :リスボン→エルヴァス
3月10日:エルヴァス→エストレモス
3月11日:エストレモス→エヴォラ→リスボン
3月12日:リスボン→ポルト
3月13日:ポルト→ギマランイス→ポルト
3月14日:ドウロ川ツアーに参加
3月15日:ポルト発イスタンブール経由関空へ
3月16日:関空到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、日本から予約しておいた現地ツアーに参加します。
アマランテやラメーゴ、ドウロ川沿いを回ります。世界遺産に指定されているドウロ渓谷の景色を見てみたいので、ツアーに参加することにしました。
若くて感じの良い男性ドライバー兼ガイドさんが、予定通り9時過ぎにホテルに迎えに来てくれました。
私が最初のピックアップで、その後、イギリスとアメリカの年配のカップルが乗車し、本日の参加者は5名でした。
私は、今夜が最後の夜になるので、明日の観光と空港への移動のしやすさもあり、ホテルを移動します。そのためスーツケースを持ち込んでの参加になりました。(事前に確認は取っています)
日本の田舎を走っているような気がする風景を眺めながら、アラマンテに到着しました。
リスボンからポルトまでの車中でも、なんとなく日本にいるのではと錯覚するような風景が、結構あった気がします。
写真は、サン・ゴンサーロ教会 -
サン・ゴンサーロ教会
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サン・ゴンサーロ教会内部
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サン・ゴンサーロ教会の中にあった、ちょっとおもしろい水道
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サン・ゴンサーロ教会の回廊
かなり苔むしていたりして、歴史が感じられました。 -
サン・ゴンサーロ教会の前の広場。
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アマランテの町並み。
バスに戻る時間も含めて、わずか15分ぐらいしか自由時間がなくて、町の中は見られませんでした。
ここで前から一度食べてみたかったチェリモヤという果物を見つけたので、大慌てで買いました。1個2ユーロでした。
ずっと以前スペインに行ったとき食べたくて探したのですが、あれは冬場しかない(その時は5月)と言われ食べられなかったので、今回見つけて嬉しかったです。 -
ドウロ川の眺め
アマランテ辺りまでは何となく日本の田舎を走っているようで、やがて長野県の遠山郷を思わせるような風景になり、そしてだんだんと世界遺産に登録されているこういう風景になってきました。 -
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ラメーゴに到着しました。
ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会
この時は、観光客は我々のツアー以外誰もいませんでした。 -
ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会の内部
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ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会の美しい天井
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ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会の前辺り
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ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会の前辺り
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ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会からのラメーゴの町の眺め
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ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会
逆光で、上手く撮れませんでした。 -
ツアーに含まれているので、みんなでテーブルを囲んで食事をしました。
正直一人参加だと、ある程度の英語ができないと、この時間はかなり居心地が悪いものでした。他の5人がいろいろ喋っていてもほとんど分からないし、話せないと会話にも加われないので、時折微笑んだりしながら、あとは黙々と食べるしかありませんでした。
なので開き直って、一人だけ料理の写真を撮っていました。
ポルトガルで食べた初めてのスープ。 -
ヒラメの焼いたもの
メインはチキン(ポークだったかな)、サーモン、ソールから選べました。
緑の野菜は癖がありましたが、こういう野菜に飢えていた日本人の私にはまあまあ美味しくて全部食べましたが、他の人は結構残していました。 -
デザート。
これだけは甘くて半分ぐらい残してしまいましたが、あとはみんなで空けた赤ワインも含めて、どれも美味しかったです。
ガイドさんによると、この店は、ラメーゴではかなりいいレストランだということで、実際、落ち着いた雰囲気のレストランでした。 -
食事のあとしばらく走って、ワイナリーへと向かいました。
この写真はワイナリーからの眺めですが、非常に美しかったです。 -
ワイナリーからの眺め
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ワイナリー
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ワイナリー
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ワイナリー
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20分程度のワイナリーツアーのあと、 3種類のワインを試飲しました。
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最後のワインは、試飲した中で一番高かっただけあって、一番おいしかったです。
ワイナリーでゆっくりした後、ポルトへ戻り、それぞれのホテルで降ろしてもらいました。
行きもそうでしたが、私が送迎の最後になるので、ガイドさんは気を使って色々と話しかけてくれました。
ちょうど銀行の話が出て、「ポルトガルは金は無いけど、銀行はたくさんあるんだ。」と、ガイドさんが冗談交じりに言ったこともあり、昨日のギマランイス以来、ずっと心に引っかかっていた物乞いのことを、思い切って聞いてみました。
「若くて健康なら仕事はちゃんとあるんだ。でもたくさん来る観光客が施してくれるし、そっちの方が楽なので奴らは働かない。だからあげなくて良かったと思うよ。」
と言ってくれたこともあり、あげるべきだったのかなと、ずっと気に病んでいたりした気持ちがずいぶん軽くなりました。
ポルトガル最後の宿は、グランド・ホテル・ド・ポルト。
入口がすごく分かりにくくて、自力で行っていたらきっと迷っていたと思うので、送迎付きで良かったと思いました。 -
19時過ぎにホテルにチェックインを済ませてから、どうしても行きたかったカフェ・マジェスティックへ。
さすがに店内は結構混雑していました。
コーヒー類もさすがに有名カフェということもあり高めで、一番安くて3ユーロといったところでした。
毎日カフェ1杯0.7ユーロ、ガラオン1ユーロみたいな感じだったので、とても高く感じてしまいました(笑)
店のウェイターもとても感じが良く、内装も凝っていて優雅な気分になりました。 -
カフェ・マジェスティックの外観
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グランド・ホテル・ド・ポルト
ロビーの辺り -
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泊まった部屋
ロビーとかのようなクラシックな感じは全くありませんが、清潔で気持ちの良い部屋でした。 -
アマランテで買ったチェリモヤを食べてみました。
ちょっとだけ熟れすぎみたいでしたが、初めて食べるチェリモヤは、甘酸っぱくてヨーグルトみたいでなかなか美味しかったです。
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