2016/03/20 - 2016/03/21
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jokaさん
旅行記を書くのは約4か月ぶり。
山にはちょこちょこ行っていて、元日も山へと向かう小田急線の中で初日の出を拝み、鍋割山荘で正月限定モチ入り鍋焼きうどんを食べてたりします。
とはいえ山の旅行記は興味ない人にとってはどれも似たり寄ったりの印象になりがちだし、いちいち書いている暇もない。
そんなわけで気が向いた時だけアップしようと思っていたら、ずいぶんご無沙汰してしまいました。
そんなこんなで久しぶりの旅行記は、去年の夏以来の姪さん旅行パート4!
双子の姪さん達との旅行では、ドルフィンスイム、ラフティングといったアクティビティをメインイベントに据えるのが恒例。
今回もケイビング、パラグライダー、カヤックなど様々な遊びを候補に考えましたが、時期的、距離的、(姪さん達の)年齢的な問題からなかなか決められませんでした。そこでものは試しに「なにかやりたいことありますか?」と尋ねてみると、Nさんが「山登り!」と即答。
子どもに山登りは地味で退屈かな…と思い候補から除外していたのですがそういうことなら話が早い。
伊吹山や京都一周トレイルといった選択肢の中からわたしが選んだのは六甲山。アクセスの良さとゴールを有馬温泉に設定できる利便性、そしてなにより沢登りや岩登りなどわたし自身も歩いてみたいと思える登山道自体の魅力が決め手でした。
姪さん達にとっては初めての山登り。
どうなることやら楽しみです。
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日もわたしの旅の基本、東京駅6時発ののぞみ1号で出発予定。
となると当然、朝のおやつは駅弁屋『祭』で購入♪といきたいところでしたが、いつもなら5時30分開店の『祭』にはなぜかシャッターが下りたまま…
仕方がないので向かいの駅弁屋さんにて調達。 -
旅の始まりは駅弁とともに!
日本人なら常識です(^^♪
このために家での朝食は少し控えめ、700キロカロリーくらいに抑えてきました。
いつものごとく寝不足なので、5分で食べ終えた後はひたすら睡眠、睡眠……zzz -
熟睡していたらあっという間に新神戸。
8時37分です。 -
1分前の新幹線で広島から到着していた姪さん達を驚かそうと、そぉーっと近づくもあえなく失敗。
すぐに見つかってしまいました。 -
最近ではおそろいの恰好を避けたがるようになってきたと聞いているけど、今日は足元以外はまったく同じ。
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電車を乗り継いで9時20分ごろに阪急電鉄神戸本線の芦屋川駅に着きました。
駅前広場にはハイカーがいっぱい。 -
スタート直後は住宅街のど真ん中の舗装路を歩きます。
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30分弱で登山口(ロックガーデン)に。
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入ってすぐのところの“高座の滝”を撮影中のNさん。
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“高座の滝”から5分ほどの場所にある超アバウトな登山コースの標識。
この標識右側の階段をそのまま登っていくのが一般的なルートで、実際ほとんどのハイカーがこちらを進んでいきます。 -
が、わたしたちは階段を登らずこの斜面を下に。
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下りるとこんな感じ。人気のバリエーションルート、芦屋地獄谷の入り口です。
黄色い注意書きのぶら下がった針金は土石流検知用のもの。切るとサイレンが鳴り響くのだとか。
引っかからないように慎重にくぐって画面中央の岩場を進んでいきます。
そうそう大雨直後はこの場所は水没して通れなくなるのでご注意を。 -
楽しい岩登りのはじまりはじまり♪
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三連休の中日なこともあってこちらのルートも大勢のハイカーで賑わっています。
きつめの斜面では渋滞が発生することも。 -
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もちろんここも直登。
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二人とも登山は初めてですがそれなりにスムーズに登っていきます。
まあ、重いザックを背負わない短時間の山登りにおいては、体重の軽さは筋肉の強さを凌ぐ最大の武器なので、子どもが得意なのは当たり前といえば当たり前なのですが。
あとはスタミナの問題かな… -
カメラを取り出して余裕をかますNさん。
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初心者でも頑張ればなんとかクリアできるくらいの絶妙な難易度と沢登り&岩登りの爽快さがこのルート最大の魅力♪
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“よじ登る”という言葉がピッタリ(^^♪
二人ともここの登りで靴がびしょびしょになりました… -
天然のアスレチックに二人とも大興奮です!
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「ここ登れるかな〜?」
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高座の滝から1時間弱、いきなり景色が変わりました。
地獄谷ルート名物、A懸垂岩(Aケン)です。 -
黄色い岩肌が露出した、ちょっと日本離れした岩場です。
ここの主要な岩場にはAケン、Bケン、Cケンとあり、それぞれてっぺんまで登ることができます。(Bケンは崩落が進み、現在迂回推奨のようですが) -
岩山をよじ登ります。
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一つ目のピークに到着。
目指すは写メ中央に見えるAケン最高峰。 -
いったん下って…
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よじ登る。
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てっぺんに着きました。
神戸の街並みが一望です♪ -
見下ろすとなかなかの高度感。
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尾根上の鉄塔付近が風吹岩。
そこまで突っ切っていくと一般登山道に合流となり、さらにそのまま進むと有馬温泉方面に抜けることができます。 -
チョコやおにぎりでエネルギー補給!
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さて下山開始。
岩場や鎖場では登りより下りの方がはるかに危険なので慎重にね。 -
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ここはビッグサンダーマウンテンか!?
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だいぶ鉄塔が近づいてきました。
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11時40分、ピラーロックに到着。
映画のセットの中にいるようです。 -
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ピラーロックから10分弱で風吹岩。
ここで一般登山道と合流です。
ただいま11時48分。 -
風吹岩を華麗にスルーするふたり…
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風吹岩を過ぎたあたりから姪さん達が急にバテ始めました。
特にもともと体力のないHさんがフラフラです。
地獄谷コースがあまりにも“Fun to hike”な道だったので張り切りすぎたことが原因でしょう。沢登り、岩登りでじわじわ体力を奪われたのが今になって効いてきました。 -
枯れ木を杖代わりにするHさん。
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あまりにたびたび休みたがるのでザックを持ってあげました。
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すこしだけ足取り軽やか(^^♪
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とうとうNさんもバテてしまい、こちらのザックも持ってあげることに。
それでも足取り重いので、励ましたり、歌ったり、クイズ出したり、背中押したり、腕引っ張ったり、おやつあげたりとあの手この手で歩かせます。
一人なら背負って歩き通すことも可能ですが、さすがに二人は無理なので…
今回の登山道は標準コースタイム4時間程度の短いルート。登山のコースタイムは初心者や高齢者に合わせてかなり余裕をもって設定されていることが多いため、子連れとはいえ5時間もあれば楽勝だろうと思っていましたが、この時点で歩き始めから4時間半近く。
姪さん達の体力を過大評価してました。
よみが甘かったな…… -
頂上が間近に迫り、ちょっとだけ元気を取り戻すふたり。
ザックも再び背負ってみたりして。 -
14時少し前に山頂手前の茶屋に到着。
味もそっけもない外観がちょっと残念… -
カレーとうどんでパワーをチャージ!
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茶屋から7、8分で六甲山最高峰♪
14時23分です。 -
下山開始。
うどんが効いたのかふたりともだいぶ元気を取り戻してます。 -
緩やかな下りが続いてとても歩きやすい。
ザックを背負っても快調♪快調♪ -
コースタイムぴったり、1時間ちょうどで有馬温泉に着きました。
予定より2時間遅れの15時30分です。
当初の計画では釣り堀でマス釣りをしてから温泉街で食べ歩きのはずでしたが、釣り堀に行くには温泉街と反対方向に少し歩かなくてはいけません。ふたりの体力を考慮した結果、釣りは諦めて温泉街に向かうことに。 -
『三ツ森 炭酸泉店』078-907-5003
9:00〜16:00 無休
有馬温泉名物、炭酸煎餅の有名店。
小麦粉、砂糖といった通常の煎餅の材料の他に温泉の炭酸泉水を加えてあるのが炭酸煎餅の特徴です。 -
食べかけですみません。
店内を歩いていると焼き場のおねえさんが試食用に一人一枚ずつ出来たてを配ってくれます。
ほんのり甘い素朴な味。なぜか止まらなくなります。 -
Nさんは祖母へのお土産を購入。
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雑貨屋さんなどをのぞきながら中心街の方へ。
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温泉街の中でもひときわ目を惹く行列。
『竹中肉店』078-904-0763
9:00〜18:00 水曜定休
肉屋さんに併設された総菜コーナーが大人気です。 -
姪さん達は一番人気のコロッケを、わたしはミンチカツを注文。
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コロッケもいいけどミンチカツが絶品!
厚さ1cmもないくらいの薄さですが、肉も旨みもギュッとつまってとても旨い♪
姪さん達にも大好評でした。 -
先ほどとは別の煎餅屋さんでまたまた試食。
味の違いは……う〜ん -
まだ3月ということもあって、あちこちで雛飾りを見ました。
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続いて並んだのはこちら。
『和菓子工坊 ありま』078-903-1995
9:00〜19:30 不定休
かりんと饅頭や炭酸饅頭、麩饅頭に栗大福など美味しそうな和菓子がいっぱいですが、今回は店頭で蒸したてを販売している酒饅頭を食べてみることに。 -
酒饅頭 80円
あんこが苦手なHさんが「いらない」というので2個です。
食べ歩きにもうれしい手ごろな大きさ。 -
蒸したての皮は言うに及ばず、なめらかであっさりしたこしあんがとても美味しい。
ふだん餡を敬遠しているHさんもばくばく食べてしまうほど。
けっきょく半分近く食べられてしまいました。
おすすめです。 -
『有馬 炭酸力』 078-903-5757
11:00〜20:00 無休
炭酸を用いたボディメンテナンス(予約制)やコスメ商品、入浴剤などの販売を行う炭酸専門店です。 -
が、わたしたちの目当てはこちら。
全国各地から集められた変わり種サイダー(炭酸飲料)がたくさん。
その数70種類以上! -
日本酒サイダー&ウイスキーサイダー
アルコール度数1パーセント未満なので子どもでも飲むことができます。
“シャンメリー”みたいなものかな? -
カステラ味&もみじ饅頭味
饅頭ではなく”もみじ饅頭”と言い切る潔さが素晴らしい!
試さなかったことを今になって後悔してます… -
赤味噌ラガー
食中酒には向かないと思うけど、食後にまったり飲む分には旨いんじゃないかと思う。 -
大麻ビール
これも買っとけばよかったな… -
牛たんサイダー&富山ブラックサイダー
これまた問題作。
牛たん味の清涼飲料水という発想も凄いが、富山ブラックに至っては実現にこぎつけた執念がおそろしい。
ご当地ラーメン“富山ブラック”に寄せてるのだとすると胡椒風味を効かせた辛めの味付けになるのかな?それとも醤油も加えてよりラーメン感をだしてるのだろうか? -
店内でさくらんぼサイダーを試してみました。
間違いのない旨さでしたが、やっぱりもっと冒険しとけばよかった…
棚のサイダーをレジに持っていくと、希望すれば冷えたものと交換してくれます。 -
旅館での乾杯用に何本か買ってみました。
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『竹中肉店』に戻って、ミンチカツのおかわりと夜食用のチャーシューを購入♪
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やっぱ旨いよ、これ♪
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時間があれば立ち寄ろうと思っていた金の湯。
姪さん達がまったく興味を示さないこともあって残念ながら素通り。 -
『汸臼庵 有馬温泉店 有馬市』078-903-2536
平日 10:30〜18:00 土日・祝 10:00〜18:00 不定休
棒天ぷらの店。
棒天ぷらというのは魚介のすり身を用いた大きめの練り物を串に刺して食べ歩きしやすいようにしたものです。 -
1本400円からとなかなかのお値段ですが、こういうこてこての観光地にいると金銭感覚がマヒしてなんだかお買い得に思えてくるから不思議。
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姪さん達はチーズ味を選択。
手をべとべとにしながら喰らいついていました。 -
17時を過ぎたのでそろそろホテルへ向かいましょう。
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中心街から徒歩5分ほど。本日のお宿『古泉閣』に到着。
有馬温泉でも最大級の自家泉源をもつ旅館です。 -
エントランスも雰囲気があります。
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今回わたしたちが泊まるのは本館ではなく一戸建てのログハウス『ザ・ロッジ』。
歩いても1、2分の距離ですがカートで送迎してくれました。
テーマパークのアトラクション感覚でワイワイ言いながら乗り込むふたり。 -
とても楽しそう♪
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ここが今日の我が家です。
戸口の前で係りの人が待っていてくれました。 -
玄関を入ってすぐのダイニング。
食器類ややかんなども一通りそろっています。 -
そのとなりのリビングスペース。
姪さん達の実家から送っておいた荷物を開封するHさん。 -
洗面所。
最大5名まで宿泊可ということもありアメニティも充実。 -
風呂はジャグジーです。
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浴衣、ハンドタオルの他に使い捨て(というにはもったいない)の靴下まで用意してあります。
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2階のメインベッドルーム。
到着早々姪さん達に占領されてしまいました。 -
階段脇にもベッドが二つ。わたしの寝室です。
壁が斜めになった屋根裏っぽい雰囲気がNさんのお気に入り。
「こういう家に住みたいの♪」と力説してました。 -
『炭酸力』で購入したサイダーいろいろ。
冷しておいてあとで飲ーもおっと♪ -
夜食用のチャーシューを一口、二口、三口ほど味見(^^♪
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居心地よさげなテラスにはテーブルとベンチも完備。
夏ならここでビールを飲みながらまったりするのもありだね。 -
一通り部屋の探検も終わったのでお待ちかねの温泉へGO!
温泉は歩いて1分ほどの本館内にあります。 -
こちらは地階の八角風呂。
姪さん達はここを利用。 -
わたしは上階の岩風呂へ。
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手前が男湯。
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18時40分という時間が中途半端なのかまさかの貸し切り!
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こちらは霊泉。有馬温泉特有の含鉄強塩泉です。
地中では透明なお湯ですが、地上に出てくると温泉内に含まれる鉄分が空気に触れることで酸化し赤く濁った状態になります。
有馬名物『金の湯』と同じ成分です。 -
控えめに言ってヘブン(^^♪
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満喫しました♪♪♪
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冷たいお茶を飲みたいけれど、ここはがまん…
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古びたステンドグラスがステキ♪
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八角風呂前の待ち合わせ場所に行ってみると二人ともマッサージマシンでりらっくすタイム中。
この後、三人並んでマッサージを受けながらおしゃべりというOL三人旅のような時間を過ごしてみました。 -
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生まれて初めて指の分かれた靴下を履きました。
最初は違和感がありましたが慣れると快適かも。 -
夕食時間まであと15分もないにもかかわらず大富豪を二回ほど。
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Nさん甚兵衛を着る
浴衣と違って甚兵衛はワンサイズなのでヤッコさんみたいになってます…
「パタパタして歩きにくい」というので、袖を無理矢理まくって急いで出発! -
レストラン『ラ・フォンテーヌ』
洋食と和食でお食事処が異なります。こちらは当然洋食用。 -
夕食は18時と20時からの2部制。
わたしたちは20時からを選択したのですが、ここでもまさかの貸し切り状態。
部屋は満室にもかかわらず、これだけゆったり過ごせるのは素晴らしいですね♪ -
うめーーーーー!!!
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前菜いろいろ。
生ハムとイチゴは姪さん達に食べられてしまいました。 -
手前のヒマワリの種のパンが美味!オリーブオイルにつけるとなおさらです。
姪さんともども何回もおかわりしてしまいました。 -
姪さん達のメインディッシュ。
姪さん達ももう4年生なので大人と同じ料理でもいいのですが(というより本人達はそう望んでる)、夕食を大人料理にすると宿泊料金一人当たり20000円アップという衝撃の事実!
ごめんよ、もう少し子どもでいてください……… -
こちらはわたしの二皿目のミネストローネです。
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メインの和牛のステーキ。
赤ワインとの愛称もピッタリ。 -
焼き加減も絶妙。おすそ分けした姪さん達も大満足でした。
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デザートも抜かりなし。
Nさんはわたしの食後のコーヒーを飲んでご満悦でした。 -
部屋に戻って大富豪大会。
小学4年生だとまだ友達と大富豪を遊ぶ機会がないんですね。今年の夏に林間学校があるらしいので、そこでの華々しい大富豪デビューに向けてみっちりしごいてやりました。 -
濁り酒の発泡酒にサイダーテイストを加えた一杯。とても旨かった♪
姪さん達は大騒ぎしながらジャグジータイム。 -
めっきり夜更かしできなくなったわたしは11時過ぎには就寝。
まだまだ元気な姪さん達は「もっと起きてる!」と。
翌朝聞いたら、1時半まで遊んでたそうです……
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旅行記グループ 2016年3月姪さん旅行第四弾 in 兵庫《六甲山登山と有馬温泉、ハリーポッターの旅》
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