2016/02/20 - 2016/02/27
1075位(同エリア1941件中)
まゆぴんさん
ベトナムは3回目だけど、今回は初の中部。香港経由でダナンへ行きます。初日はダナン観光。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は深夜便。羽田発午前1時の便。会社を定時退社し、いったん帰宅。シャワーして着替えてすぐに出発。羽田でのチェックインはそれほど混んでいなかった。チェックインして身軽になって、USDの両替。ベトナム・ドンは現地に着いてから両替。
-
羽田発は久しぶりなので、せっかくなので少しぶらついてみる。2月末なので、お雛様が飾られていました。お雛様は、3日が過ぎたら早めにしまわないと娘の婚期が遅れるとか。前に母が、「お雛様早くしまっていたのにねぇ…」と言っていたなぁ。最近はそれすら言わなくなったけど。
-
展望デッキにも行ってみました。まぁ、私にとって飛行機は単なる移動手段で、特段の興味があるわけではないので、それほど感度もせず…。
-
そういえば来た時にセブンイレブンがあったので寄って行こうと思ったら、11時半までの営業だった。残念。とりあえず出国して、フードコートで何か食べようと思ったのだが、やっぱ空港内は高いし、これといって食べたいものがない。しょうがなく、機内食まで待つことにする。
ゲート前で座っていると、突然名前を呼ばれた。何だろうとカウンターへ行くと、ベトナムは何度目か?と。ベトナムは、前回出国してから30日以内の再入国は、ビザが必要。その確認をチェックイン時にしていなかったので、その確認らしい。前回は何年も前なので、問題なし。 -
香港ドラゴン航空は今回が初めて。小さい機体だが、まぁどうせ寝てしまうし。隣の若い女子2人組が、もう超ねむーい、すぐ寝ちゃーう、と話している…が、今日何があってすごく疲れて眠い、という話で盛り上がりだした…。うるさいなぁと思いながらも、しっかり話を聞いて心の中で突っ込みを入れる私…。いつものことだが、結局ほとんど寝なかった。
-
香港着。とりあえずお手洗いで洗顔、歯磨きをして、プライオリティ・パスが使えるラウンジへ行く。
-
機内食食べたけど、ここでも食べちゃいます。もちろんビールも。ラウンジはそれなりに混んでいました。おかゆはあるけど、残念ながらピータン粥はない。まぁ香港は帰りに1泊するので、その時に食べよう。
-
場所を変えて、今度はパンとヨーグルト。食べ物が一つのところにまとまっていないので、ちょっと面倒くさい…。
-
ゲートまではちょっと距離があった。ざっと見た感じでは、日本人らしき人はいない。8時の便で、香港からダナンへ向かいます。
-
香港−ダナン間も、香港ドラゴン航空の運航。こちらが機内食。お粥が…非常に微妙な感じだった…。
-
ダナンの町が見えてきました。そうそう、香港−ダナン間は、窓側の席を指定したのだ。天気はいまいち。雨は降っていないみたいだけど、雲が多い。今にも雨が降りそう。
-
観覧車が見えました。おそらくサン・ホイール。滋賀県大津市にあった観覧車を移築したらしい。どうやって運んだんでしょうね。分解して運んでいるのかな。
-
両替をして、タクシー乗り場へ行く。ガイドブックにはタクシーに関するトラブルや注意事項が結構書いてあったので、呼び込みにも疑心暗鬼になりつつ、しばし様子を見る。ホテルでも送迎があったのだが、けっこう高かった。ホテルの人に聞いたら、空港からホテルまでのタクシーの目安は8万〜10万ドンらしい。まぁとりあえず乗ってみよう。
-
最初、メーター表示を勘違いして、このタクシーヤバかったかも!?と思ったけど、そんなことは全然なかった。ホテルまで、約6万ドン。なんだ、ホテルが提示した目安額より安いじゃん。
入り口まで階段があるのだが、そこはホテルの人が運んでくれた。最初、部屋の準備がまだでてきてないと言われたのだが、少し待っている間に準備ができたらしい。Sanouva DaNang Hotel。私が予約したときは、4420円でした。 -
バスルームはシャワーのみ。レインシャワー付き。でも、なかなか使いやすそうな部屋。
-
お水も2本無料です。部屋もそれなりの広さだし、キレイ。朝食付き、WiFi無料。WiFiの電波も速度も、問題なかった。
-
窓からの景色はこんな感じ。景色は特に…って感じかな。実はこのホテル、返金不可の予約だったのだが、ホイアンのランタン祭りの日にちを勘違いしていたため、最初は日曜日に予約をしてしまったのだ。で、ダメ元でホテルのホームページから、日にちを変えてもらえないかメッセージを送ったところ、OKの連絡が来た。助かった!
-
とりあえず到着の連絡を実家にして、少し休んでから観光へ出ます。ホテルの外観はこんな感じ。
-
まずは、比較的近くにある、ダナン大聖堂へ。ピンク色の外観が可愛らしい。この時間は内部は見られなかった。
-
けっこう観光客もいた。ベトナムではけっこうキリスト教の教会を見ることが多い。ハノイでも教会を見たなぁ。
-
教会の敷地内には、大型観光バスらしきものも停まっていました。だから観光客が多いのかな。どちらかというと、ここが見どころというより、他に見どころがないから、というような気もする。
教会の前にはホイアン行きの巡回バス乗り場がある。バス停を確認し、教会を後にする。 -
このままハン川沿いへ。川沿いにはけっこう広い遊歩道があります。
-
なんだろう、ヨットのオブジェが。その奥の黄色いものは、ロン橋です。
-
川幅はけっこう広い。それにしても空がどんより…。
-
さて、ロン橋を渡る前に、逆側の遊歩道もちょっと見てみた。こちらは花が飾られていて可愛らしい。2016年の文字と申年というのを組み合わせたようなマーク。そうか、ベトナムも干支を使っているのか…。
-
ゴミ箱もイルカ?の形で可愛らしいです。別にイルカが見られるわけでもないんだろうけど。
-
さて、ボチボチ橋を渡っていきます。
-
奥に見えるのは、グエン・ヴァンチョイ橋だと思う。ネットの記事によると、歩行者専用の橋になったらしい。その奥には着陸時に見えたサン・ホイール。
-
橋を渡り切ってようやく龍の顔とご対面。
-
お目めがハート形です。結構優しそうな顔の龍。
-
振り返るとこんな感じ。胴体の長さに対して、小顔な気がする。
-
ロン橋の先にも、真っ直ぐ道が続きます。この奥には、ミーケービーチがある。私は暇ということもあり、ビーチまでこのまま歩いていきます。
-
この辺りの街頭は魚の形のデザインで可愛い。
-
ぶらぶらとビーチを目指して歩いていると、遊具が並んでいるところがあった。このクジャクの乗り物、なぜか台にはドナルド・ダックが描かれている。
-
こっちの方はほほとんど人通りもなく、空き地もけっこうあったりして、なんていうかちょっとさびれた感じがある。
-
奥に野良犬がいました。お母さん犬かな。何をくわえているのだろう…。拡大してみたら、どうも蛇っぽいのだけど、とりあえずそれ以上の追及はやめてみた…。
-
さて、ようやくビーチ沿いの大通りに出ました!車少ない!
-
とりあえず車道を渡ると、奥に海が見えます!
-
ここにもイルカ?のゴミ箱がありました。なんか後ろ開いちゃっているみたいだけどね。
-
遠くに見えるのは、多分レディ・ブッダ。
-
こんな感じ。後ろには大きなお寺があるようです。
-
ビーチには人はそれほどいない。天気も悪いし、海に入りたいような気温でもないので、こんなものか。
-
こちら側では、一人で砂遊びをする男の子がいました。
-
海の中では、何やら漁をやっている男性も。お椀みたいなボートに乗って、網で魚をとっているようです。
-
さて、私も持参したビーチサンダルに履き替え、ビーチを歩いてみましょうか。ちなみにこのビーチサンダル、スリランカで購入したものです。
-
ビーチにはお椀みたいなボートがあちこちに置いてあった。シーズンにはビーチバレーする人もいるのかな。
-
気づくと漁をしている男性のボートが、だいぶ先の方へ移動していました。右側にある塔は、何重なんだろう。けっこうあるような気がする。
-
お椀ボートはこんな感じ。小さいし、簡単に転覆してしまいそうな気がするけど、大丈夫なのだろうか…。
-
先の方にもちらほら人がいるようだけど、お腹もすいてきたし、そろそろ道路の方へ戻ります。ベンチがあったので、そこでウェットティッシュで足を拭いて…と思ったけど、砂がなかなか取れないので、ペットボトルの水で流しちゃった。スニーカーに履き替えて、食事をするところを探します。
-
ただこの辺りのレストランはけっこう高級そう。それに、ちゃんとしたレストランなので、一人だとどうも入りにくい。ぶらぶらしていたら、なんだかなまめかしい魚の像があったので、思わず写真を撮る。なんなんだろう、人魚ではない…むしろ人面魚?
-
ビーチ沿いの遊歩道は、木もこんな風に刈られていて、色々手入れされているようだ。なんか、ほとんど人のいないビーチだから、こうやって手入れされているのがちょっと意外だった。
-
道路を渡ってウロウロ店を探したけれども、魚を生け簀から選んで調理をしてもらうシステムのようで、よくわからない。店の人も外国人相手に面倒そうな感じ。しょうがなく、もう少し町よりの店で探してみることにする。
途中で、けっこう人が入っているレストランで、店の前にいた男の子が呼び込みしてきて、メニューを見せてくれたので、そこに入ってみる。
ここにも生け簀があるけど、メニューからも選べる。 -
まずはビール。グラスとビール缶を持ってきたあと、氷も持ってきたけど、氷はいらないと断ってみた。
-
お店はこんな感じ。奥の方には団体客もいた。
-
さて。私はお粥にした。これは少し食べた後で、けっこうな量があった。で、英語のメニューで、シーフードとかシュリンプとかあったのだが、そこであえてなんだかわからないものをオーダーしてみた。魚ですね。後で調べようと思ったのだが、結局なんだかわからず…。
-
途中でビール2本目追加。顔あ赤くなってるけど、外では帽子かぶるからそんなに目立たないだろう…。
-
お店の外観はこんな感じ。
ビール2缶とお粥で、14万2千ドン。ちょいお高めです。 -
戻る途中に、今度は小さいメリーゴーランドがあった。ライオンと白鳥が一緒に回る、ちょっと不思議な組み合わせ。今は動いていないけど、動くときってあるのだろうか…。
-
さて、ようやくソンハン橋まで戻ってきました。ロン橋より川幅が狭いところなので、橋も短い。
-
ロン橋を眺めながら、橋を渡っていきます。この後、どうしようかな…。
-
とりあえず、一旦ホテルに戻ることにした。途中でハン市場を横目に、寄ろうか迷ったけど、最終日にも時間があるので、とりあえずホテルへ。ほとんど寝ていない中、ビーチまで往復したので、ちょっと疲れてきた。
-
ホテルで休憩した後、今度はコン市場へ向かう。多少距離があるけど、ビーチまでに比べれば全然近い。狭い道でバイクが多い。マスクをしながらあるく。みんな、いろんな柄の布マスクをしているんだよね。使い捨てのマスクをしている人もいるけど、圧倒的に少数派。私も布マスク欲しいなぁ。
-
コン市場の斜め前には、こちらのショッピングセンターがあった。でも、こちらは後回し。
-
まずはコン市場へ入ります!
-
よくあるアジアの市場と同様、狭い通路の両側に小さい店がいくつも入っている。食べ物や服、タオル、カバン…。こんな中に、マスク専門店みたいなのもいくつも入っている。値段は店員に聞かないとわからない。マスクはだいたい10枚セット。柄や、裏側がメッシュになっているかどうかなどによって、微妙に違う。私は10枚6万ドンで購入。4万ドンくらいからあった。もしかしたらもっと安いのかもしれないけど、他のお客さんが支払っている額を見ると、だいたいこれくらいのような感じだった。
-
外に出ると、野菜をはじめ、食べ物系の店が沢山。
-
ここで調理してもらったものを食べたりとかもしている。とにかくすごい人!本当はベトナム雑貨みたいなのがあれば欲しかったんだけど、見当たらなかったので、早々とコン市場を後にする。
-
今度は斜め前にあったショッピングセンターへ。一階には小売店が色々入っているが、けっこう閑散としていた。2階は食料品。ここでビール買ったり、お土産の下調べをしたりしてみた。なお、大きな荷物は入り口で預ける。最低限の貴重品だけ入るような小さなポシェットみたいなのを持ってきているといいかも。なお、レジを通ったら、そのあと出るときに警備員にレシートと購入した荷物を見せてハンコを押してもらって出るシステム。レシートはすぐ出せるところに入れておくと便利。ま、実際は中身をチェックすることもなく、ポンッとハンコ押されるけどね。
-
ついでなので、お手洗いに寄ってみた。個室の鍵が壊れていて閉まらなかったり、別の鍵が取り付けられているところはよく見るけど、お箸が代用されているのは初めて見た…。
-
この後またホテルへ戻り、荷物を置いて、ビールを冷蔵庫へ入れる。この後は、夕飯と、土日だけに行われるロン橋のショーを見に行きます。
-
ロン橋も、その奥のグエンヴァンチョイ橋もライトアップされている。時間が経つと、色が変わります。
-
この後、こちらのお店で、ココナッツゼリーを食べに行きます。でも…この店要注意!
-
お勧めは左側のココナッツゼリーとのこと。結構客引きが強引でびっくりしたが、地元の人らしき客も多いし、元々食べようと思っていたから、そのまま座ってみた。でも私は、メニューを見て、フランの方を食べたいと思い、そちらをオーダー。でも、2つ運ばれてきたので、私もここでちゃんと確認をすればよかったのだが、フランのところに何か書いてあったし、ジュースもついてくるのかな〜なんて気軽に思ってしまった。
-
ちなみに中はこんな感じ。味は美味しかったです。で。勘定を頼むと…フランとジュース代を請求された。そこで、ようやく理解した私。でもまぁ、両方食べちゃったし、確認しなかった私が悪い。でも、こういうやり方って、すごく後味が悪い…。しかも、持ち帰り用のココナッツジュースを持ってきて、渡された。よくわからずに受け取ると、その分も追加した料金を言われる。もちろん、いらないといって返しましたよ。
-
ちょっとモヤモヤした思いを抱えながら、再び道路を渡って川沿いの遊歩道へ戻る。彫刻が置いてあるエリアを通って、ロン橋の方へ向かう。
-
ロン橋の手前では、こんなアーチ状にライトアップされていた。
-
さて、ではロン橋を渡っていきます。こちら側の方が中心部だろうから、こっちに顔を向ければよかったのに…と思うけど、それなりの意味があるのかしら。
-
ソンハン橋もカラフルにライトアップされています。単色のときもあるけど、こうやってレインボーカラーのときもある。
-
もちろん観覧車もライトアップ。いろんな色になります。
-
そして、停泊している船や、岸の方もなにやらド派手にライトアップ。
-
運航中の船も原色でライトアップ。高雄で乗った運河クルーズをちょっと思い出した。
-
停泊中の船は、これまた色が変わるのです。とにかく、ライトアップがド派手。
-
対岸の方に近づいてきました。昼間は反対側を歩いていたから、こっちがこんな風になっているとは思わなかった。
-
何やらマーライオン的なものがある。これも龍か?よくわからない。
-
そして、この龍?もいろんな色に変わるのです。
-
ようやく龍の顔までたどり着きました。
-
下を見下ろすとこんな感じ。年中こういう状態なのか、旧正月やバレンタインの名残でハート型なのか、そのあたりはいまいちわからず…。とりあえず降りてみましょう。
-
とりあえず時間はまだあるので、ぶらぶら歩いてみます。
-
川に向かって水を吐きだしているけど、けっこう川沿いの道にも水が流れてくる…。
-
人出はすごかった。観光客もいるけど、地元の人も多い感じ。あちこちで写真撮影。自撮り棒もあちこちで伸びている…。
-
お腹がすいたのでどこかで食べようと思ったのだが、けっこう混んでいたりしたため、屋台で購入。15000ドン。量は少な目。温かかったらもっと美味しかったかも。冷めているのでねぇ、ちょっと微妙。
-
道路を渡った奥で何やらライブみたいなのをやっていたので行ってみることに。それなりに周りに人はいるけど、ステージの大きさの割には、たいした人数じゃない。
-
アイドル歌手なのかね。よくわからない。でも、本人もあまりやる気はなさそうだった…。あくまでも私の印象だけど。
-
再び川沿いの方へ戻ります。21時ごろから龍が火を吐いたり水を吐いたりするようなので、そろそろどこで見るか決めなきゃ。
-
21時。何やら龍の口元が明るくなり…始まりました!
-
でも、なんていうか、
-
もっとゴォォォって火を吐くのかと思っていたんだけど、
-
うまく表現できないけど、あれっ?というか、ちょっと拍子抜けというか…。咳き込んだら火がちょっと出ちゃった、っていう感じというか。
-
水はそれなりにゴォォォっと吐いていました。
まぁ、週末ダナンにいたら見に行けばいい、って感じかな。わざわざこのために週末に来る必要はないって感じ。 -
せっかくなので逆側の方にも行ってみた。ちなみに、橋の下は水でびちゃびちゃ。
-
さて、橋を渡ってホテルへ戻ります。
-
なんかまだお腹すいていたので、近くの店でフォーを食べることにした。30000ドン。さっきも屋台で食べたので、今度は逆に食べ過ぎな気もするけど、まぁいいか。
-
本当にこんな感じの庶民的なところ。一応メニューには英語も書いてあった。
-
テーブルの上にはいろんな調味料がある。これを適当に入れて味付けしてもいいみたい。フォーは大好き。葉っぱもたくさん入れて、美味しかったです。
-
ホテルに戻って、ビール飲んで、仕事のメールチェックして、初日おしまい。明日はホイアンに移動します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まゆぴんさんの関連旅行記
ダナン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
105