2016/02/20 - 2016/02/21
520位(同エリア926件中)
fareさん
フィレンツェの近郊、オルチャ渓谷とローマトラステヴェレをぶらぶらしました。
1日目フィレンツェメディチ家の(ペトライア)別荘
2日目ヴァザーリの回廊半日ツアーに参加
3日目オルチャ渓谷終日ガイドツアーに参加
4日目ローマへ移動
5日目ヴァチカン博物館見学
6日目トラステヴェレ散策
7日目帰国の途
今回は2日目と3日目の紀行です。
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ヴァザーリの回廊ツアーに参加。集合はピッティ宮殿前。午前10時ごろウフィッツィ美術館に入り、12時30分頃から回廊見学ツアーになるのです。現地の旅行会社が企画し、参加者名簿の確認をします。英語ガイド、日本語ガイドがそれぞれの参加者を案内するところからこのツアーは始まります。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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午前中は美術館を日本人ガイドさんと一緒に巡ります。凡そ2時間の見学になります。今回、私たちはアーモイタリアというサイトから申し込みをしました。そのツアーの参加者は私達、2人だけの参加でした。でも、午後からの回廊ツアーは5名の日本人が合流されました。窓口になった会社が違うのでしょうね。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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係員が鍵を開け、入場。これまで内部の撮影は禁じられていたようなのだが、事情は変わって撮影可能。いろいろ事情があるんでしょうね。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴァザーリの回廊に足を踏み入れます。窓の外からフィレンツェを見るという経験はかねてからの思いでした。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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窓のない部分は絵画が飾られています。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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この方がヴァザーリさん。アレッツオにある生家を尋ねたのは2014年の秋。イタリアの美術史に貢献した偉大な人物の一人であることを改めて認識しました。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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くねくねと回廊が続きます。やがて、ベッキオ橋にかかります。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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アルノ川にかかるベッキオ橋の上を通ります。ベッキオ橋の銅像は金細工師チェッリーニ。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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こうした肖像画が並んでいます。時間制限があるようなので、どうしても足早に通り過ぎて行かざるを得ません。でも、ガイドさんによるピンポイント解説で助かります。英語ガイドツアーは現地でエクスカーションツアーで申し込めるのですが、日本語ガイドさんによるツアーは事前に日本で予約してよかったと思いました。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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途中、教会を垣間見る窓があります。この教会サンタ・フェリチタ教会。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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現代美術作品も展示されていました。美術館の一部といったものなのでしょうか。展示の意図があまりよく分かりません。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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フィレンツェの絵画を守ったのはアンナ・マリア・ルイーザ。
メディチ家直系の最後の生き残りで、その遺言にメディチ家の美術コレクション流出しないよう残したのだという。ここを右に折れると回廊ツアーも終わります。
この回廊のツアーはなかなか分かり辛いものでした。日本語ガイドさんによるツアーはとりわけ難しく、それこそ特別な手段でしか、参加できない不便さがあります。最近、この回廊を広く開放しようという動きがあるようです。そうすれば気軽に回廊を辿る、いわば覗き見的な回廊からの視点を知る機会が増えることになるでしょう。ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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回廊を出て、扉が閉まります。するとその先はボボリー宮殿。つまりウフィッツイ美術館との往復をしてきたことになります。
ボーボリ庭園 広場・公園
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改めてバザーリの回廊を外から見てみます。頑として回廊の建設のために譲ることをしなかった塔があります。塔を避けなくてはならなくなったヴァザーリはぐるっと迂回する回廊にせざるを得なくなったとのことです。隆盛を極めたメディチ家に抗うマンニ家という貴族?も凄い。
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そしてここがサンタ・フェリチタ教会。回廊が教会の壁にくっついています。
サンタ フェリチタ教会 寺院・教会
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せっかくなので中に入ってみました。すぐ右手に美しいフレスコ画がありました。
サンタ フェリチタ教会 寺院・教会
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さて、少し遅めの昼食はこの教会近くのレストランにて。
トラットリア マンマ ジーナ イタリアン
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パスタ(猪肉のタリアッテッレ)とリゾット(アラ・マーレ)をそれぞれ1人前ずつ注文したらこのように1皿にのせてくれました。これなら取り分けたり、皿を交換したりすることなく2種類の味を楽しめます。素敵なサービスでした。
トラットリア マンマ ジーナ イタリアン
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そしてメインはオッソブーコ。とろっとしてとても美味しい。付け合わせはサラダ。サラダも味付けしてくれました。
トラットリア マンマ ジーナ イタリアン
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イチオシ
さて、いよいよオルチャ渓谷1日周遊ツアーの始まり。奥様が日本語ガイドをされ、ご主人がドライバーをされています。撮影スポット。荒地だったこの地を開墾し、緑豊かな土地へと改良されたとのこと。
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まずは、サン・クイリコ・ドルチャという町から観光が始まります。あまり知らなかったのですが、ここはエトルリアを起源とする町なのだそうです。カプッチーニ門(Porta ai Cappuccini)から町へ入ります。
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聖堂参事会監理の教会を目指します。日曜日ということもあって、実に静かで穏やかな町です。
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聖堂参事会監理の教会(Collegiata)は12世紀から13世紀のロマネスク様式。扉口の彫刻が見ものとか。
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こちらがライオン像。
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町を散策しながら、井戸のある建物へ。ここはかつて巡礼者をもてなした旅籠跡とか。
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町を取り巻く城壁に歴史への思いを馳せられます。ローマへの巡礼の道フランチジェーナ道とローマとフィレンツェを結ぶカッシア街道が通っていたため、中世にはとても栄えた町でした。と説明にあります。(Easyfirenze.com)より引用。
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城壁を出ると町の外ということになります。この近くに公衆トイレがありました。
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すぐ脇に公園があります。レオーニの庭と呼ばれ遠近法を生かしたイタリア式庭園。
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サン・クイリコ・ドルチャを後に、ピエンツァに向かいます。
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途中、先ほどのサン・クイリコ・ドルチャにあるフランシスコ教会の礼拝堂がある撮影スポットに立ち寄ります。この礼拝堂の風景はオルチャ渓谷のシンボルにもなっていました。ガイドブックの表紙やサンクイリコドルチャのホームページにも登場してきます。
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やがてピエンツァに到着。門をくぐり町に入ります。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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チーズ屋さんがあちこちにありますが、有名なペコリーノ(羊の父でできた)チーズを試してみようと店内に入ります。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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様々な種類のペコリーノチーズがあります。プレーン、クルミの実の入ったものなど香りが漂っています。
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プレーンのペコリーノチーズ。1か月、3か月、6か月熟成の期間によってその味も随分変わります。6か月ものにはコクを感じました。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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ピエンツァ市庁舎。この広場で毎年、チーズを転がす大会が行われるとか。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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ここが大聖堂。明るい日差しが後陣から注がれます。ミサのため少し外で待ちました。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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ピッコローミニ館の開廊。瀟洒な感じの館です。現在は博物館になっています。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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聖堂の後ろに回って広がる景色を眺めます。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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街歩きにはとても素敵なところです。本当に小さな町で町の端から端まであっという間に過ぎてしまいます。
ピエンツァ市街の歴史地区 旧市街・古い町並み
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大聖堂のすぐ近くにあります。天井は木組みでできていました。祭壇に聖フランチェスコが身にまとっていた布の繊維が祭られていました。
サン フランチェスコ教会 (ピエンツァ) 寺院・教会
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大聖堂ではミサが行われていました。少し遅くなっての移動になってしまいましたが、厳かな歌声が心に響きました。そして、モンティッキエッロへと車は進みます。
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どこもこんなに糸杉が小道を挟んで植えられています。
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城壁に囲まれた中世の面影を残す村。モンティッキエッロ。
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お昼はLa Portaという名のトラットリアです。ピエンツァから東へ6km。13世紀の城壁、教区教会が残る街とガイドブックにあります。
ラ ポルタ イタリアン
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前菜はトスカーナ名産物の盛り合わせ。天気が良いのでテラス席で食べました。生ハム、ペコリーノチーズ、クロスティーニ、ルッコラが載っています。うまい!
ラ ポルタ イタリアン
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小麦のリゾット風、白いのはマスカルポーネチーズ。farro小麦、初めての食感でした。モチモチ感がよくて、食材として帰国時に買い求めました。
ラ ポルタ イタリアン
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こちらはピチの鴨ソース和え。前菜とプリモでしたが結構おなかがいっぱいになりました。グラスワインを2杯いただきました。
ラ ポルタ イタリアン
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不思議なモニュメント。戦争が終わって解放された記念の碑なのだそうです。
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そして、最後の訪問地モンタルチーノへと向かいます。それにしても続くトスカーナの光景。春です。
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モンタルチーノはワインで有名な街。お城を目指します。ここからの景色がまた良いとのこと。
城塞 (モンタルチーノ) 建造物
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城塞 (モンタルチーノ) 建造物
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城壁からの眺望。ワインの品評会が行われていました。
城塞 (モンタルチーノ) 建造物
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これらが品評会の記念碑。歴代のアワード記念の碑が壁面に埋め込まrています。
城塞 (モンタルチーノ) 建造物
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さすがワインの町。酒屋さんが並んでいます。
観光案内所 (モンタルチーノ) 散歩・街歩き
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こんな街並みも素敵です。こうしてフィレンツェに戻りました。
観光案内所 (モンタルチーノ) 散歩・街歩き
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