Java Jazz Festival2016を体験する旅 Day2&3

2016/03/03 - 2016/03/07

アジア最大のジャズフェスの二日目と三日目。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

会場の雰囲気とステージ回りにも慣れてきた二日目。気になる食べ物ですがフードコートがあり、中に色々な屋台が出ています。また、会場のそこここにブースがあり飲み物を売っています。

現金が使えるところもありますが、プリペイドカードでの支払いを求められることがあります。

これがそのプリペイドカード。20万ルピアのうち2万5千がカード代。会場内の飲食物は全般に高めです。

サテの家族経営の老舗が毎年屋台を出しているそうで、そこで買ってみました。メニューは一種類のみ。屋台で買って、その辺に座って屋外ステージの演奏を聴きながら食べるのがJava Jazz Fes風。

屋外ステージの演奏も素晴らしく、この日はこのあと東京スカパラオーケストラがステージに上がりました。

会場が素敵な音楽であふれるウキウキする雰囲気ですが、ちょっと困るのはトイレ。とても混んでいるし、それに使えないほど汚れてることが多いから。トイレには清掃のスタッフが常駐しているので、身ぶり手振りで頼むときれいにしてくれます。遠慮しないで頼んでみてください。

場内に設けられたキットカット提供の休憩スペース。絨毯が敷いてあって、大型のクッションを枕にゴロゴロお昼寝できます。暑い屋外でライブを楽しむと意外に疲れるもの。こういう休憩スペースはうれしい。しかも充電用の電源もありました。

パティ・オースティンのステージ。

ステージのスケジュールは始まりが遅くなったり、キャンセルがあったりでスケジュール通りすべてを見ることは難しいかもしれません。ゆったり構えて楽しむのが良いかと思います。

出演するアーティストも、会場の雰囲気も、インドネシアのジャズファンも、すべてが素晴らしくて楽しめました。思いきって行って本当に良かったです。

※入場チケットは三日間同じ紙を使うので捨てずに取っておいてください。

【終了後の交通手段について】
ライブの最終の終了時間が夜中過ぎるので、ホテルに戻る交通手段が心配でした。果たしてタクシーはちゃんとつかまるのか？

そのため、宿泊を会場敷地隣接のHoliday Inn Express Jakarta International Expoにしました。想定外だったのは、フェスの入口のゲートまで会場の外側をぐるっと歩かなければならないこと。10分弱でしょうか。フェスの駐車場の中を通ることになります。深夜過ぎに歩きましたが、人がたくさんいて、またスタッフの多くがそのホテルに宿泊していたこともあり、すごく怖くはなかったですが、用心が必要だと思います。

タクシーは駐車場の入口の所にBluebirdの乗り場が設けてあり、常に数台止まっていました。タクシーで帰るにしてもここから帰れると思います。

とにかく明るいうちに回りを下見することが必要でしょう。用心するに越したことはありません。

【参考】Holiday Inn Express International Expo
会場の敷地隣接というロケーション。ただ入場ゲートまでは徒歩10分ほどかかります。新しく部屋もきれいで、料金もリーズナブル。サービスも悪くなかったです。但し、部屋にバスタブがなくシャワーのみでした。ホテルの１階にSTARBUCKSが入っています。

ライブの開始が夕方なので、それまで市内観光するのですが、その際はホテルからタクシーを使いました。Bluebirdのタクシーが待機していますし、いなくてもすぐ呼んでもらえます。市内までは渋滞もあり、30分ほどかかります。料金は500円ほどでした。