2016/02/27 - 2016/02/28
42位(同エリア162件中)
まるみさん
またまた「なめてはいけない」シリーズをお届けします。
夫の愛車カングーが初めて冬タイヤを履いたので、雪中キャンプに出掛けようと、二人で中蒜山(なかひるぜん)高原にやって来ました。しかし、私たちを待ち受けていたのは、様々な試練でした。
なお、このアルバムは、ガンまる日記:なめてはいけない雪中キャンプ(前編)[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2016/02/post-7413.html]
とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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九時半頃家を出て、中国道から米子道に入り、蒜山高原で昼食を取った。ここまで来れば、目的地までは近い。
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雪中キャンプを期待してやって来たものの、蒜山高原サービスエリアまでまったくと言っていいほど雪がなかった。しかし、雪は積もっているようである。
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途中、道の駅でも休憩。
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道の駅の駐車場。ここには雪があった。
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蒜山高原には、プロレスラーの覆面のようなものがあちらこちらで見られた。お土産コーナーをのぞいてみると、それがあった。これは一体何だろう?
調べてみると、この地方に伝わるスイトンという怪物らしい。
[http://cms.top-page.jp/p/maniwa/hiruzen/5/4/5/] -
手作りのグッズも売られていた。
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雪は確かに積もっていた。しかし、最近降った雪ではなさそうである。とは言え、雪が解けていないということは、寒いということなのだろう。
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さて、今回利用する中蒜山オートキャンプ場の管理人さんのお宅に到着。こちらで受付をしていただき、少し離れたところにある中蒜山オートキャンプ場まで向かう。
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受付を済ませたあと、近くにある塩釜冷泉で湧き水をいただく。実は、これから利用する中蒜山オートキャンプは、冬場は水道が凍結するため、水道を使えないのである。そのため、キャンパーたちは水を持参するのである。
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塩釜冷泉の近くにはトイレがあったので、ここで利用しておいた。トイレも水の出ない簡易トイレしかないため、水が使える場所で使っておくというわけだ。
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この近辺でこれだけ雪が降っていたようである。
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カングーで少し走ると、中蒜山オートキャンプ場に到着した。
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オートキャンプ場は、一面雪で覆われていた。
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好きな場所にテントを張って良いので、適当な場所を探そうとするが、カングーは四輪駆動ではないので、雪があると、奥まで入って行くのが怖かった。そこで、雪かきがされている比較的手前の場所にカングーを停めた。
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他の利用客も何組かいらっしゃった。
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雪の中にテントを張るので、テントの下になる場所の地固めをすることになった。
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靴の下にスノーシューを履いて、雪の上をペタペタ歩き回った。
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電源は、緑の棒が立っているところに用意されていたので、そこから電工ドラムで引っ張って来た。
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スノーシューで地固めしたが、うまく地固めできず、凸凹になってしまった。
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それでも、ここにテントを張ることになった。夫のガンモと共同でテントを広げて組み立てた。
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周りには、立派なテントがあった。テントの中でストーブを使っているため、煙突が出ている。この手のテントは、私たちのテントの六倍くらい高いらしい。
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私がテントの中を担当し、ガンモがテントの外を担当した。
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テントを張っていると、ときどき強い風が吹いて来た。飛ばされないように必死で踏ん張った。
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何とかテントを張ることができた。このあと、ガンモがペグを打ち込み、テントが飛ばないようにした。
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テントの周りを雪で塞いだ。実は、以前、このテントを利用したとき、テントのすその部分が夜中にヒラヒラと音を立てたためである。
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テントのすそはしっかり雪で覆った。
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私はというと、テントの中で中敷きを敷いて、もう一度踏み固め、その上にアルミシートとマットを敷いた。しかし、靴を脱いで中敷きの上から踏み固めるのに、下が雪なので足が冷たくてたまらなかった。しかも、踏み固めても平らにはならなかったので、ところどころ盛り上がった雪で足を滑らせたりして怖かった。
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一方、ガンモはというと、いったんカングーを停めたものの、もしかすると他の利用客の邪魔になってしまうかもしれないと思い、テントの区画まで移動させることにした。そのために、ガンモもスノーシューを履いて、カングーを駐車する場所の踏み固め作業を始めた。
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踏み固めた場所にカングーを移動させたものの、タイヤがスリップして前に進まなくなったらしい。そこで、スコップで雪かきをすることになったようだ。
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ガンモは雪かきに奮闘し、私はテントの中で足を使って雪を踏み固めながら、格闘していた。
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スリップしたときに、タイヤの下にこのようなスノーヘルパーを敷いて、タイヤの空回りを防いだようだ。しかし、雪が凍っていたので、それほど役には立たなかったらしい。
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結局、ひたすら雪かきをするガンモ。このあと、筋肉痛になったのは言うまでもない。
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途中休憩を取るガンモ。
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しかし、まだカングーのお腹がつかえるらしい。
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何とか雪かきを終えた頃には、ガンモはへとへとになっていた。私たちが設営したテントは二部屋構成で、手前が土間で、奥が寝室になっている。土間でストーブをたくと、いい感じの室温になって来た。
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雪かきで疲れ果てたガンモは、雪でオラフを造り始めた。
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辺りもだんだん暗くなって来た。
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このように、緑の棒が出ているところに電源がある。
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オラフを制作するガンモ。
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ひたすらオラフを制作中。
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そろそろ完成するのか?
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これが、ガンモが作ったオラフ。ちなみに、鼻はにんじんでできている。
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