モナステルリ橋

2016/02/06 - 2016/02/06

カイロよりこんにちは！

今回はカイロのローダ島に架かるモナステルリ橋をご紹介します。

エリア カイロ(エジプト)

「エジプトはナイルの賜物」といわれますが、ナイルはとても大きな川なので、カイロでも中州がいくつかあります。

中州といっても大きな島で、普通に居住エリアになっていますので、現地にいると島だとわかりません。地形を理解していなかった頃、カイロ-ギザ間をバスで移動するのに、一度ナイルを渡ったのに、またナイルを渡ってる？？？と混乱しました。

さて、そんな中州のひとつローダ島へ行くのに、歩行者のみ通れる小さなモナステルリ橋があります。

素敵なデザインですが、地元ではごく普通の橋として使われています。

土曜日の午前中なので、人通りはまばら。

橋の真ん中で見上げると、青空に映えてきれい！ 日差しを遮ることはないので、夏の日中は暑そうですね。

左側が橋からみたローダ島。

車が通れる大きな橋まで離れているので、この辺りはとても静か。緑も多く、ナイル川沿いとなると、家賃も高そう・・・。憧れです。

反対側。右がローダ島です。ここからだとローダ島の先端が見えて、島だということがわかりますね。

今度はローダ島から見たモナステルリ橋。

下を見ると、アヒルの家族が！ かわいい〜。ナイルで初めてアヒルを見ました。餌になる魚がいるんでしょうね。

左がローダ島。右は住宅地を抜けるとオールドカイロになります。

ナイル川沿いは公園のようになっていますが、カイロの人は基本的に夜型なので、土曜日の午前中はまだ誰もいません。きっと日が暮れることになると、家族連れやカップル、友達グループなどで賑わうのでしょう。

モナステルリ橋も、私以外には数人が散歩の途中に立ち止まっていましたが、後は普通に渡る人ばかりでした。休日の朝、のんびり静かな時間です。