2016/01/03 - 2016/01/03
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ヴェラnonnaさん
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2016年1月3日 ローテンブルクから 鉄道で シュヴェービッシュ・ハル
へ 移動します。
シュヴェービッシュハル。
この町は 連れ合いの受講している講座の先生が 留学されていたときに
一年を過ごされた場所で ドイツの中でも 一番のおススメだったのです。
第二次大戦時、比較的に被害が 少なかった ハルの町は 中世の頃には 塩業と 品質の良い銀貨の鋳造で 栄え、産業発展時には 地の利の悪さから 取り残され、衰退。
そのお陰で 中世往時の素晴らしい街並みを 今日まで 伝えることができたそうです。
ローテンブルク オブ ディア タウバー 12:06の列車で
steinach で 1度乗り換え
ansbach で 2度目の乗り換え
schwabisch hall hessental で 3度 乗り換えて
シュヴェービッシュ・ハル へは 14:11 着 です。
時刻表では 上記のルート と、
ansbach 乗り換え crailsheim 乗り換え シュヴェービッシュハル へ 行くルートと 二通り出てきました。
シュヴェービッシュ・ハル・ヘッセンタール で 乗換えだと
シュヴェービッシュ・ハル へは バスで 移動、と時刻表に 出てきたり
ヘッセンタールで乗り換えて 鉄道で ハル へ、と 表示されたりで 現地に着くまでは 気を緩められません。
さて どうなりますか・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ローテンブルク オブ ディア タウバー駅。
ここから シュヴェービッシュハル への往復チケットは 滞在時間の見当がつかず 事前に購入していません。
窓口は 当然閉まっていて 自販機で購入してみます。 -
英語に変換して 何とか チケット購入。」
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ホームの端にあるファーストフードのお店で 軽く食べます。
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パンに ソーセージとマスタードだけの シンプルサンド。
美味しいです。 -
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景色を眺めながら 列車に揺られます。
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Steinach で乗り換え。
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車掌さんが 必ず チェックに来ます。
チケットに サインしておくように 言われました。 -
ええー。
雪だ。 -
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Ansbachで 乗り換え。 20分ほどの待ち時間があるので 駅舎内で時間待ち。
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駅舎の中も 風避けにはなりますが 寒いです。
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列車のステップが 高い。
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踏んじゃダメ。
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寒そうだ〜〜
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この駅を過ぎると 雪がなくなりました。
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羊の群れ。
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のどかな 田園風景です。
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いくつかの駅に止まりながら シュヴェービッシュ・ハル・ヘッセンタールに 到着。
ここで もう一度乗り換えて・・・・ -
到着は2番ホームで 1番ホームから 次の電車に乗り換えるはずですが 電車の姿見えず。
乗り換え時間は 6分なので 少し待ってみようかと キョロキョロしていると 家族を見送っていたオジサンが
「何処へ行くの?」「シュヴェービッシュ・ハル へ」
「ハル は ここだよ」「え?ここは ヘッセンタールでしょ?」
「そうだけど ハルへの列車は 出て無いよ。 バスで行くか、タクシーだよ」
「・・・・・」 -
そこに お爺さんを見送っていた 女性が 「ハルへ 行きたいの?」と
声をかけてくれました。
「私はハルに戻るから 良ければ 乗って行って」
「ラッキー!! お願いしま〜す」
ということで 女性が運転する車に乗せていただき シュヴェービッシュ・ハル へ。 -
ヘッセンタールから ハル へは 5キロの道のり。
「平日は 鉄道が走っているけれど 土日は運行して無いから バスかタクシーでしか来れないのよ」と 教えてくれました。
それで 時刻表の表示も 違っていたのか、と、納得。 -
「ハルは 素敵な街並みと ミュージアムもあるから 是非 見学して行って」
笑顔の 素敵な とても明るい女性に 感謝。 -
イチオシ
帰りの心配まで してくださって バス停の位置と タクシー乗り場も 教えてくれました。 タクシー乗り場は ハール広場にありました。
「今日は休みだから 普段止まっているタクシーも 電話で呼び出さなければならないけど 携帯を持っていたら +国番号と次の0を省略して掛けたら 来てくれるわよ」 -
イチオシ
コッヒャー川を挟んで 旧市街が拓けています。
駅は 川向こうにあり、ここから見える 煙突が見える所が ミュージアムだそうです。 -
とても素敵な 眺めです。
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シュヴェービッシュ・ハル の 情報が ほとんど無くて 何処から行けば良いか・・・ とりあえず どこかに入って 地図を見よう。
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お腹も空いていたので 先にお食事を。
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ハール広場のすぐ裏手にある レストラン。
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シャキシャキとしたサラダ と
フライシュ シュネッカ というアルザスのお料理に似ています。
小麦粉をこねて伸ばした生地の上に ひき肉、にんにく、ハーブなどを混ぜた物を
置いて くるくると海苔巻きみたいに 巻いて 適当な薄さに カット。
それを フライパンで焼いたりするのですが これはスープ仕立て。 -
Fleischschneckeフライシュシュネッカです。
スープに入っているので お味は まるで 水餃子。 -
オムレツに マッシュポテト。
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このお店は ギリシャ、アテネから 移り住んだギリシャの方が経営しています。
店内に流れる音楽も ギリシアの曲でした。 -
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15時20分。 川沿いに戻ります。
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美しい のどかな 媚のない景色です。
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癒されます。
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ハーラー・グローベ劇場。 周りの景色に 溶け込んでない感じ。
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製塩場小橋、ズルファーシュテーク と 製塩場の塔、ズルファートゥルム
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聖ミヒャエル教会へ 上り坂を歩きます。
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聖ミヒャエル教会です。
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何のオブジェ?
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この階段 上らないと あかんの?
他に楽な 道は ないのかな〜? -
聖ミカエル教会の前の マルクト広場。 広いです。
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けっこうな 坂です。 脚力 要ります。
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竜を退治した 聖ミカエル。
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眺め 良し!
正面は 市庁舎です。 -
毎年 6月から8月まで 聖ミヒャエル教会の大階段で野外劇場が 開催されるそうです。
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何処から 入るのかな〜〜
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横の 扉が入り口でした。
ん? あれ、土日は 11時から15時まで。
今、すでに15時40分。
あら〜〜 入れないわ〜〜と 佇んでいたら 中から男性が 出てきて
「中を見たいの?」 -
「少しの時間なら 入れてあげますよ。 写真も撮って良いよ} と。
ご親切に、真っ暗だった 内部にも 照明をつけてくださって 感謝です。 -
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ゴシック建築の 交差ヴォールト。
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小さな 礼拝室。
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主祭壇
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主祭壇
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これらの 写真が 何だったのか、質問すれば 良かったのに 時間が気になり 未だ 不明。
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お礼を述べて 帰ろうとしたら 「もし良ければ シュヴェービッシュ・ハル・ヘッセンタール駅まで送りましょう。 家は駅の近くなので」
まだ 街中を 見学して無いので どうしようか・・迷いましたが ご好意に甘えることに。 -
ヘッセンタールの駅まで 送ってくださった この方、教会で
事務などのお仕事をされているそうです。
ルーマニア出身。 ルーマニアで 知り合われた奥さんが ヘッセンタール出身だそうで ここで生活されているそうです。
お世話になりました。 -
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窓口は 当然にように閉まっていて チケットを購入してる間に 乗りたい列車が
行ってしまい 乗り遅れ・・・・ -
一時間後の 列車に 乗る羽目に・・・・ 1時間あれば、ハルの待ち歩き できたのに・・・・ちと 悔しい。
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1時間 駅の待合室で 座っていたら 4人の子供連れの移民の 家族。
来る列車に 乗る様子も無く ずーと固まって座っておられた。
とても複雑な気持ちに なりました。 -
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この旅の中で なんどか 移民の家族の方々を 見受けました。
失われる命が なんと多いこと。 せめて 助かった命だけでも 幸せになって欲しい・・・ -
ニュルンベルク に戻ります。
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