１７》　2015年お盆　4泊でミディピレネーを　周る旅　トゥールーズ　最終日の　アセザ館　満足度は　星★３つ～～?

2015/08/16 - 2015/08/16

2015年8月16日、ガロンヌ川沿いを歩き　ポン・ヌフの　近くにある
アセザ館に入ります。

ルネサンス時代に藍染料や穀物の交易で　富を得た商人が建てた
豪邸の　一つ。　ピエール・アセザの　邸宅です。

1555年に　依頼を受けた　ポン・ヌフの建築家が　建てました。

1995年から　バンベルグ財団が寄贈した美術作品を収蔵する美術館として
公開されています。

所蔵品は　多岐にわたり　家具調度品から　絵画、ブロンズ像・・・

まず　ここでしか見られない　印象派、フォービズム派の　絵画が　
閑散とした　部屋で　じっくり　鑑賞できます。

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

アセザ館　入口

入口手前には　カフェが。

でも　まだ　開いてません。

阿吽のような　　狛犬くん。

どちらも　お口が　開いてます。

基本料金８ユーロ　

１階は　家具類の展示階

所狭しと　ぎっしりと　調度品が並びます。

上の階には　絵画が並びます。

初めて目にする　素晴らしい作品が　ずら〜り。
　
日本でこれらの展覧会が　開催されたら　長蛇の列　間違い無しでしょう。
なのに　まったく　入場者が　見当たりません。

フォービズムの画家の　作品が　並んでいます。

ラウル・デュフィ

馬と　ジョッキー

ラウル・デュフィ

海水浴　Les bains Marie-Christine a Ste-Adresse

ユトリロの絵が　ポツリ。

パリ　Bayen通り

ロートレック

Le maitre d'equipage 騎乗の主

印象派の絵画が　ずら〜り。

たくさんの所蔵の中から　一握りを　載せてみます。

ピサロ

スカート姿の　フェリックス

ピサロ

ダルウィッチ・カレッジ　ロンドン

ルノワール

若い娘の　ポートレート

ドガ

黄色のアルルカン

モネ

エトルタの海岸

モネ

息子のポートレート

無造作に　ピカソの作品が　４点。

ピカソ

Jane thylda　の　ポートレート

ピカソ

フェルナンド・ソトの　ポートレート。

ピカソ

Le couple　カップル

ピカソ。

ピエロ　と　アルルカン

これだけでも　感激！

ロートレック

ジョッキー

ロートレック

ムーラン通りの家

ドガ。

肩紐を直す　ダンサー

んんん〜〜　好きだ〜

ドガ

髪を梳かす　女性

ピサロ

マコンの橋

ゴーギャン

タヒチの娘

モディリアニ

少年のポートレート

モディリアニ

ポール・ギョームの　ポートレート

モディリアニ

Lunia Czechowska の　ポートレート

ピエール・ボナール

L'omnibus　乗り合い馬車

ピエール・ボナール

斑点模様のケープの女性

ピエール・ボナール

Scene de rue

ピエール・ボナール

猫と少女

ピエール・ボナール

ラムルーの演奏会

ピエール・ボナール

ムーランルージュのカフェ

ピエール・ボナール

カフェ　で

この部屋には　ボナールの作品が　ぎっしり。　

ピエール・ボナール

入浴

ピエール・ボナール

船にて

ピエール・ボナール

我が家と　同じ犬種。ダックス・スムースちゃんが　乗ってます。
ボナール夫人も　飼っていたのかな〜

ピエール・ボナール

牛小屋

ピエール・ボナール

赤い　バスローブの女性

神経質な質だった　妻を描いた作品が　多々あります。

ロダン

ロジェ・ド・ラ・フレネ

キュビズムの　画家です。

ピエール・ボナール

白を背景に　襟開きシャツの自画像

ロダン

アセザ館での　とても　楽しい一時間でした。

ここまで来ないと　まず鑑賞できない　絵画を　間近で　しかも独り占め状態で
舐めるように　見れますよ。

裏路地を　覗きながら　キャピトル　へ。

バルコニーを持つ　家が　ある。

何世紀くらいの　建造物なんだろう

誰か　教えて〜

tripiere・・・調べたら　臓物商（業者）と出た。

イタリア語で　トリッパは　モツ煮込み。

臓物業者の通り　ってこと？　

このあたり、路地が　入り組んできて　ちょっと　面白い。

おーい！　時間無くなるぞ〜〜　連れ合いの　声で　大通りへ飛び出した。

そうそう　キャピトルへ　行くんだった。