１６》　2015年お盆　4泊でミディピレネーを　周る旅　トゥールーズ　最終日は　ヴィクトル・ユゴーのマルシェ　と　多くの巡礼者を　集める　サン・セルナン・バシリカ聖堂

2015/08/16 - 2015/08/16

2015年8月16日　帰国日です。

朝食後　VICTOR HUGO　のマルシェで　買い物。
鴨の燻製や　ご当地ならではの　食材が　豊富に並んでいます。

サン・セルナン・バジリカ聖堂では　ミサの真っ最中。
無作法なこともできず　静かに礼拝に参加。

そしてガロンヌ川沿いを　散歩しながら　アセザ館に行きつきます。

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レンガによる建築技術を　ローマ時代から受け継いで　それ故に
バラ色の街　と称される　トゥールーズ。

サン・セルナン・バシリカ　は　３世紀半ば　ローマから派遣された
セルナンが　この地において　宣教。
しかしながら　ユピテル神殿で　イエスに教えを説いた為に　捕えられ
２頭の雄牛に　繋がれて市内引き回され　殉教。

そのお墓の上に　最初の礼拝堂が建てられ　11世紀末に　新教会サン・セルナン・バシリカが建設　されたそうです。

サン・ジルの道　↓↓
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アルル(Arles)⇒サン・ジル(Saint-Guilhem)⇒モンペリエ（Montpellierサン・ロック教会）⇒トゥールーズ (Toulouse)⇒オロロン＝サント＝マリー（Oloron-Ste-Marie）⇒ソンポルト峠（Somport）⇒ハカ(Jaca)⇒サンタクル ス・デ・ラ・セロス （Santa Cruz de la Seros）⇒サングエサ(Sanguesa)⇒プエンテ・ラ・レイナで①②③④ルートが全て合流。

5世紀頃には　このルートに組み込まれることで　トゥールーズは　飛躍的に発展します。

＊フランス・ロマネスクへの旅　より抜粋＊

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食。

メニューは　豊富です

クロワッサンは　外れ無し

フルーツにヨーグルトをかけて　日本から持ってきた　チアシードを混ぜて。

ほかに　色々食べてるので　カロリー摂りすぎですね。

狭いけど　とりあえず　ジムも　完備

ホテルを出て　マルシェへ。

VICTOR HUGOのマルシェです。

http://www.marche-victor-hugo.fr/

ぼちぼち　店開き。

エシレ　もありますよ〜安いよ〜

冬なら　迷わず購入。

でも　夏真っ盛り。　持ち帰れません（；；

ウォッシュタイプのチーズが　とても美味しいそうだけど　真空パックにしてもらうと　ペッシャンコになるので　購入は無理。

美味しいそうだ〜〜

仕方がないから　ハードな　ミモレットを　いくつかにカットしてもらい　真空にパックしてもらいました。

ここで　食べ物を買って　ホテルで食べるのもいいですね〜時間があれば・・・

鴨の燻製

新鮮な　食材が　豊富。

朝ごはんを　控えとくべきだった。でも　貧乏人根性が
邪魔をして　いつも目いっぱい食べてしまう・・・・悲しい性。

美味しそう・・・　満腹で　たべれない。

いつまで居ても　時間がもったいないので　次に移動。

キャピトル広場

広場から　サン・セルナンバジリカ聖堂　へ。　

ローズ色の街と　例えられる、赤茶のレンガの建物が　連なります。

サン・セルナン・バジリカ聖堂の前では　青空マルシェ。

ミエジュヴィル門　

ロマネスク彫刻、タンパンの図は　キリストの昇天、　

タンパン下の　横列ラントーには　キリストを見守る１２使徒。だそうです。

多くの巡礼者を迎える為に　奥行きのある聖堂が　建設されたそうです。

礼拝も終わり　外へ。

ガロンヌ川へと　歩きます。

視界が　広がって　爽快です。

遊歩道も　ゆったり。

木陰の向こうに　ポン・ヌフの橋が見えます。

オテル・ドゥー

ポン・ヌフ　意外と広い　橋です。

アセザ館に　たどり着きました。

これから　絵画鑑賞です。