2016/02/10 - 2016/02/15
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willyさん
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それは1月24日月曜日。へこんだ気持ちのカンフル剤、スカイスキャナーを眺めているとみつけてしまった。往復5万円ぽっきりのチケット。しかも乗り継ぎは往路2時間、復路1時間半、どちらも寝れる夜便。迷うことなく即座に購入。ところが調べるとパスポートの残存が微妙に足りず、あわてて更新申請。出発2週間前の出来事でした。
2月10日 成田 22:00 カタール航空807 4:30ドーハ
11日 ドーハ 6:50 ターキッシュエアラインズ783 10:50アタテュルク
宿泊:イスタンブール旧市街 レディ・ディアナ・ホテル(3泊)
2月14日 サビハギョクチェン 18:35 カタール航空244 23:45ドーハ
15日 ドーハ 1:15 カタール航空806 16:55成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
乗り継ぎのドーハを早朝にでて、11時ごろアタテュルク空港に到着。たのんであったトランスポートにて旧市街ホテルについた頃には雨もあがる。すぐチェックインして荷物をおいて100mも歩けばスルタンアフメト広場。ここで1か月前に自爆テロがあり、10人の旅行者が犠牲になりました。合掌。
-
まずはトプカプ宮殿へ。やっと来ることができた喜びにわくわく。
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入場料は高め。30トルコリラ(1リラ=38円)、さらにハレムは別料金で15トルコリラ。音声ガイドが30トルコリラ。これだけですでに75リラ。
イスタンブールにいくならぜひミュージアムパスがおすすめです。
わたしは別にいいや、と思ったのですが買うべきでした。
調べたところ3日間用がよろしいようです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/444224/ -
これを見にきました。イズニックタイル。美しい。
伊万里有田のすぐ隣で育ったので釉彩の陶器は空気と同じくらい馴染みも興味も深いです。 -
この優美さたるや・・。
トルコのタイル絵やそれを用いたモスクの装飾は余白の美とみました。
(とっくの昔に専門家がいってるんでしょうが) -
こちらは別入口、別料金のハレムにはいったところ。女人の園への通路です。この先どんな素晴らしい空間が待っているのか期待はいや増しに増す・・・
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いきなりこれですもの。糸杉のデザインが印象的。
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お部屋の名前をちゃんと覚えようという気がないわたくし。
ここがハレムのメインルームというか、王様がきてみなさんが集まってセレモニーなど催される大きな広間でした。豪華絢爛、瀟洒繊細優美。
どんな美しい女人たちが集ったのでしょうか。 -
自然光のあふれるこのお部屋、どこもそうですが、オフシーズンでほとんど誰もいない状態を静かに満喫できて最高でした。
やはり人気の場所はオフシーズンにかぎる。 -
タイルの赤絵がこれまでにみたイスラム建築にはなくてとても印象深く、とても好みでした。ウズベキスタンは青と緑、イランでは黄色やピンクがでてきたけれど、こんなに赤が映える釉彩は初めて。柿右衛門の赤とも違うぷっくりと盛り上がった赤でした。なんでも特殊な鉄を使うのだとか。そして赤は割れやすいのだそうです。
2日目にいったリシュテムパシュはさらにすばらしかった。 -
王子の間外から。皇太子以外の男子は基本抹殺される運命だったそうです。
なんでもできて、なんでも持ってる王様になるのも大変です。
そのお宝満載の宮殿内で一番好きで溜息だったのはカリグラフィといっていいのでしょうか、書の展示室です。宝石も短剣もすごいのでしょうがわたしは興味がない。
でもこの書の展示室は素晴らしかったです。静かな館内で感動の声を押さえるのに苦労しました。
当然ながら撮影禁止なので残すことができず、どこやらお土産屋でレプリカが欲しいとおもいましたが見当らず、次にいったら絶対に探そうと思っています。 -
広場まで来るころにはすっかり晴れあがっていました。
このテラスからはボスポラス海峡が見渡せます。
外界にでられない女人たちがそぞろ歩いてひなたぼっこをしたのでしょうか。
活発なお姫様はボール遊びなどもしたかもしれません。 -
こんな部屋で、ひがなのんびりお茶をすすりながら本を読んでいたい・・・
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イランともまた感性が違うなあとしみじみ味わう。
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こちらのドームのデザインもなかなか見ない感じで珍しく思いました。
モチーフは樹木のみ。思いきっているなぁと感心。 -
この赤が美しくて、なんとかうまく撮ろうとがんばりましたが、これが限界でした。
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そして。
見ないで死ねないその①、アヤソフィア寺院。ビザンティン建築の最高傑作。
5分に一人、話しかけてはついてくるトルコの人は「ハギア・ソフィア」と呼んでいました。ああ、どきどき。 -
まずは回廊の2階部分、ギャラリーへ。
回るスロープの先には何があるのかとワクワクさせます。 -
そこにはお宝が。今に残るあざやかな色彩。ああ、ありがたい。
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オフシーズンの悲しさは、改修中頻発であること。
アヤソフィアのそれはずっと修復中のためらしいですが。
内部の半分に足場が組まれ、カメラに収める範囲が限られてしまいました。
いやいや、それでもありがたくて、にじむ感涙でファインダーが良く見えない。 -
古の歴史の階層がしのばれるこちらは変形イオニア式にユスティニアヌスのモノグラムがからんでいるんだとか。創建当時のそのままだそうです。
落ちかかる陰影が泣けます。 -
アヤソフィアといえばモザイク。12世紀の「デイシス」
頬や唇にほのかにさしたバラ色、目の色は薄い茶色、相当度の写実的な表現がいきいきとしている。 -
感動でみたされた1時間を静かに一人で心底味わえました。
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高いアプスには聖母子像が。
寺院全体が建築学的にもものすごい変遷を重ねた智恵の結晶。
言葉がみつかりませんね。 -
足場のため、目的のひとつであるセラフィムのお顔のあるほうには近づけず、遠くからでボケてしまったためこちらを。後ろ姿だとおもっていたらそうではないらしい。
この妖しさがまたたまらんです。 -
夕方の弱い光が穏やかに残る。至福とはこれを言う。
見られて本当によかった。しみじみ嬉しい。自分の目でみて匂いを嗅いで、肌に触れることは、自分の一部になったということだ。写真や動画でなくて。
現在のトルコは多方面と軋轢を抱えているし、いつ破壊されるかわからない。
人類の宝など目に入らない人たちも世の中にはたくさんいるらしい。 -
ぼーっとしながら閉館時間となり、ガードに追い立てられてアヤソフィアをでると
正面には見ないで死ねないその②スルタンアフメトジャミィがまっていてくれる。 -
トルコイスラム様式の特徴的なドームの上を雲が流れる。
もう春が近いらしく、マルマラ海をわたってくる風は柔らかく、陽射しは上着を脱がせてくれた。 -
マルマラ海に夕日が沈んでいく。
-
ホテルに戻るところ、また日本語堪能なおじさんにつかまった。やれやれ。急ぐ旅でもないので、そうだろうとおもった通りお店にいざなわれる。
どうせ買えないからいいんですが、勉強になった。
この道40年という彼が手にしているのは古い絨毯。後ろの箱にストックされたアンティークの糸をつかって修復している。
同じ色目の糸を見つけるだけでも大変な仕事だ。
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