2016/02/05 - 2016/02/11
51位(同エリア130件中)
ミモザさん
今日は午前中郊外の自然の景観、青の洞門を見てから近くの巨石神殿ハジャーイム神殿を見学しました。
街からちょっと離れると緑の多い田畑が少しありました。
その後イムディーナで昼食をいただき、またバレッタに行き、考古学博物館で巨石神殿から発掘されたものを見ました。
聖ヨハネ大聖堂も絢爛豪華で見ごたえがありました。
まだカーニヴァル最中なので、また仮装した人達を見ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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昨夜は雨が降ったようで、部屋のテラスが濡れていました。
現地のガイドさんが言うには、今年はずーと雨が降らなく農家にとって恵みの雨とか。 -
毎朝7時から朝食です。毎日同じものですが、食べるものは沢山ありました。
レッドオレンジのジュースが美味しかった。
コーヒはまずいです。
でもホテルのすぐ隣に美味しいカフェがありました。 -
ホテルをゆっくりの出発で、バスで40分ほど走るともう海が見えて自然の景観が広がります。
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観光名所、青の洞門を崖の上から見ます。
ボートで穴の近くまで行けるようです。
個人旅行でもすぐ近くにバス停があったので、ヴァレッタから来れるようです。 -
日本の金沢でも似たようなものを見たような。海の波で侵食されてできた自然現象。
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この辺りリュウゼツランが沢山ありました。
地中海を見て、次の見学場所に。
昨夜の雨で緑が一段と輝いています。 -
すぐのところに世界遺産ハジャーイム神殿があります。
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遺跡の発掘の歴史が分かりやすくパネルになっています。
その前に3Dの遺跡の成り立ちなど映像で観ました。 -
前期のものと後期のものでは石の固さが異なるようです。
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遺跡の模型
エジプトの遺跡のように、ここの遺跡も春分の日など太陽の光が内部に入るようになっていました。 -
ハジャーイム神殿は、紀元前3600〜3200年に建てられた。
この神殿を形成する巨石は石灰岩で、一番大きなものは約20トンもあるとか。 -
遺跡入口前には、いけにえが行なわれた場所、動物の骨が多数出てきたとか。
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雨風から守るためテントがかけられていました。
当時は屋根の部分もあったようです。 -
外壁はかなり侵食されています。
マルタ本島やゴゾ島に30以上も点在する青銅時代の巨石神殿群。 -
さぁ入口から内部に入ります。
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重機や機具などない時代に、巨大な岩を縦横に組み上げた姿には、かっての人々の偉業を今に伝えています。
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エジプトのピラミッドより古い遺跡、なんかピーンときません。
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文字も文献もないので、どこからきてどこに消えたのか、謎だらけの遺跡です。
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ただ石が無造作に置かれているような?
遺跡好きのミモザでもエジプトのようにあまりイマジネーションが湧きません。 -
この遺跡で一番大きな石。
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この遺跡のすぐ下にイムナイドラ神殿もありました。
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マルタは島民40万に対して猫ちゃんが70万匹というので、猫ちゃんにさぞかし沢山会えるかと期待していたのに、これが初めて見た猫。
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畑の境界線になっている石を積み重ねた石垣は、アラブ人が住んでいた名残とか。
野菜はほとんど輸入が多いのですが、ジャガイモは年に3回収穫できるようです。 -
現地ガイドさん(日本人)がマルタの国のことについて詳しく説明してくださるので知らなかったことが分かり、とても勉強になりました。
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丁度黄色の春の花やアーモンドの花が満開でした。
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マルタ島にはウチワサボテンが沢山見られました。
サボテンのお酒やジャムなどありました。 -
イムディーナに入ります。
昼食レストランがここの町のなかにあります。 -
またこの門から入ります。
今日は平日なので人も少ない。 -
聖パウロ大聖堂
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レストランの約束の時間まで、少しその辺を散策しました。
展望台からの景色。 -
野菜のスープ。
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メインはラムの肉巻きロール。
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門の前に拷問の道具があり、友人が記念撮影しました。
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考古学博物館は、ヴァレッタメインストリート、リパブリック通りをシティーゲートから90メートルほど進んだところにあります。
16世紀マルタ騎士団のプロヴァンス地方出身者のオーベルジュ(宿舎)を利用し、紀元前5200-2500年のマルタ考古学上とても貴重な遺跡を展示しています。 -
5000年も前の彫刻がきれいに残っています。
午前中見たハジャーイム神殿にあったのはレプリカ? -
動物のモチーフです。
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タルシーン神殿のスカートをはいた太った女神、豊饒の女神だと考えられているようです。オリジナルは3メートルくらいあったと推定されるそうです。
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ハジャーイム神殿から発掘されたものかな?
どれも豊満な女性です。 -
なぜかみな頭部がない。
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こちらは今回修復中で入れなかった世界遺産のハイポジウムから発掘された
『眠れる女神』で小さいですが、この博物館のハイライトだそうです。 -
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渦巻き模様の祭壇でしょうか?
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次に聖ヨハネ大聖堂に入ります。
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大聖堂の中には美術館があり、中は撮影禁止ですが、ローマで活躍した画家カラヴァッジォが残した作品が見られます。カラヴァッジォの「聖ヨハネの斬首」は有名です。
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マルタ十字の印。
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入口を入ると豪華でびっくりです。
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1577年、騎士団がその名前を冠したキリストの授洗礼者聖ヨハネを称えるために建てた大聖堂。、
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豪華さに圧倒されます。
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バロック様式の装飾が施されています。
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主祭壇
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祭壇の彫刻は最後の晩餐だとか、良く見えませんが。
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会堂の側面は騎士団を構成する八つのグループのそれぞれの礼拝堂があります。
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見どころは400枚にも及ぶ大理石の墓碑が床一面に張り巡らされているところ。
騎士団員や貴族などのお墓です。 -
マルタに来たら是非見る価値ありますね。
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聖ヨハネ大聖堂の正面の入り口は、改装中。
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バスターミナルに戻る途中、カーニヴァルの衣装を着た人達が大勢いました。
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お、重そうな豪華な衣装!
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以前イタリアベニスの仮面カーニヴァルを思い出されます。
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今日も仮装コンテストがあるのですね。
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最終日の午前中は、午後の飛行機なので自由行動です。
その時スリーマに行くのがいいと現地ガイドさんが、スリーマの街を通るルートでホテルのあるサンジュリアンに戻ってくれました。 -
ここからヴァレッタの街がきれいに見えるようです。
ポスターに載ってる写真はここからだそうです。 -
夕食は、ラバトのレストランでした。
ラビオリ -
メインはピーマンの肉詰め。
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デザートの揚げ菓子、リキュールに付けていただくととても美味しかったです。
明日はゴゾ島観光です。
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