2016/02/19 - 2016/02/20
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サンデー毎日オヤジさん
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トクートラベルで予約した『鬼怒川プラザホテル』(8,100円/泊・人)に宿泊する前提で、夫婦ドライブ旅を企画しました。
二日目のお天気が思わしくないようなので、初日にギュッと詰め込んで日光社寺と華厳の滝、中禅寺湖・・・。
駆け足で初日を終えて二日目は昼過ぎに自宅に帰着しました。
今回もチャイニーズパワーに呆れるやら、ホテルの清掃に呆れるやら・・・。
テンション上がり下がりの夫婦旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝はコメダ珈琲で初モーニングをしました。
たまにはネ。
腹ごしらえを済ませて、先日ブラタモリで紹介していた日光東照宮の足跡をたどることも楽しみにしゅっぱ〜つ進行! -
自宅から約二時間で日光社寺に到着です。
いつもは下の市営駐車場に停めるのですが、今回は楽をしようと「東照宮の駐車場」に停めました。
でも参道の途中から歩くようになるので、いつもの駐車場に停めるべきでした・・・残念!(今回は「残念!」がいくつか出る旅になりました) -
参道を少し下がってスタートです。
-
石の(一の)鳥居です。
ブラタモリによると、黒田長政が九州から花崗岩を運んで寄進したそうです。 -
これは石の鳥居の近くにある照降石です。
石の色が変わっていて雨が降るとより鮮明に色が変わるそうです。
オヤジは見つけることができなかったのですが、外国人が下を向いて写真を撮っていたので気づきました。
真似をしてパチリ・・・。 -
石の鳥居をくぐったすぐ左側にある五重塔。
オヤジにむつかしい解説は期待しないでくださいネ・・・。
地震に強い構造で芯柱が地面から離れて揺れに対応できるバランスを保つようです。 -
東照宮の参拝はお金が要りますよ。
奥宮(眠り猫)の拝観や薬師堂(鳴龍)の拝観も含んで1,300円/人 なり。 -
有名な三猿。周りにも猿のいろんな形があり一生を表しているそうです。
人間にもあてはまるようです。 -
陽明門前の鳥居です。残念ながら修理中ですのできれいには見えませんがこの方向に北極星がありその道筋に徳川家康の墓所も配置されています。
昔から北極星は「神」とされており「家康公」を参拝することは神に参拝するのと同じことらしいですヨ。 -
こちらの「南蛮鉄燈籠」は伊達政宗が・・・。
どうぞ説明文をお読みくださいませませ。 -
これは外国から送られたものですが、よく見ると徳川家の家紋である「三つ葉葵」が逆さになっています。
本来であれば無礼千万というところですが外国からの贈り物ということで大目に見てもらったそうです。ほんとかな〜? -
陽明門は修理中デス。
-
『ご朱印オバサン』は今回も忘れずご朱印をいただいてきました。
これは東照宮本殿のご朱印です。
チョット字がしょぼい?
今年は御鎮座400年だそうです。 -
これは「唐門」。詳しいことは何かの本で各自調べておくように。
調べるのが面倒くさくて・・・。ゴメンナサイ! -
眠り猫の裏側には雀の遊ぶ姿が描かれています。
平和の象徴だ・・・そうです。 -
ここから見ると眠っているように見えますが・・・。
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こちらから見ると、いまにも飛びかかろうとしているように見えます か?
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「人の一生は重荷を背負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」
東照宮御遺訓 -
まさにこの人のことですね・・・。
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この自動販売機の補充に「重荷を背負うて」参道を昇っているそうです。
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徳川家康公の墓所です。
合掌・・・。 -
こちらは奥宮のご朱印です。
家康公の墓所のところです。
ご朱印帳への記帳ではなくご朱印紙の配付のみでした。
初穂料300円也。 -
「叶杉」
諸々の願い事をこの杉のほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられています。
奥さんも、諸々の願い事があるようです・・・。
「オヤジより長生きしますように・・・。」とか? -
これは修理中の陽明門の有名な「逆さ柱」。
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」という伝承を逆手に取り、わざと柱を未完成の状態にすることで災いを避けるという、いわば魔除けのために逆さ柱にしたとされている。(by Wikipedia へへへ・・・。)
ところどころ、中が見えるようになっています。 -
こちらが本来の陽明門の模様です。
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鳴龍が聴ける「薬師堂」です。
中では鳴き龍の説明があり、拍子木で場所を変えて打つことで、天井に描かれた龍の顔の下では大きく共鳴することを実演してくれます。
私たちの回は外国人の女性が一緒だったので、英語を交えての解説と拍子木の回数がいつもより多く・・・。サービス、サービス。
迫力があります。撮影は禁止でした。 -
上神庫の『創造の像』。
狩野探幽が実物の像を見たことがなかったことから『創造の像』と呼ばれるようになったそうです。 -
参道の杉並木を上から見てみました。
大きな道筋ができている感じがしませんか? -
二荒山神社の楼門。
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荘厳な鳥居です。
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こちらは二荒山神社のご朱印です。
初穂料は500円也。 -
二荒山神社は「縁結び」にもご利益があるそうです。
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「縁結び」だけあり、【良】と。
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【縁】で【良縁】のようです。
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これは「親子杉」と言って根っこから三本の根が一つになった三本杉。
家庭円満の御神木だそうです。 -
日光の社寺を一通り回った後に昼食です。
神橋そばの「あさやレストラン」に入りました。
駐車場は『チャイニーズ』ご一行の大型バスに占拠されていて停められませんでした。チャイニーズの皆様が多数、大人数で闊歩されていらっしゃいました。チャイニーズパワー恐るべし。
近くの市営駐車場を探して、歩いていきました。 -
注文したのは、『湯葉そば御膳?』1,400円?そこそこの値段でした。
味のほうはマアマアということで・・・。 -
レストランの対面は日光金谷ホテルベーカリーのレストランです。
食事を済ませてメニューを覗きましたが、これまた結構なお値段でした。 -
これから初めて『神橋』を渡ります。
と言っても行き止まりなので、戻ってくるのがね〜。 -
「祈願神ヒコーキ」
神橋の上から、祈願をこめて大谷川へ「紙ヒコーキ」を飛ばすそうです。 -
オヤジも欲深いので、神橋から大谷川へ祈願をこめて飛ばしましたヨ。
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さらに欲深いウチの奥さんもお地蔵さんをナデナデして紙ヒコーキを飛ばしていました。
ここでも『オヤジよりも長生きしますように・・・』とか。 -
ここから川へ向かって紙ヒコーキを飛ばしました。
手前の鎖に足を取られて危うく転びそうに・・・。
年は取りたくな〜い! -
神橋です。
-
神橋です。神橋です。しんきょ・・・。
しつこい! -
黄門様ご一行も漫遊の途中に立ち寄られたそうです。
平成27年ですから最近ですね。
もめ事を解決した帰りでしょうか?
『はっはーっ』 -
珍しい公衆電話です。
黄門様は使ったのでしょうか・・・。 -
懐かしいポストです。
草津では三体並んで『ポスト三兄弟』と名付けましたがこの子は『ひとりっこ』のようです。さみしそうでした。 -
日光街道沿いにある羊羹屋さんの「吉田屋」さんです。
ここの水羊羹は奥さんのお気に入りです。
甘さ控えめで、美味ですよ。 -
山々がきれいに見えていました。
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日光の社寺を見学して時間があったので、いろは坂から華厳の滝を目指しました。
坂の途中の『明智平』で休憩。
お猿さんは人懐っこいようで、観光客のそばまで来て寛いでいました。
おとなしいと可愛いですね。 -
しかし、すきを見せると駆け寄って持っている物をひったくります。
『ヤンキーか!』いや『モンキーか!』ヘッヘッヘッ。。。 -
男体山(なんたいさん)だそうです。
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華厳の滝に到着です。
ここからエレベーターに乗って滝見物に出かけます。
雪がだいぶ残っていました。 -
エレベーターで下ったところのトンネルです。
ちょっと不安な気持ちになります・・・。 -
華厳の滝です。
もっとアップにしないと迫力が伝わりませんね。
オヤジのつたないカメラテクニックでした。 -
これが有名な皆さんご存知、「ゆばカっちゃん」と「ゆばコロ君」です。
オヤジは初めてでしたが、皆さんも初めてか・・・。 -
中禅寺湖のほとりから一枚。
この写真の出来栄えを見るとオヤジのカメラテクはやっぱり中々? -
中禅寺湖の反対側をもう一枚。
-
ここは竜頭ノ滝です。
遊歩道が雪で埋まっていて、ここまで来るのに一苦労しました。 -
流れは美しかったですよ。
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ここが竜頭ノ滝の滝つぼになります。
流れの周りは氷ができていましたね。 -
滝つぼの「竜頭之茶屋」さんでお団子をいただきました。
これはみたらし団子。 -
こちらは草団子。
奥さんとシェアして美味しくいただきました。 -
本日宿泊予定のホテル、「鬼怒川プラザホテル」に到着です。
-
部屋はリニューアルして間もないようで、とてもきれいでした。
ここではテンションアゲアゲです。
ところが、ここで二つ目と三つ目さらに四つ目の残念が。
部屋案内してくれた案内係の方が「こちらに浴衣が入って・・・」と引き出しを開けたところ、クチャクチャになった浴衣が入っていました。手直しをしようとしていましたが、無理と思ったのかサッと手に取って持ち去りました。
また、案内係の方が出て行ったあと、畳の上に長い髪の毛が数本、ホコリの塊がいくつか落ちていました。
そして更にはベッドの枕元には何と何と、避妊具が放置してありました。もちろん、未使用でしたが・・・。
テンションはダダ下がりです。残念・・・。 -
部屋は川沿いで景色が良かったのですが、昨年の大雨の影響を受けて崩落した建物がそのままになっていました。
大変だったようです。 -
何もなければ穏やかな温泉地の風景です。
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ホテルのロビーには、雛飾りが。
そういえばもうすぐ3月ですね。 -
これまた、レトロな公衆電話。かけたくなりますね。
-
ホテルの売りにしている「離れの貸切湯 あけび」に行きました。
ホテルから、暴走ワゴンで約10分。ホテルの運転手の運転が荒いこと、荒いこと。
しかし、「あけび」は雰囲気のいいカンジでしたよ。 -
部屋がコテージのように分かれていて、ちょっとした宿泊施設のようです。
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部屋に入ると、これまたいいムードでしたよ〜。
オヤジには、似合ってないかもしれないゼ。 -
湯船は2カ所あり、半露天とモロ露天です。
手前は外から見えにくい半露天です。 -
外側にあるのは外の橋からモロ見えの露天です。
ウチの奥さんも還暦過ぎとはいえ、レディですので隠すところは隠してソソクサと入浴していました。 -
1時間の入浴とリラックスタイムを終えて、いい雰囲気のロビーで冷たいお茶と「あけび」というこの離れの露天風呂の名前が入った最中のようなお菓子でした。
オヤジは2個いただきました。 -
ホテルの廊下です。
いい雰囲気でしたよ〜。 -
これまたレトロ調の引き出しで、モニュメントのような感じで置いてありました。
-
さあ、いよいよ夕食です。
今回はしゃぶしゃぶ食べ放題をメインとしたバイキングです。
「さあ〜、飲むぞ、食うぞ!」 -
山あいのホテルということで、ちょっと質素な感じですね。
これは奥さんのチョイス。
下は、オヤジがチョイスしたお漬物。いい感じに盛り付けたつもりでしたが、やはりダメ出しが。
『色合いが悪い。』『ハイ…。』 -
天ぷらもえび天を含む数種類が食べ放題です。
奥さんは海老を4本食ったとか。は〜っ。
しかしここでも残念が・・・。
かき揚げ天ぷらの衣の中に金たわしの破片のような金属片が混入していました。
あまり事を荒らげたくないので、ここは我慢でした。
ホテルのアンケートにはしっかり書いて帰りました。 -
冷酒の升酒をいただきました。
升から持ち上げると透明ですが・・・。 -
アーラ不思議。升に入れると赤く変色しました。
何回か繰り返していると楽しくなっちゃって、アーハッハ。
酔ってますョ。 -
そうこうしているうちに、翌朝の朝食です。
和食、洋食のバイキングで両方食べられるのですが料理の置き場所が明らかに離れていて和食と洋食は別のエリアになっています。
いつもは奥さんは洋食、オヤジは和食のチョイスですが、今回は洋食を選択です。
豪傑なお客さんは両方を行ったり来たりしながら、食べていましたね。
それより、このモーニングセットはオヤジらしからぬ珠玉のセッティングです。
あまりほめない奥さんも「グッジョブ!」。 -
帰り道、日光市街にある『道の駅 ニコニコ本陣』に立ち寄りです。
農産物直売所と『船村徹記念館』が併設してあります。
農産物は、栃木だけに「イチゴ」を中心にいろいろとありました。
まだ新しく、オススメですよ。 -
『道の駅』をワイドで撮影したが画像です。
セブンイレブンもシックな色合いでいい感じです。 -
『道の駅』の中の集会所のようなところでつるし雛を飾っていました。
きれいでしたね。
空模様も怪しくなってきたので、ここで今回の旅を終えて自宅に戻りました。
今回は残念!がいくつかありましたが、良きにつけ悪しきにつけ思い出に残る旅になりました。
次回は3月に関西方面にオヤジ一人旅の予定です。
乞うご期待!・・・はしてないか?(⌒-⌒; )
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この旅行記へのコメント (2)
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- キョウルサランさん 2016/02/24 15:02:15
- 日光いいですねー
- 私達も行こうって話してます。
セナがいるので日帰りで〜🐶
関西ひとり旅も楽しんできて下さい
私も旅行記投稿してます…見てね👋
- サンデー毎日オヤジさん からの返信 2016/02/24 19:18:26
- RE: 日光いいですねー
- コメントありがとうございます。
日光いいですよ。日帰りでも十分楽しめますよ〜。
ぜひぜひ、お出かけ下さいね。
旅行記見ましたよ。
御朱印たまりましたね〜。ご利益がありますように・・・。
来月の関西旅行、楽しんできま〜す。
また、読んでくださいネ( ´ ▽ ` )ノ
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