2015/10/31 - 2015/11/08
65位(同エリア386件中)
クリスさん
キエティ(Chieti)に向かう道中にであったトランスマンツァ(家畜大移動)と呼ばれる移動中の羊の群れ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前回の旅行記で紹介したカラマニコ・テルメからは来た道を戻り加減で34km東に行く。
来た時は、山道をたどってきたが、今回は国道沿いの良い道を走るので、時間は40分ほどで着く。
その途中で出会ったのがこの風景。
通行量の多くはない道路で突然の渋滞。 -
移動中に羊の群れである。
イタリアに詳しい方は、アブルッツオに行くというと、反射的に羊、羊肉。あるいは山という答えが返ってくる。
羊飼いも今では、少なくなってきたが、このような光景はアブルッツォならではの物といえよう。 -
羊たちが避けていくので、そろりそろりと進んでいけば大丈夫だ。
一度、終わったと思った先で、もう一組の別の群れにであった。 -
せっかくのキエティであるが、行ったのは唯一国立考古学博物館(National Archaeological Museum)。旧市内の外れの丘の上にある公園に隣接している。
公式サイトはこちら↓
http://www.beniarcheologiciabruzzo.it/
この写真は、博物館前の噴水。 -
噴水の周りは公園になっている。
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料金は忘れてしまった。たしか8ユーロ(2人)で払ったかと。
カメラを肩にかけていたので写真を撮るかと聞かれ、追加料金を心配したら無料だという。
その代わりに書類に一筆かかされた。 -
カペストラーノの戦士(Il Guerriero di Capestrano)。
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紀元前6世紀の戦士像で、カペストラーノ近郊の畑の中で見つかったという。
カペストラーノは以前の旅行記で紹介している。 -
まだローマの支配下に入る前の諸部族の時代の物で、男とも女ともわからないユニセックスの戦士像である。
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全身出土は1体のみ。胸部、脚部のみの出土品が他に展示されている。
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博物館のあるのはヴィラ・コムナーレ(Villa Comunale)と呼ばれる一画。市民の離宮とでもいう意味だが、中心市街からは離れた市の南端に位置している。
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最後はこのカフェで、パニーニを食べて遅めの昼食とした。
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