2016/02/11 - 2016/02/11
1050位(同エリア1671件中)
じゃくさん
京都の南に、京の都の守護のために建立された城南宮がある。本殿の周りの神苑は源氏物語の花の庭として整備されており、曲水の宴の再現を行っている。ここで、毎年、春の七草粥(初穂料500円)がふるまわれる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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城南宮のアクセスは、地下鉄の南の終点、竹田駅から。駅を出ると、案内の看板があるので、確認する。
市バスもあるが、本数が少なく、使いにくい。また、「京都らくなんエキスプレス」という京都駅南地区を巡回するバスもある。竹田駅から歩いて10分程度なので、地下鉄を使うのが安上がりで、時間的にも有利。
竹田駅から南へ歩き、4車線の広い道路に当たると、それが新城南宮道なので、道に沿って歩く。 -
新城南宮道が高速道路下をくぐるところで左折(南へ)一つ目の信号の角に城南離宮の道標がある。
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すぐに城南宮の石の東鳥居が見えてくる。
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東鳥居をくぐり、まっすぐ進むと右手に赤い城南鳥居が見え、その先に本殿がある。
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城南宮本殿。
城南宮 寺・神社・教会
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毎年2月に斎館で春の七草粥がふるまわれ、無病息災のご利益をいただける。500円也。
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おかゆは、シンプルな白がゆで、上に七草を細かく刻んだ漬物が乗せられている。ありがたくいただく。おいしい。
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普通の割りばしも、寿の和紙でくるまれ、ありがたいたたずまい。
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七草粥のご利益が張り出されている。
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粥がふるまわれる斎館内には、なにやら謎の呪文が繰り返し流されている。何と言っているのか聞き取れない。セリフがやはり張り出されている。
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本殿の周囲には神苑が広がる。ぜひ周遊したい。
神苑は大きく3つの部分に分かれる。
神苑に入ると、まずは梅林が広がる。この時期、梅の花が咲く。しだれ梅も多く植えられている。 -
紅梅が青空に映える。
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第2パートは、平安の庭。その中心に池がある。
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平安の庭では、春と秋に曲水の宴の再現が行われる。
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続く室町の庭はまた異なる雰囲気が広がる。
ここには、楽水軒があり、ここで抹茶の接待を受けることができる。(300円。神苑入口でお茶券を買うか、ここで直接払うことも可)広い庭を歩いた後は、一休みが良い。 -
城南宮から竹田駅へ戻る途中に安楽寿院がある。残念ながら、中は公開されていない。門前には、平安京城南の発掘研究の成果のパネルがある。
安楽寿院 寺・神社・教会
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安楽寿院門前には、近衛天皇陵がある。
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多宝塔があり、美しい姿を見ることができる。近衛天皇の遺骨を納めた天皇陵。
ここから竹田駅まではすぐ。
洛内に比べて、人が少なく、静かなので、おすすめ。
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