シャウエン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
阪急交通社主催 「カタール航空利用!モロッコ10日間」で、モロッコを周遊。世界遺産やサハラ砂漠など、盛りだくさんを効率的に回るパッケージ。<br /> 羽田空港発→ドーハ経由カサブランカ→ラバト→シャウエン→フェズ→イフレン→ミデルト→エルフード/メルズーカ→トドラ渓谷→ワルザザード→アイト・ベン・ハッドゥ→マラケシュ→カサブランカ→ドーハ経由成田着と周りました。

モロッコ周遊(1)

6いいね!

2016/03/10 - 2016/03/19

246位(同エリア285件中)

0

31

じゃく

じゃくさん

阪急交通社主催 「カタール航空利用!モロッコ10日間」で、モロッコを周遊。世界遺産やサハラ砂漠など、盛りだくさんを効率的に回るパッケージ。
 羽田空港発→ドーハ経由カサブランカ→ラバト→シャウエン→フェズ→イフレン→ミデルト→エルフード/メルズーカ→トドラ渓谷→ワルザザード→アイト・ベン・ハッドゥ→マラケシュ→カサブランカ→ドーハ経由成田着と周りました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
観光バス 徒歩 飛行機
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  •  羽田を夜中に出て、ドーハ経由でカサブランカへ。ドーハの乗り継ぎは時間がギリギリで小走りに。カタール航空は搭乗待合室に早めに入らないと、搭乗締め切りとなるので要注意。カサブランカには昼頃到着。西行きなので、1日が長い!<br /> カサブランカは、モロッコいちの商業都市。知名度は抜群だが、観光ポイントとなるとあまりない。街並みは南国の雰囲気に包まれる。<br /> ひとつの観光ポイント、国連広場辺りの風景。

     羽田を夜中に出て、ドーハ経由でカサブランカへ。ドーハの乗り継ぎは時間がギリギリで小走りに。カタール航空は搭乗待合室に早めに入らないと、搭乗締め切りとなるので要注意。カサブランカには昼頃到着。西行きなので、1日が長い!
     カサブランカは、モロッコいちの商業都市。知名度は抜群だが、観光ポイントとなるとあまりない。街並みは南国の雰囲気に包まれる。
     ひとつの観光ポイント、国連広場辺りの風景。

  • 商都らしく、ビルも多く、路面電車も新しい車両が走っている。

    商都らしく、ビルも多く、路面電車も新しい車両が走っている。

  • カサブランカで欠かせない観光ポイント、ハッサン2世モスク。天高く聳える四角い塔は、モスクのミナレット。青空にグリーンに飾られた塔が映える。<br /> 鉛筆型のミナレットをよく見るが、ここはキリスト教教会のゴシック塔を思わせる。順番からいうと、イスラムのデザインがヨーロッパ教会のデザインに影響している。

    カサブランカで欠かせない観光ポイント、ハッサン2世モスク。天高く聳える四角い塔は、モスクのミナレット。青空にグリーンに飾られた塔が映える。
     鉛筆型のミナレットをよく見るが、ここはキリスト教教会のゴシック塔を思わせる。順番からいうと、イスラムのデザインがヨーロッパ教会のデザインに影響している。

  • モスク周りにあるモザイク。精緻で美しい。

    モスク周りにあるモザイク。精緻で美しい。

  •  ハッサン2世モスクは、海辺に建てられている。モスクの裏はすぐに海。この日は、かなり風が強く、けっこうな大波が打ち寄せていて、海辺の道路は海水にぬれていた。<br /> カサブランカの観光は、この後、街並みを眺めておしまい。バスに乗り込み、ラバトへ(約91km、1時間半)

     ハッサン2世モスクは、海辺に建てられている。モスクの裏はすぐに海。この日は、かなり風が強く、けっこうな大波が打ち寄せていて、海辺の道路は海水にぬれていた。
     カサブランカの観光は、この後、街並みを眺めておしまい。バスに乗り込み、ラバトへ(約91km、1時間半)

  • チャーターされたバスは、新しく、超快適。これでモロッコをまわる。

    チャーターされたバスは、新しく、超快適。これでモロッコをまわる。

  • ラバトではHelnan Chellah Hotel泊。こじんまりとした快適なホテル。最上階に、外へ出られるテラスがあり、夕方の街並みを見ることができる。長い長い1日がやっと終わる。

    ラバトではHelnan Chellah Hotel泊。こじんまりとした快適なホテル。最上階に、外へ出られるテラスがあり、夕方の街並みを見ることができる。長い長い1日がやっと終わる。

  • ラバト観光は、ウダイヤのカスバへ。カスバの前からラバトの街並みを見る。

    ラバト観光は、ウダイヤのカスバへ。カスバの前からラバトの街並みを見る。

  • カスバは城塞のこと。カスバには、18世紀にウダイヤ・アブフ族の軍隊が駐留した。

    カスバは城塞のこと。カスバには、18世紀にウダイヤ・アブフ族の軍隊が駐留した。

  • ウダイヤ博物館の入口は周りの装飾が美しい。

    ウダイヤ博物館の入口は周りの装飾が美しい。

  • カスバの奥には、イスラム式の墓地が広がる。墓は、ひとつに一人ずつ、土葬されており、各々メッカを向いている。日本のように、一家に一つではなく、火葬もしないので、墓地不足が深刻。したがって、家族であっても、墓は遠く離れたところにバラバラになるのが普通らしい。

    カスバの奥には、イスラム式の墓地が広がる。墓は、ひとつに一人ずつ、土葬されており、各々メッカを向いている。日本のように、一家に一つではなく、火葬もしないので、墓地不足が深刻。したがって、家族であっても、墓は遠く離れたところにバラバラになるのが普通らしい。

  • モハメド5世廟へ。<br />廟前の広場には、様々な遺跡から集められた大理石の柱が立てられている。元々ここにあったわけではない。また、奥に見えるのがハッサンの塔。ただし、現在修復中で、周りが囲われていて、外観はよく見えない。残念。<br />

    モハメド5世廟へ。
    廟前の広場には、様々な遺跡から集められた大理石の柱が立てられている。元々ここにあったわけではない。また、奥に見えるのがハッサンの塔。ただし、現在修復中で、周りが囲われていて、外観はよく見えない。残念。

  • ハッサンの塔は未完のミナレット。修復工事中につき、よくわからないが、近くに寄れば、外観が少しみえる。

    ハッサンの塔は未完のミナレット。修復工事中につき、よくわからないが、近くに寄れば、外観が少しみえる。

  • ハッサンの塔の反対側にムハンマド5世廟がある。独立・建国の国王の霊廟。外は白亜の建物、中は豪華絢爛。建物入口と建物内の要所に古風な衣装を着けた人が立つ。

    ハッサンの塔の反対側にムハンマド5世廟がある。独立・建国の国王の霊廟。外は白亜の建物、中は豪華絢爛。建物入口と建物内の要所に古風な衣装を着けた人が立つ。

  • 建物内に入ると、下に棺が見える。霊廟ゆえ、厳粛な雰囲気だが、それでいて豪華さを感じる。

    建物内に入ると、下に棺が見える。霊廟ゆえ、厳粛な雰囲気だが、それでいて豪華さを感じる。

  • 壁面は一面のモザイク。精緻なモザイクが広がり、アラビア文化に圧倒される。

    壁面は一面のモザイク。精緻なモザイクが広がり、アラビア文化に圧倒される。

  • 天井に目を向けると、ここにもモザイクと、外から入る光が点々と輝き、思わず見入ってしまう。

    天井に目を向けると、ここにもモザイクと、外から入る光が点々と輝き、思わず見入ってしまう。

  • ラバトから地中海の近くのシャウエンへ(約239Km、4時間)。<br />青を基調とした街なみが美しい。イスラムの街らしく、家々の間に小路が入り組んで伸び、壁が青く塗られている。

    ラバトから地中海の近くのシャウエンへ(約239Km、4時間)。
    青を基調とした街なみが美しい。イスラムの街らしく、家々の間に小路が入り組んで伸び、壁が青く塗られている。

  • 砂漠の国々での建物の作り方は、まず1階を作って生活を始めて、家族が増えると2階を増築する、という具合に積み木方式。ここでは、1階の壁は青く塗られているが、2階はこれから塗るらしい。

    砂漠の国々での建物の作り方は、まず1階を作って生活を始めて、家族が増えると2階を増築する、という具合に積み木方式。ここでは、1階の壁は青く塗られているが、2階はこれから塗るらしい。

  • 街をそぞろ歩きながら、左右を見れば、いたるところに青い小道が延びている。

    街をそぞろ歩きながら、左右を見れば、いたるところに青い小道が延びている。

  • 静かなたたずまいの中、美しい風景がいたるところにある。

    静かなたたずまいの中、美しい風景がいたるところにある。

  • ゴチャゴチャと小道が有機的に広がる街中に唐突に広場が広がる。なんとなく、ホッとする。広場中央には水飲み場があり、おばさんが水を汲みに来ていた。水飲み場もモザイクが施された美しい姿。

    ゴチャゴチャと小道が有機的に広がる街中に唐突に広場が広がる。なんとなく、ホッとする。広場中央には水飲み場があり、おばさんが水を汲みに来ていた。水飲み場もモザイクが施された美しい姿。

  • 住民は、青の街並みを守りつつ、花を飾り、オシャレな小道を演出している。地中海に近いこともあり、青空と青い壁が美しい。

    住民は、青の街並みを守りつつ、花を飾り、オシャレな小道を演出している。地中海に近いこともあり、青空と青い壁が美しい。

  • 街並みを守るため、壁の塗り直しは義務。ここに住むのも大変。

    街並みを守るため、壁の塗り直しは義務。ここに住むのも大変。

  • 町外れに共同の洗濯場がある。

    町外れに共同の洗濯場がある。

  • 洗濯場の中には、据え付けの石製洗濯板がある。洗濯のやり方は日本と共通で、洗濯板の上でコシゴシ洗う。

    洗濯場の中には、据え付けの石製洗濯板がある。洗濯のやり方は日本と共通で、洗濯板の上でコシゴシ洗う。

  • ランチは街中のこのレストラン。内装も青を基調としていてシック。

    ランチは街中のこのレストラン。内装も青を基調としていてシック。

  • モロッコではどこでも出てくるパン。あまり膨らみはない。シンプルでおいしい。

    モロッコではどこでも出てくるパン。あまり膨らみはない。シンプルでおいしい。

  • メインはケバブ。料理は、アラブ文化圏で共通なものが多い。

    メインはケバブ。料理は、アラブ文化圏で共通なものが多い。

  • モロッコの典型的なお菓子で、アーモンドが乗った甘いクレープ。日本でいう「クレープ」では、クレープ生地で包んだクリームなどがメインだが、ここでは、クレープ生地を楽しむ。

    モロッコの典型的なお菓子で、アーモンドが乗った甘いクレープ。日本でいう「クレープ」では、クレープ生地で包んだクリームなどがメインだが、ここでは、クレープ生地を楽しむ。

  • シャウエンを遠望し、フェズへ(約225km、4時間)。

    シャウエンを遠望し、フェズへ(約225km、4時間)。

この旅行記のタグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

モロッコで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モロッコ最安 59円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

モロッコの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP