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私達はまず、タリン旧市街の山の手地区から散策をスタート。城壁に囲まれた旧市街の内、山の手地区はトームペアと呼ばれ、支配者や貴族達の館がありました。トームペア城の側では、今日は独立記念日なのだと熱心にJTBの団体観光客に語る日本語ガイドさんの話を漏れ聞き、大国に隣接するエストニアの複雑な歴史に改めて思いを馳せました。

タリン旧市街の山の手地区

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2015/08/20 - 2015/08/20

785位(同エリア1478件中)

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ふろすと

ふろすとさん

私達はまず、タリン旧市街の山の手地区から散策をスタート。城壁に囲まれた旧市街の内、山の手地区はトームペアと呼ばれ、支配者や貴族達の館がありました。トームペア城の側では、今日は独立記念日なのだと熱心にJTBの団体観光客に語る日本語ガイドさんの話を漏れ聞き、大国に隣接するエストニアの複雑な歴史に改めて思いを馳せました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 展望台を出て、いよいよ旧市街へ。これはロシア風の教会、ロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー教会です。ロシアに支配された歴史のあるエストニアの人達には、ちょっと違和感のある教会かな。

    展望台を出て、いよいよ旧市街へ。これはロシア風の教会、ロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー教会です。ロシアに支配された歴史のあるエストニアの人達には、ちょっと違和感のある教会かな。

  • この建物は何だろう? アレクサンドル・ネフスキー教会の近くにありました。

    この建物は何だろう? アレクサンドル・ネフスキー教会の近くにありました。

  • 教会の正面です。

    教会の正面です。

  • 教会は一部が修復中でした。

    教会は一部が修復中でした。

  • 5日間のロシア滞在で、すっかり玉葱型の屋根に親しみを持つようになりました。

    5日間のロシア滞在で、すっかり玉葱型の屋根に親しみを持つようになりました。

  • ホテルからも見えた、大聖堂の塔です。

    イチオシ

    ホテルからも見えた、大聖堂の塔です。

  • 大聖堂の中に入ってみました。

    大聖堂の中に入ってみました。

  • この壁に掛かっているものは何でしょう?

    イチオシ

    この壁に掛かっているものは何でしょう?

  • これは騎士達の紋章です。この教会は、彼らの墓所でもあるのでした。それにしてもかなりの数です。

    これは騎士達の紋章です。この教会は、彼らの墓所でもあるのでした。それにしてもかなりの数です。

  • どことなく古いたたずまいの教会です。

    どことなく古いたたずまいの教会です。

  • 立派なパイプオルガンもありました。

    立派なパイプオルガンもありました。

  • ここが祭壇のようです。

    ここが祭壇のようです。

  • よく見ると、祭壇のすぐ近くまで亡くなった騎士達の紋章が壁に掛けられていました。

    よく見ると、祭壇のすぐ近くまで亡くなった騎士達の紋章が壁に掛けられていました。

  • 石の棺もありました。彼らも貴族だったのでしょうか。

    石の棺もありました。彼らも貴族だったのでしょうか。

  • 動物が描かれているのは、肉屋のギルドの墓石です。

    動物が描かれているのは、肉屋のギルドの墓石です。

  • 靴屋のギルドに所属していた人達の墓石です。

    靴屋のギルドに所属していた人達の墓石です。

  • 入り口のすぐ近くにある墓石。かなりの女たらしの貴族の墓石だそうです。

    入り口のすぐ近くにある墓石。かなりの女たらしの貴族の墓石だそうです。

  • ここで礼拝に来た人々に踏まれることで、生前の罪が許されることを願ったとか。願い通り踏んでおきました。

    ここで礼拝に来た人々に踏まれることで、生前の罪が許されることを願ったとか。願い通り踏んでおきました。

  • この教会は一度焼失し、その後約100年の年月をかけて再建されました。古い基礎の上に建て直されたため、入り口から入ると地面に沈み込んでいるように見えます。

    この教会は一度焼失し、その後約100年の年月をかけて再建されました。古い基礎の上に建て直されたため、入り口から入ると地面に沈み込んでいるように見えます。

  • 騎士団の城トームペア城。

    騎士団の城トームペア城。

  • 代々支配者が住んでいたようです。現在も政府の一部と国の議会が入っているようです。

    代々支配者が住んでいたようです。現在も政府の一部と国の議会が入っているようです。

  • 路面には方位盤がデザインされていました。

    路面には方位盤がデザインされていました。

  • トームペア城の塔の1つ、「のっぽのヘルマン」。

    トームペア城の塔の1つ、「のっぽのヘルマン」。

  • 塔にはエストニア国旗が掲げられていました。ちょうどこの日は、エストニアの独立記念日だったのです。

    イチオシ

    塔にはエストニア国旗が掲げられていました。ちょうどこの日は、エストニアの独立記念日だったのです。

  • 私達の側にちょうどJTBの団体ツアー客がいました。彼らの通訳ガイドをしていた若いエストニア女性が、ソ連に占領されたエストニアの苦難の歴史と、独立の喜びを熱く語るのを偶然聞くことが出来ました。

    私達の側にちょうどJTBの団体ツアー客がいました。彼らの通訳ガイドをしていた若いエストニア女性が、ソ連に占領されたエストニアの苦難の歴史と、独立の喜びを熱く語るのを偶然聞くことが出来ました。

  • ふと見ると大聖堂の塔が見えました。

    ふと見ると大聖堂の塔が見えました。

  • 大聖堂(トームキリク)は、デンマーク人がトームペアを占領してすぐに建設した、エストニア本土では最古の教会だそうです。

    大聖堂(トームキリク)は、デンマーク人がトームペアを占領してすぐに建設した、エストニア本土では最古の教会だそうです。

  • これもデンマーク風なのかな?デンマークに行ったことがないのでよく解りませんが、個人的にはドイツ風というイメージです。有名なカフェボガポットという店の看板でした。

    イチオシ

    これもデンマーク風なのかな?デンマークに行ったことがないのでよく解りませんが、個人的にはドイツ風というイメージです。有名なカフェボガポットという店の看板でした。

  • 城壁に沿って下町を目指します。

    城壁に沿って下町を目指します。

  • 城壁の上にはすごい建物があります。やっぱり山の手地区だけのことはありそうです。

    城壁の上にはすごい建物があります。やっぱり山の手地区だけのことはありそうです。

  • 何だか21世紀とは思えない、時の止まったような、不思議な雰囲気が素敵な街並みでした。

    何だか21世紀とは思えない、時の止まったような、不思議な雰囲気が素敵な街並みでした。

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