琵琶湖疏水を巡る漂流は終えた。<br />次の座標は京都一周トレイルの完成。<br />先日道に迷った九条山辺りからの再出発。<br />蹴上駅から人とは逆に日ノ岡方面の向日大神宮へ。<br />なだらかな坂道を登り向日大神宮を経て天の岩戸に出る。<br />更に身体が程よく温まった頃に七福思案処と云う洒落た小峠に。<br />ネーミングの通り思案したが京都一周トレイルで向うべきは大文字山。<br /><br />ほぼ走るペースで大文字山三角点を制覇し京都の町を展望した。<br />そのまま縦走を続け比叡山を直登しようとしたが道が無いので一旦下山。<br />止むを得ず銀閣寺方面へ抜け比叡山へ取り付こうと隣接の瓜生山を目指した。<br />昨日の雨で山道は泥濘状態で困難を極め到底比叡山山頂にはたどり着けない時間となった。<br />京都一周トレイルに命を賭ける訳にも行かず本日の行程はここで諦め来た道を虚しく戻って行った。<br /><br />泥まみれの身体で好奇の眼に晒されながら探し出した今日の銭湯はしののめ湯。<br />浅湯（泡風呂）<br />大量の泡を発生させており、泡のはじける1/f揺らぎに身をまかせて入浴。<br /><br />中湯（ジェット水流＋泡風呂）<br />泡とジェット水流による、豪快なお風呂。<br />水流に体を押される感覚が味わうことが出来る。<br /><br />深湯<br />じっくり入ってしまうお風呂。<br />ぐっとくる熱さを味わうことが出来る。<br /><br />サウナ<br />男湯には100度以上の温度を保つことができる高温乾式サウナ。<br />女湯には髪の保湿に適したガス遠赤外線サウナを設置。<br /><br />水風呂<br />火照った体を冷却する水風呂。<br />じっくりと冷たさを楽しむ。<br /><br />薬風呂<br />薬草のビタミンと、バスクリンの身体への保温効果のあるお風呂。<br /><br />電気風呂<br /><br />肩こり、腰痛などに有効なお風呂。<br />マッサージ屋さんが行う電気マッサージ効果と温浴効果の相乗効果が得られるので本日の強行漂流には最適。<br /><br />打たせ風呂<br />男湯にあり。<br />高い位置から水を落とし、頭や肩に適度な圧力の水を打つことができます。<br />修行僧の滝打ちの様な感覚を味わった。<br /><br />ボディーシャワー<br />全身にシャワーを浴び入浴も終了した。<br /><br />せっかくサッパリとしたのに再び泥まみれの服装を着用。<br /><br />せめて先斗町で軽く一杯やりながら食事をと思ったが何処も長蛇の列。<br /><br />いやはや恨めしそうにゾロゾロのオヤジが祇園を徘徊する姿には辛いものがある。<br /><br />

温泉ハンタ～　【京都　しののめ湯】

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2016/02/06 - 2016/02/06

423位(同エリア6668件中)

#ハイキング・登山

midnightramblerさん

琵琶湖疏水を巡る漂流は終えた。
次の座標は京都一周トレイルの完成。
先日道に迷った九条山辺りからの再出発。
蹴上駅から人とは逆に日ノ岡方面の向日大神宮へ。
なだらかな坂道を登り向日大神宮を経て天の岩戸に出る。
更に身体が程よく温まった頃に七福思案処と云う洒落た小峠に。
ネーミングの通り思案したが京都一周トレイルで向うべきは大文字山。

ほぼ走るペースで大文字山三角点を制覇し京都の町を展望した。
そのまま縦走を続け比叡山を直登しようとしたが道が無いので一旦下山。
止むを得ず銀閣寺方面へ抜け比叡山へ取り付こうと隣接の瓜生山を目指した。
昨日の雨で山道は泥濘状態で困難を極め到底比叡山山頂にはたどり着けない時間となった。
京都一周トレイルに命を賭ける訳にも行かず本日の行程はここで諦め来た道を虚しく戻って行った。

泥まみれの身体で好奇の眼に晒されながら探し出した今日の銭湯はしののめ湯。
浅湯（泡風呂）
大量の泡を発生させており、泡のはじける1/f揺らぎに身をまかせて入浴。

中湯（ジェット水流＋泡風呂）
泡とジェット水流による、豪快なお風呂。
水流に体を押される感覚が味わうことが出来る。

深湯
じっくり入ってしまうお風呂。
ぐっとくる熱さを味わうことが出来る。

サウナ
男湯には100度以上の温度を保つことができる高温乾式サウナ。
女湯には髪の保湿に適したガス遠赤外線サウナを設置。

水風呂
火照った体を冷却する水風呂。
じっくりと冷たさを楽しむ。

薬風呂
薬草のビタミンと、バスクリンの身体への保温効果のあるお風呂。

電気風呂

肩こり、腰痛などに有効なお風呂。
マッサージ屋さんが行う電気マッサージ効果と温浴効果の相乗効果が得られるので本日の強行漂流には最適。

打たせ風呂
男湯にあり。
高い位置から水を落とし、頭や肩に適度な圧力の水を打つことができます。
修行僧の滝打ちの様な感覚を味わった。

ボディーシャワー
全身にシャワーを浴び入浴も終了した。

せっかくサッパリとしたのに再び泥まみれの服装を着用。

せめて先斗町で軽く一杯やりながら食事をと思ったが何処も長蛇の列。

いやはや恨めしそうにゾロゾロのオヤジが祇園を徘徊する姿には辛いものがある。