2009年夏オランダ、フランス旅行(その４) ロワールの古城巡り

2009/08/10 - 2009/08/12

今日はいよいよ今回の旅のメインイベント…ロワールの古城巡り！

天気は快晴、八人乗りのミニバンでトゥール駅前を出発する。

午前中のツアー客は私達三人と日本人の若いカップル、ドイツ人のおばさんとオーストラリア人のおねえさんだった。

一旦トゥールの町に戻り、昼食後、午後の部へ。

午後のツアー客は私達のほかにフランス人の老夫婦、オーストラリア人の母娘だった。

今回は文字通り駆け足の古城巡りでしたが、本当は一ヶ月くらいかけてゆっくり回ってみたいものです…

エリア ロワールの古城周辺(フランス)

トゥールの町並み。フランスの地方都市としては道が広く整備された感じです。

街の広場。

建物も立派です。

夜はライトアップされて綺麗。

宿泊したオテル=ド=リュニベールのロビー。

お洒落なレストラン。

何故かアルザス料理。

朝、トゥール駅前を出発。

最初に行ったのは、アゼー・ル・リドー城。


こじんまりしているが水辺にたたずむ姿が実に美しい。私は早速「フランスの金閣」との称号を進呈した。

アゼー ル リドー城 城・宮殿

続いて訪れたのが、ヴィランドリー城。幾何学模様の何種類もの広大な庭園が見事だ。城はアメリカ人資産家の所有というから驚く。

ヴィランドリー城と庭園 城・宮殿

次に訪れたのはアンボワーズ城。急勾配の丘の上に立ち、その雰囲気は何となくモンサンミシェルに似てなくもない。

アンボワーズ城 城・宮殿

礼拝堂内にはレオナルド・ダ・ヴィンチの墓がある。

続いてレオナルドが晩年住んだ家を観に行く。

サン テュベール礼拝堂 (レオナルド ダ ヴィンチの墓) 寺院・教会

最後に訪れたのは有名なシュノンソー城。３０年以上前の学生の頃、日仏学院でフランス語を勉強していた時に教科書に出てきたのを今でも覚えている。城をめぐる王の妻と愛人の確執などストーリー性も申し分ない、まさに城の中の城である。

シュノンソー城 城・宮殿