2016/01/14 - 2016/01/20
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pacorinさん
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2016年の初旅、地中海に浮かぶ小さな国、マルタに行ってきました。
周りでは「え?それどこだっけ?」「マルタ?知らない」なんていう人もいましたが、歴史ある街にきれいな海、グルメなど、閑散期ながらも楽しんできました。
この旅行記はマルタに向かう様子と宿泊したホテル、セント・ジュリアンでの食事の様子なんかをまとめました。
<旅程>
1日目 KIX 23:35 <EX-0317> エミレーツ航空でドバイへ (機中泊)
2日目 ドバイ 5:45
ドバイ 7:50 <EX-0107> キプロス・ラルナカ経由
マルタ 13:25
3日目 ヴァレッタ、ブルーグロット、ハジャーイム観光
4日目 ゴゾ島観光
5日目 イムディーナ、ラバト観光
6日目 マルタ 14:55 <EK-0108> ラルナカ経由
7日目 ドバイ 1:25
ドバイ 3:00 <EX-0316> KIX 16:50
宿泊はコリンシアホテル セントジョージズベイに4連泊。
http://www.corinthia.com/hotels/malta/malta_stgeorgesbay/
観光&昼食付き、夕食フリー、5日目自由行動のツアー旅行です。
- 航空会社
- エミレーツ航空
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旅行1日目
夜の関空です。
23時35分発なので、日数カウントするほどでもないんだけど、まあ一応。
仕事を早退して空港にやってきました♪
初めてのエミレーツ航空、ちょっと楽しみです。 -
真夜中だけど、小腹がすいたからあっさりカニ飯と白ワインを少々いただく。
ゴハンは思ってたより美味しくなかったかも。
トラベラーさんの旅行記で見たことがある機内の星空を眺めて、しばしウトウト。
ドバイ行きのフライトは座席に余裕があり、2人で3席使えたので比較的楽でした。
機内エンターテイメントも大充実だし、起きていても退屈しませんね。 -
ドバイ到着前には朝食が出たけど、ソーセージが見た目通りの不味さ(笑)
日本とドバイの時差は-5時間なので、時計を合わそうとするも、初めて使うワールドタイム機能の電波時計でやり方をちゃんと見てこなかったから、ぐるぐる針が周って止まらない。げげ〜っ、どうしよ〜!と思ってごちゃごちゃやってるうちになんとか合わせられて一安心。
さて、初めてのドバイの空港は想像を超えるデカさでびっくり。
乗り継ぎのためにターミナル移動する電車みたいなのもかなりの距離を乗るし、見たこともないような巨大エレベーターがあったし、おのぼりさんみたいにキョロキョロ見てました。
お店とかものぞけばよかったんだけど、なんか疲れていたので、ただ椅子に座ってぼんやりしてました。 -
マルタ行きの飛行機に乗り込むとき、遠くにうっすらとブルジュ・ハリファが見えました。ドバイは空港に2時間ほどいただけだし、遊びにくるつもりも当分ないので、帰国してからaoitomoさんのドバイ旅行記で行った気になっておきました。
写真が機内食ばかりですんません・・・
ドバイから経由地ラルナカに向かうフライトで出た朝食です。
この辺りから機内食のニオイをかぐだけで、辛くなってきますね。 -
旅行2日目 (どこから2日目にすればいいかわからないからこの辺で)
朝のフライト、さわやかな青空♪
キプロス島の上空です。
ドバイから4時間ぐらいだったかな? -
ラルナカ国際空港に到着。
ほぼ満席だったフライトですが、ラルナカで降りる人が多かったです。
そして、マルタ行きの人は機内待機。
荷物の所有者確認をして清掃を待つこと1時間。
マルタまでの道のりは長いっ!
ちなみにキプロスはドバイからさらに-2時間、日本との時差は-7時間です。
さっきよりは早く時計を合わせられた♪ -
はい、また機内食~
こんなオツマミみたいな軽食だったら、飲むしかないでしょ、ってことでまた白ワインをいただきました。 -
ラルナカからさらに4時間程度、ようやくマルタ上空!
意外に緑が多いのね〜 -
やっとマルタに到着しました♪遠かったわ~
なんてかわいらしい空港。ドバイとえらい違いです。
オーストラリアのタスマニアの空港を思い出しました。
税関もこじんまり。
今回はツアーなので、観光バスに乗り込み、ベージュの建物が立ち並ぶ素朴な街並みを眺めながらホテルへ。
あ、ちなみに時差はさらに-1時間、日本との時差は-8時間です。 -
空港から約30分、セントジョージズベイの岬に立つ、コリンシアホテルに到着です。
一応5つ星のリゾートホテルです。
お部屋のキーをもらうまで、しばしロビーで待機。 -
ウェルカムドリンクのキニー。
キニーはマルタの国民的ソフトドリンクです。
一見コーラのような色をしていますが、オレンジとハーブを使った炭酸飲料でかなり独特なお味。
ぶっちゃけpacorinが好きな味ではありませんが、美味しいと言ってる方もいたので、好みが分かれる飲み物ですね。 -
それではお部屋へ。
うん、適度な広さでいい感じ。
テレビが映らなかったから、翌朝この真下の部屋に移動することになるんだけどね。 -
ベランダからの眺め。
プールは夏に来たらよさそう。(屋内には温水プールもあります。)
海の向こう側にマルタ随一の繁華街、セントジュリアンが見えています。
背の高いビルが後々の行動の目印になります。 -
高層ではないけど、横に広くて大きいコリンシアホテル。
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小一時間ほど部屋で休憩した後、16時にロビーで集合し、ツアーの皆さんとご近所散策。
レストランやお店が詳しく書かれた地図をもらいました。
翌日からの天気予報が良くなかったので、空と海が青いうちにホテル前でパチリ。 -
坂を下ってセント・ジュリアンの町に向かいます。
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振り返ってホテルを見たところ。
-
セント・ジュリアンは何やら色々建設中ですね。
-
セントジョージズベイの小さなビーチ。
夏にはこんな砂浜でも、日光浴する人で満杯になるんだとか。
こんな(しょぼい・・・失礼!)ビーチで芋の子洗い、とか絶対嫌だわ〜 -
セントジュリアンのショッピングセンターや飲み屋街などを通り、スーパー・アルカディアにやってきました。
さすが地中海に浮かぶ国、おさかな天国です。
魚、サカナ、さかな〜♪ -
お肉も豊富にありますね。
-
チーズや生ハムも充実。
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今回のツアーは夕食がフリーなので、自由にごはんを食べに行けます。
これは期待できそう。
少しずつ持ち帰らないと重いので、このときはマルタの白ワインとゴゾの赤ワインを買って一旦ホテルへ。 -
ウェスティンホテルの前を通ってコリンシアホテルへ帰ります。
夜になったらホテルがライトアップされてきれい☆
ちなみにウェスティンホテルの敷地にはカジノがあります。
めんどくさくてのぞかなかったけど。 -
部屋からの眺め、夜になるとこんな感じ。
ちなみにマルタのレストラン、ディナータイムは19時〜が普通、早くて18時半〜という店が多いです。
機内食で胃もたれしてたけど、19時頃再出動して、先ほどの街歩きで目をつけていたレストランへ。 -
TRUFFLE TRUFFLES
http://www.truffleandtruffles.com/
BISTRO MIXOLOGYって書いてあったから、カジュアルフレンチみたいなもんかな〜?と思ったけど、ビールが飲みたい気分だったので、マルタのビールを注文。
右はマルタのメジャーなビール、CISK(チスク)
かる〜い感じで、暑い夏に冷えたのを飲んだらおいしそう。
左のはゴゾ島の地ビール。こっちは独特の風味があって、飲み応えあり。 -
英語のメニューを解読せねば・・・と思っていたけど、日本人だというと、日本語のメニューを持ってきてくれました。しかも、まともな日本語で超詳しい料理の説明入り。
それもそのはず、オーナーの奥様が日本人で画家なのだという。
店内に飾ってあったトリュフ犬の大きな絵画が奥様の作品なのでした。
あまり沢山食べられないので前菜2品とリゾット1皿を2人でシェアすることに。
これはカニとタラのフィッシュケーキ。ふわっとしたコロッケのような感じ。
オリーブのタプナード(ペースト)をパンにつけていただくと、美味し、でした。 -
こちらはうずらのロースト。甘めのフルーツソースで食べやすい。
カレー味のブリンツもユニーク。
盛り付けもきれいだし、お味も美味しい。
適当に入った店だけど当たりです♪ -
きのこのリゾット。
小さい方のサイズだったかな?シェアすると言ってたので、最初から2皿に分けて持ってきてくれました。
ポルチーニ風味でとっても美味しい、松の実が良いアクセントです。
最後にはサービスでカクテルのようなおしゃれなデザートを出してくれました。
めちゃくちゃ満足、もっと色々食べたかったお店でした。
後から調べたら、トリップアドバイザーで高評価なレストランなのでした。納得です。 -
こちらが後日撮ったレストランの外観。
ランチタイムなら2階席で海を眺めながらお食事できるかも。
おすすめのレストランです〜♪ -
旅行3日目〜コリンシアホテルの朝食です。
思ってた以上に豊富なビュッフェで毎朝モリモリ食べてました。
アーティチョークって日本じゃあんまりお目にかからないから食べておこっと。 -
パンがとても美味しかったんだけど、ミューズリー、ナッツ、ドライフルーツが充実していたので、豆乳をかけていただいていました。
-
パンケーキも甘あまなトッピングでいただいちゃいました。
-
旅行3日目の夕食。
本当はスピノラ湾のシーフードレストランに行こうとしていたんだけど、雨風のきつさに断念。
近くですませてしまおうと、コリンシアホテルのお隣、姉妹ホテルのカジュアルなイタリアン・レストランへ。
シーフードを食べたかったので、マルタの白ワインをいただきました。 -
まずはムール貝を。
塩気がきつすぎました〜残念。 -
エビのトマトソースス・パゲッティ。
トマトを多めにリクエスト。
これは美味しかったです♪ -
アクア・パッツアのようなものを想像して注文したけど、ムール貝とエビが完全にかぶってしまった!チョイス失敗。
しかもこれも塩味がきつくて残念〜
周りを見るとピザを食べてる人が8割以上!って感じだったので、ここではピザをいただくのが正解だったのかも。
あ、でもパスタは普通に美味しかったです。
ホテルに隣接しているからか、お客さんの数は多くて、常に席はほとんど埋まってました。 -
旅行4日目の夕食。
コリンシアホテル内のCaviar & Bullです。(外観は別日に撮影)
http://www.caviarandbull.com/
現地ガイドさんが良いレストランだとおすすめしていたので行ってみました。
実はこの前日、近くですませようと飛び込みでいってみましたが、予約なしだと席が用意できないと言われたので、その場で翌日のディナーの予約をしておいたのです。 -
店内が暗くてお料理が真っ暗なんですけど・・・
これは前菜のホタテのソテー。
ちょうどいい火の通り具合ですごく美味しかったです。 -
こちらはサーモンのサワークリームソース。
意外にさっぱりしたお味でした。 -
真っ黒で意味不明ですが、カモです。
pacorinはカモが大好きなんですよね〜
バルサミコとビートルートのちょっと酸味のあるソースにりんごが合う〜
めちゃくちゃ美味しい〜☆
これに付け合わせのポテトとゆで野菜が大量についてくるので、デザートは入りませんでした。
オシャレで美味しいレストラン、わざわざ出かける価値ありです。
(ちなみにこちらもトリップアドバイザーで高評価でした。) -
旅行5日目の夕食。
セント・ジュリアンのマルタ料理レストラン、La Maltija
http://lamaltija.com/
甲冑とマルタの国旗が目印です。
こちらも外観は別日に撮影。 -
実はこの日、全然お腹がすいていなかったんだけど、マルタ最後の夜だし、名物料理も食べておかないとねってことでやってきました。
2品注文しただけなのに、オリーブや豆、ドライトマトなどのオツマミとポテトにゆで野菜が大量についてきました。
マルタって何気にコスパ高いかも♪ -
カラマリのソテー。
普通に美味しい♪ -
これまた真っ黒な写真で意味不明ですが、マルタ名物ウサギのグリルです。
チキンのようで、特にクセもなく、グレービーソースも食べやすいお味で、美味しくいただきました。
セント・ジュリアンのレストランは似たようなイタリアン系の店が多いのでちょっと飽きてしまうかもしれないけど、「大ハズレ」な店もなかったし、バカ高くもないし、美味しく楽しめました〜♪ -
旅行6日目の午前中。
午後のフライトで帰国なので、午前中は最後のお買い物とお散歩です。
これはマルタの路線バス。
ヴァレッタ行きのバス14番はしょっちゅう走ってました。
ヴァレッタから各地へバスが出ていて、イムディーナへ行くときも路線バスを利用しました。 -
スピノラ湾まで歩いてきました。
-
逆光で暗いですが、この船はLuzzu(ルッツ)というマルタの伝統的な漁船です。
赤、緑、青、黄色を使った船で、船首には目が描かれています。
ちょっとまぬけな感じですが、これはオシリスの眼で魔除けなんだそう。 -
犬のお散歩もちらほら見かけました。
ちなみに、マルチーズはマルタ原産の犬。
マルタの国犬はファラオ・ハウンドです。 -
マルタは太陽を求めてヨーロッパ人がバカンスにやってくる国であり、リタイア後の移住の地であり、英語を勉強しに留学生がやってくる国です。
働いている人の4割がサービス業に就いているそう。 -
旅行中、どこに行っても見かける隣国のアジア人観光客は全く見かけませんでした。
中華料理の店も少なかったし。 -
ユーロ圏の中では物価も安い方だと思うし、公用語は英語だし、治安も良いので留学によさそう〜
-
夏に来たらもっとにぎやかで楽しい雰囲気だろうな〜
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スーパー・アルカディアはあの背の高いビルの下にあります。
最後の買い物をしてホテルに戻ります。 -
そういえば、マルタではいたるところでウチワサボテンを見かけました。
-
今回は夜に飲みに出かけたりしていませんが、やはり冬は人が少なくて寂しい雰囲気でした。
夏場だと盛り上がってること間違いないでしょう。 -
今回の旅行記はマルタにきて、ごはん食べて帰るってだけなので、もう旅行が終わってしまいそうな感じですが、これからヴァレッタ観光やゴゾ島、イムディーナの様子を旅行記にする予定なので、よろしければ続きもおつきあいください〜
-
雨のヴァレッタ編へ続く。
http://4travel.jp/travelogue/11105557
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マルタの風に吹かれて
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