2016/01/19 - 2016/01/28
39位(同エリア198件中)
ひろかずさん
(2016年1月 10年ぶりのアメリカ旅行)
【1:アリゾナ州・フェニックス・ターフパラダイス競馬場等】
http://4travel.jp/travelogue/11100117
【2:フェニックス→ラスベガスドライブ】
http://4travel.jp/travelogue/11100356
【3:バレーオブファイヤー州立公園等ドライブ】
http://4travel.jp/travelogue/11100376
【4:ラスベガス→バーストードライブ】
http://4travel.jp/travelogue/11100393
【5:ルート66・ロスアラミトス競馬場他】
http://4travel.jp/travelogue/11100503
【6:ロサンゼルス→ポートランド移動】
http://4travel.jp/travelogue/11100519
【7:ポートランドメドウズ競馬場他〜帰国】
http://4travel.jp/travelogue/11100536
…2008年以来、様々な事情で、海外へ旅立つことがなかった私。
しかし、長く、少し苦しかった時を経て、「行くんだ」という気持ちで…、
行ってきました。アメリカ。
アリゾナ州・ネバダ州・カリフォルニア州にまたがる、936マイル・1500kmのひとりドライブと、オレゴン州にも足を運び、新たに3ヶ所の未訪海外競馬場巡りです。
これで、遠い海外ひとり旅(韓国あたりなら大丈夫でしょうが)は最後なのかもしれませんし、分かりませんが、行けたこと、無事帰国したことに感謝します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空 サウスウエスト航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月19日(水):1日目
デルタ航空ロサンゼルス便に乗り込み、エコノミーフード…ですが…、
10年ぶりのアメリカ・7年強ぶりの海外だと、飛行機一つとっても、随分変わりましたね…。
--
:シートが革張り。ビジネスクラスを見ても、ビジネスクラスのシートまで革張りだった。昔は繊維だったのに、火災対策かなあ…。
:シート前のスクリーンが大きくなっている。
:映画やフライトデータは、コントローラーでなく、タッチパネル操作なんですね…。
…と。
-- -
到着前のエコノミーフード
-
9時間弱で着きました…ロサンゼルス。
ここ10年の間に、入国だけでも変わりましたね…。
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:I-94Wが廃止されて、事前に「ESTA」というのに登録
:両手の指紋と、顔写真撮影
--
入国審査で1時間ぐらいかかるかなあと思ったのですが、前方座席だったので、早く入国審査場へ行け、30分くらいで入国できました。
…さて、ロサンゼルスからは、乗り継ぎでフェニックスへ向かうのですが、予め、サウスウエスト航空に乗りたかったので、予約しておきました。別航空会社乗り継ぎなので、一旦外に出ました。
外に出ると、すこし湿気のある曇り空。「ああ、ロサンゼルスなんて久しぶりだなあ…。ボッタクリタクシーに遭って以来…。」としみじみ。
シャトルバスでターミナル移動し、サウスウエスト航空のターミナルへ。
…朝10時半には外に出られて、午後2時の便だったので、乗り継ぎ時間は充分。
そして、荷物を預け、セキュリティチェックを受けようとすると…。
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:靴まで脱ぐ
:セキュリティゲートが、「なにこれ」といった機械になっている。
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両腕を万歳にすると、カメラみたいのが、グルンと回る…。さらなるテロ対策なのか、随分物々しいのに変わりましたね…。
そして、ここで、以前から所有している、世界対応ガラケーの電源を入れると、なぜか「圏外」の表示。
…ちょっとまずいな…と、少し慌てました。が、通信会社に問い合わせをしてみたところ、少し待てば大丈夫とのことで、国際設定の方法も教えてもらい、その通りにしたら、アンテナが立ち、一安心。
アメリカは10年ぶり、海外は7年強ぶりだと、ブランクありますね。
そして、フェニックス行きの搭乗ゲートでしばし待ちました。 -
「サウスウエストはユニークな搭乗方法だ」とネットで調べたのですが、なるほど、搭乗券に座席指定は無く、「A-○○」・「B-○○」といった番号が書いてあり、ゲート横にあるディスプレイに、番号が表示されたら、列に並び、搭乗するというもの。
しかも、自由席。
こういった、先着順や、自由席といったモノは、昔、ミラノから乗ったイージージェットで体験したことがありますが、ここまで行儀よく並んでいるのは、今回が初めてでした。 -
好きな席に搭乗後、手荷物の移動シーンを見ましたが、「あれ、荷物こぼれないのかなあ」…というぐらい、ちょっと手荒なような…。
まあ…LCCにしては、預かり手荷物代タダなので、文句は言えないでしょうね…。 -
機内。結構埋まっていました。
で…、
「サウスウエストって、キャビンクルーがユニークなんだよね。ラップとかカントリーミュージック歌うとか、自分のやつもそうなのかなあ」と期待していたのですが…、
残念。ごく普通でした。
…まあ、ロサンゼルスからの発着便だけでも相当な数だろうから、全部の便のキャビンクルーが歌を歌うなんてことは無いよなあ…と、搭乗してから妙に納得しました。 -
ロサンゼルスから、フェニックス便は、1時間足らず。それでもピーナッツとジュースは無料
-
離陸して、あっという間に、フェニックスの街が見えてきました。
この日は、荷物をピックアップしたあと、レンタカーを借り、空港近くのモーテルで宿泊し、寝るだけとなりました。
モーテルについた途端、汗びっしょり。よほど久しぶりで、不安と緊張が入り混じったのかもしれません。時差ボケもしっかりありました。 -
翌1月20日(水):2日目
まずは、レンタカーの慣らし運転ということで、フェニックス市内をドライブがてら、目的の競馬場へ。 -
フェニックス・サウスマウンテンというところです。
この後に行った場所に比べたら、イマイチですし、案外ガラが良くないのですが、ワインディング道を通る当たり、ドライブとしては楽しめました。サウス マウンテン 山・渓谷
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サウスマウンテン(2)
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サウスマウンテン(3)
馬が寝転んでいるのを見かけたので、ちょっと寄り道。
…いや、馬がここまで寝そべっているシーンは初めて見たなあ…と思いました。夏とかは相当暑いからかも。 -
午前中、ショッピングセンターのATMで、トラベルプリペイドカードから、ATMでの、お金の下ろし方を勉強(!?)し、サウスマウンテンへ行った後、午後は、ターフパラダイス競馬場へ。
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ターフパラダイス競馬場…これで、何年も沈黙していた、「41ヶ所」のカベを突き抜け、通算42ヶ所目の海外競馬場訪問となりました。
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入場料2ドルを払い、中へ。
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スタンドへ入ったはいいけれど、レーシングプログラムが無い…。
入場門でおっさんに聞いてみたら、「中で売っている」と言われた。でも、バーとファストフードしかないよ…と思ったら。
そのバーで売っていた。
これは初めてかなあ…と。
で…、ココは、砂漠気候で、毎日晴れ間。昼間は暖かいフェニックス…ですが、同じアメリカでも、大雪の中の競馬場もあったりします。
やはりアメリカは大きいですね。 -
ターフパラダイス競馬場のパドック。
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入場シーン
少し低い位置から見上げるカタチ。 -
スタートシーン
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水分補給のため、水を買ってみたら、「ターフパラダイス競馬場ウォーター」でした。
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勝ち馬の口取りシーンなんですが、タイミングがずれて、騎手が馬から降りる瞬間になってしまいました。
…で、ターフパラダイス競馬場での馬券成績は、8戦0勝。つまり、当たりナシでした…。
印象としては、こぢんまりとした競馬場ですが、この後に行く、2ヶ所の競馬場と比べてしまうと、評価は低いですかね…。
この日は、フェニックス市内の別のモーテルに泊まり、アメリカのデニーズで、10数年ぶりの、ジャンクディナー…。
いよいよ、翌日から本格的なドライブが始まります。
(つづく) -
「10年ぶりのアメリカ旅行2日目 ターフパラダイス競馬場」
https://www.youtube.com/watch?v=U6EjmhgtYRY
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