2015/08/19 - 2015/08/19
1189位(同エリア1810件中)
ふろすとさん
ライオン橋の近くには、ドフトエフスキーが名作『罪と罰』を執筆したアパートがありました。近くのレストランで昼食を撮りましたが、この辺りはドストエフスキーが歩いた界隈なのだろうかと想像しながら過ごすのは、とても楽しいものです。ランチの後は、『罪と罰』の主人公、ラスコーリニコフが住んでいたとされるアパートから、イサク聖堂まで歩きました。ネフスキー大通りとはまた別の、この街の姿を見ることが出来ました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ライオンの橋から、グリボエードフ運河に沿って歩きます。ガイドブックに載っていない、ユニークな形の建物がとても気になりました。
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運河から少し離れた場所に建つこのアパートが次の目的地。
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外壁には曰くありげなプレートがついています。
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ここは、ドストエフスキーが『罪と罰』を執筆したアパート。カズナチェイスカヤ通り7番です。
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お腹が空いてきたので、近くにあるレストランに入ることにしました。
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由緒ありげな店のようですが、店の名前が読めない。ガイドブックにも載っていない店でした。
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入り口の屋根も洗練されたデザインです。
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ランチタイムをかなり過ぎていたので、お客は少なかったです。
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店の内装はかなり素敵でした。
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ビーフストロガノフを注文しました。なかなか美味しかったです。
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古いピアノがとてもいい雰囲気を出していました。
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レストランからほど近く、『罪と罰』の主人公ラスコーリニコフのアパートもありました。
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しばらく歩くと、堂々としたイサク聖堂が見えてきました。
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黄金のドームが光り輝いています。
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イサク聖堂の手前には、マリインスキー宮殿がありました。迎賓館として建設され、現在ではサンクトペテルブルグ市議会が置かれています。とても立派な建物でした。
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イチオシ
イサク聖堂の手前、モイカ川に架かる橋のそばに、凛々しい騎馬像がありました。
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ロシアの専制君主ニコライ1世の騎馬像です。彼の治世の30年間、イサク聖堂の建設は続けられました。アレクサンドル1世、ニコライ1世、アレクサンドル2世の3代の皇帝が、聖堂の建設に携わったようです。
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長い年月を掛けて建設された、帝政ロシアのシンボル、イサク聖堂です。
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所々に面白い建物があります。あの尖塔は教会かな?
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海軍省の尖塔が見えました。
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血の上の救世主教会が見えました。一昨日に訪れたときは、拝観時間には早すぎて、拝観できませんでした。今日こそ拝観!と思ったのですが、今日は水曜日で拝観は休み。つくづくご縁がありませんでした。いつかまたサンクトペテルブルグを再訪したら、真っ先に訪れたい場所の1つになりそうです。
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仕方がないので、近くの芸術広場に行きました。中央に立つプーシキンの銅像です。
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イチオシ
あの「文学カフェ」に寄った後、決闘に行って帰らぬ人になったプーシキンです。ロシア人にはとても人気があるようでした。
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イチオシ
広場ではちょうど民族衣装を着た人達がいました。ダンスのパフォーマンスをしていたのかな? ロシアらしい雰囲気でした。
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