2015/07/08 - 2015/07/08
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あの街からさん
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日本のガイドブックには載っていない
(現時点では資料の無い)
あのシウジ高原の
パノラマホテル前の大地に
カーテンの様に立ちはだかる岩魂
シリアル山魂(Gruppo sciliar)
を尾根伝いに縦走したトレッキングの様子です。
ホテルを車で早朝に出発して
ホテルに戻ってくるまでの時間が
9時間45分。
ロングルートになりましたが
これから行こうとする方の参考になればと
なるべく途中の風景(様子)を沢山残したいと思い
前・中・後編の3編にしました。
この旅行記はその前編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝6時 山岳リゾートホテルは
まだまだ深い眠りの中。
前日の打ち合わせ通り
ホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせ。
時間通りの集合でそのままガイドさんの車に
乗り込みました。
「明日は悪天候になることはなさそうですが
時間帯や場所によっては多少にわか雨が
あるかもしれません。」
当日の天候次第で多少のコース
変更があるからとこの時点では
何処迄車で行くのやらは
知らされていませんでした。 -
車の進む方向には
これまでパノラマホテル前の大地から
見慣れていた岩魂が朝陽を浴びて
赤く輝いていました。 -
☆画像は前日の散策時Panoramaホテルの
前に広がっている大地を散策した時の
のものです。
この岩魂のギザギザ部分の麓まで
車に乗せてもらいました。 -
パノラマホテル前の大地に
カーテンの様に立ちはだかる岩魂
シリアル山魂(Gruppo sciliar)。
「今日は天気が良さそうなので
あの尾根筋を歩きます」と
車の中で話しがありました。
☆画像右端から登り尾根筋にで
左方面へ歩くことに。ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
現地のインフォでもらったMAP
中央の茶色い山塊が
シリアル山魂。2,500m程の山並みです。)
左側の黄緑の部分が緩やかな波を打ったように
広がっているシウジ高原です。
右側がティレ谷です。
パノラマホテルは左側の
ほぼ真ん中位に在ります。
その左斜め下方向にバス停&レーンと
やや大型ホテルや土産屋さんの集落が在る
コンパッチョの街。
という位置関係です。 -
麓の山小屋(Saltner chwaige 1850m地点)
到着が6:15でした。
人の気配は感じられないし
観光客の為の山小屋ではなさそうな雰囲気。
(写っている車は我々が乗ってきたもの)
どうやら、ここまで我々を乗せてきてくれた
運転手さんはここで帰るとのこと。
えぇ〜っ! 昨日体力とかを聞かれたり
色々と打ち合わせをした人だったから
同行するものと思っていました。(;´ェ`) -
しかし、2人に2人のガイドさんが
つくなんてないよなぁ。と直ぐ納得。
それでも今日は、彼女とワンちゃんと
パーティーを組んで歩きます。
一人分ずつのミネラルウォーターや
「朝食の時に」と
パン・青リンゴ・クッキーが配られました。
先ずは、鞍部まで降りて行きます。 -
我々の体力やトレッキング経験に
ついては昨日の打ち合わせで
詳しく話しましたが、今朝も
登り始めに彼女から注意点等説明の後
「途中で苦しくなったら必ず言ってね。
余り息が上がる様な時には
おしゃべりしながら歩けるペースに
ペースダウンして、写真を撮ったり
楽しく歩きましょうね。」
「登り始めだけ少し頑張れれば
尾根筋に上がってしまえば
ワンダフルな景色があなたを迎えて
くれるわ。( ̄ー ̄)」
と -
最初の頂きに立つまで
2時間余りでしたか。
途中多少息が上がった時には
沖縄の黒飴をほうばったり
ミネラルウォーターで喉の乾きを潤したり
写真を撮ったりしながら
ゆっくりと登ってきました。 -
360度見渡すことができます。
こちらの方角には広〜い大地が連なっています。
あのパノラマの大地から見えた岩魂の
その奥にまた1段高い所に
更に大地が広がっていようとは
感動続きと書いてしまえばあまりにも・・・ですが -
ラテマールも朝もやに
霞んで見えます。 -
あのパノラマホテルが
はるか彼方に朝もやに霞んでいる
風景を見た時には(●´ー`●)
何とも言えない感動に包まれました。 -
パノラマの大地から眺めていた
景色とは全く雰囲気が違う
山また山の向こうに又山がどこまでも
広がっていて
ドロミーティの奥深さを実感しました。 -
ここまで来ると
パノラマの大地から眺めていた
景色とは全く雰囲気が違う
山また山の向こうに又山がどこまでも
広がっていて
ドロミーティの奥深さを実感しました。 -
少しずつ陽が当ってきて
麓の緑がヤンワリと輝きだしてきました。 -
遠〜くオーストリアのアルプスが望めました。
雪を冠っています。 -
これまでドロミーティの頂き
には先ず、ケーブル・ゴンドラ・リフト
等乗りもので運んでもらいました。
そこが又ドロミーティの魅力でもあった訳ですが
麓から(;´ェ`)歩いて登ってきた
達成感はまた格別ヽ( ̄▽ ̄)ノでした。 -
360度
それぞれ全く違う景色
陽の当り具合で山肌や山懐の
色合いも様々できれいでした。 -
陽が昇りきってから
出発点の山小屋が見えました。 -
高山植物が色とりどり
一面お花畑(●´ー`●)です。 -
昨日の打ち合わせで
ガイドさんが「もしかして
エーデルワイスに出会うことが
できるかもしれませんよ」と
話していましたが -
早々にエーデルワイスに
出会うことができました。 -
ほんと岩陰にひっそりと咲いていました。
-
ゆるい勾配の尾根歩き
最高に気持ちがいいですね。 -
「ハ〜イ!あの山小屋で
朝食にしま〜す!」 -
朝食と聞いて
何の坂 この坂 で急ぎ足! -
ピークを登りきった所に
石造りの立派な山小屋が建っていました。
そうかここは360度なんにも遮るものが
ありませんから強風や降雪に耐えるには
この様な堅固な造りでなければと納得。 -
Schlern Haus(イタリア語名がRif Bolzano)小屋
到着が8:30でした。
山小屋前に設置されている木のテーブルで
朝食にしました。先ず山小屋で挽きたての
珈琲を販売しているとのことで中に入ってみました。
いやぁ〜外見と同じ様に中も
カッチリとした堅固な設備に驚きました。
2階立てで2階は客室になっていてドイツ語を
話す登山客が多勢宿泊中でした。
1階には食堂もあり、堅固な木のテーブルセット
とカウンター。ここで珈琲を入れてくれます。
この他1階には立派な厨房とトイレを完備。
☆珈琲は3杯で
5,90ユーロ(およそ830円) -
このような所に在る
山小屋だから夜には満天の星が見られるのだろうなぁ。
わたし達に説明をしていた
ガイドさんを見た
山小屋に宿泊している観光客から
に次々に出問攻めに。
1人1人に丁寧に答えていました。 -
近くにあった水たまりで
久しぶりに
沢山のおたまじゃくしを見ました。 -
山小屋(Schlern Haus )から見える
200m程高い一番近いピークペッツ山
(2,564m)
ガイドさんから「頂上付近の雲行きが
なんだか怪しいからあのハットへは寄らないわよ。」
(そういえば帽子のような形に見えるピークでした。)
と -
朝食をした山小屋(Schlern Haus)
その右奥に見えるのがペッツ山(2,564m)
あっという間にこんなに降りてきました。 -
緩やかに波をうったような
大地が広がっています。 -
ギザギザ岩魂を眺めながら
さらに尾根歩きは続きます。 -
このあたりではすれ違うトレッカーに
なかなか会う機会が無かったので
この広大な空間に自分たち以外の人を
入れた画像が欲しかったので
見晴らしの良い1本道
(トレッキングルート)になると
時々ガイドさんに
お願いをして前に行ってもらいました。 -
この先道標が何カ所かにありました。
朝食をした山小屋へは10分
ルート4はこれから向かう方向で
1番ルートで
Seisへ3時間とあります。 -
1番ルート
Schlernbodele Hutte へ
《oとuにはドイツ語のウムラウトが
(チョンチョンと上に)ついています。》
1時間30分
Seisへ 3時間とあります。
ドイツ語とイタリア語で表記されています。 -
所々にケルンがありました。
この時には
あぁ一雨くるかなぁと思いました。
が -
また直ぐ陽が照ってきました。
-
トレッキングルートは続きます。
-
トレッキングルートは続きます。
-
朝食をした山小屋以来
人に会いました。
ハイタッチでエールの交換の後
写真を撮り合い行き交いました。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
見晴らしが良く
丁度テラスが飛び出したような
所で休憩をしている人に会いました。
ン! もちろんここは声はかけずに
離れた所で私たちは休憩としました。 -
ここからもオーストリア・アルプスが
見えました。 -
足元に目をやれば
かわいい高山植物が咲いています。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
アルペンローゼ
ヽ( ̄▽ ̄)ノも丁度盛りでした。 -
アザミのような
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
深呼吸をして
また歩き続けます。 -
ここでも道標を確認しつつ
-
下はがれ場で勾配のある
崖です。 -
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
それにしても
色々な形をした岩魂が
並んでいます。 -
360度眺めながら
歩き続けます。 -
オアシスのような一画で牛さんが
-
久しぶりに人とすれ違いました。
ハ〜イ!
と声かけ合って行き交いました。 -
この一帯もまた
一面お花畑のようです。ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
ゴツゴツとした
岩にへばりつくよう
緑があって -
かわいい高山植物が
咲いています。 -
岩陰にもひっそりと
けなげに咲いている
花もありヽ( ̄▽ ̄)ノ -
凄いなぁ
この生命力! -
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
この日もトレッキング日和でした。
-
道標も確認しつつ
-
朝心配した天気は
大丈夫なようです。 -
あっちの尾根にも歩いている人が
-
ここが大昔海の底って
そうなると
コズミックフロントの世界だね。 -
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
陽の当る方向で
山の景色も違って見えます。 -
遠くにトレッカーのグループ
が見えます。 -
「あそこまで行って
休憩しましょう」と声がかかりました。 -
この辺で休憩タイムです。
-
岩魂のカーテンの前には
ティレ谷の深い谷があります。 -
岩魂のカーテンの前には
ティレ谷の深い谷があります。 -
岩魂のカーテンの前には
ティレ谷の深い谷があります。 -
イチオシ
岩魂のカーテンが圧倒的な
存在感で間近に迫ってきます。
(●´ー`●)絶景でした。 -
ここから見ると
ティレ谷も結構切れ落ちています。
ここから先長〜いトレイルをどこまでも
降りて行くとカティナッチョへと続いています。 -
ガイドさんが連れてきたワンちゃん。
岩魂カーテンの前に刻まれた
深い谷「ティレ谷」を
眺めこの先の行程を思っているのかのよう。
今にして思えば
この先にあるがれ場の長〜いトレイルを
思って呼吸を整えていたのかな。 -
画像はボルツアーノの旧市街にある
本屋さんで買い求めた50万分の1の
ドロミーティの全体地図。
(5.5ユーロ およそ780円)
茶色の部分が全て岩魂で
1つ1つコブ状のものや
山脈状に連なっているもの等
様々な岩魂が
総面積およそ9000平方kmに広がり
ドロミーティを形成しています。
これは東京都と神奈川県と埼玉県を足した
面積より広いのだそうです。
その中に、主な峰(岩魂)が43あり主な峠が
33も在るのだそうです。 -
地元のインフォでもらった
シリアル山魂(Gruppo sciliar)を中心に
シウジ高原とティレ谷の拡大
イラストMAPに
本日の歩いたルートを黒の
サインペンでなぞってみました。
これら1つ1つの岩魂と
山脈状に連なった岩魂には
幾つものトレッキングルートが
伸びていてほんと限りない程の
トレッキングルートがあります。
しかも、それら1つ1つのルートによって
景色は微妙に変化します。
これがドロミーティ全体と思い浮かべて
みれば頭がクラクラ!
さて、
パノラマホテル前の大地に
カーテンの様に立ちはだかる岩魂
シリアル山魂(Gruppo sciliar)の
尾根を縦走したこの日。
後編ではサッソ・ピアットが
目の前に迫るシリアル山魂のもう一方の
頂きに建つ山小屋でガイドさんと
話しをしながら楽しいランチを食し
「これからは下る一方だから」との
言葉に反して長いがれ場続きで
この日1番の難所でした。
ところが降りた所は
まるでそのご褒美でもあるかのように
「この世の楽園かぁ」とも思えた
ピンクと黄色の花々が咲きほこる
素晴らしい大地が待っていてくれました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2016/02/19 12:39:13
- 心洗われる風景
- こんにちは、あの街からさま
エーデルワイス、
歌で知ってはいても、なかなか実物を見ることもできず、
どんな花なのかも知りませんでした。
ひっそりと咲く。。。というイメージは持っていたけれど、
本当にそのままなんですね〜
ひっそりと可憐に咲く可愛い華♪
心洗われるブルーとグリーンの世界に癒されました・・・
たらよろ
- あの街からさん からの返信 2016/02/20 10:20:31
- RE:まさに日常を忘れさせてくれる旅でした
- たらよろさん こんにちは
ドバイ・香港への情報収集着々進んでいますか。
旅は事前準備から始まりますから
もうワクワク感を楽しんでいるのだろうと思います。
香港の赤柱行きのバス、私なら
“路線の途中から乗車すると立ったままの状態に
なることが多いのでセントラルのバスステーションから乗車し
座って車窓の眺めを楽しみたいと思ってしまします。”が
時間的に言えばセントラルまで戻らずに来たバスに乗車
する手もありですし、旅はその時天候・体調等によっても
代わりますから色々な選択肢を持って行くのが
いいのだろうなぁ。と思います。
たらよろさんのチョイスは?楽しみにしているところです。
(*^0^*)
さて、エーデルワイス。 歌で知ったイメージ通りの
可憐で高貴な花でした。
あの街から
-
- batfishさん 2016/02/08 20:56:04
- カッコイイ!!
- あの街からさん こんにちは!
早速素晴らしいトレッキングのご様子を拝見しています。
2人だけのガイドさんツアー、ラッキーでしたね♪
私の憧れのRifugio Bolzanoで朝食!!という贅沢さ♪
ここに泊まりたいな〜と調べたりしていたのですが
やはりどう考えても自分の語学力では無理、と言う結論に達し
いつかパノラマホテルから日帰りで往復したいと
思っています。(この小屋でのランチ目的です)
でも、往復6時間くらいかかるんです…無理かも…^^;
(パノラマホテル、ちょっとお高いですね…3泊はしないとかな。)
こちらから見るカティナッチョ山塊もカッコいいですね〜
やはり行ってみたいです。
後半はサッソピアットに近づいていきますね。
またまた素晴らしい景色を見せていただくのを
楽しみにしています!
batfish
- あの街からさん からの返信 2016/02/09 19:10:14
- RE:ほんとドロミーティの景観はカッコいいですね。
- ですよね。ほんとうにドロミーティはカッコいいヽ( ̄▽ ̄)ノ
半年を過ぎてもまだ残ってます。 頭のどっかに。
Bolzano小屋はとてもいい山小屋だと感じました。
360度さえぎるものは無いし、麓にも大きな街はありませんから
きっと星空が綺麗だろうなぁ。と思います。
この小屋へはリフト等の乗り物がありませんから
往復歩くことになりますが、山小屋泊まりにすれば
歩く時間は半分で済みます。Batfishさんの旅行記を
拝見あの体力ですから泊まりなら余裕で行けます。
山小屋はガッチリとした造りでしたし
厨房もありきっちりとした食事も出してもらえそうだし
宿泊料金もシウジ高原の上のホテルより不便な分安く泊れるのでは
ないでしょうか。
私も今回初めてシウジの大地の奥の方に行ったのですが
これまたお勧めの景観が広がっていました。
語学力など他のホテル予約と同じ要領でOKだと思います。
ネットで旅行会社を通して予約できれば幸いですが
扱っていない場合には少しは面倒(TELやファクス等)
かもしれませんが、
まぁ憧れの場所で泊れるのはとても素敵ですよね。
あの日の山小屋のお客さんはほとんど
ドイツ語を話していたようですが、
山小屋のスタッフは英語で全然OKですし
それも旅行用会話で充分ですから。
いつものbatfishさん旅の方法で憧れの地に是非立ってください。
山小屋の夕食時にはお互い片言の英語や
イタリア語・ドイツ語と身振り手振りや
メモ紙を持って行き簡単イラストでの
コミュニケーションなど楽しそうですし
忘れられない旅の夜になるかなぁと思います。
あの街から
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