年末スペイン10日間　アンダルシアの街めぐりとバルセロナ・アパートメントステイの旅⑧グラナダ2日目　アルハンブラ宮殿編

2015/12/26 - 2015/12/28

ヨーロッパ10カ国目としてようやく憧れのスペインへ。今回も半年前から入念な準備を重ねての個人旅行です。もちろん４トラの皆様の情報もしっかり参考にさせていただきました。
1ヶ月前にパリのテロもあったし、中東経由のフライトだし、スペインの治安が良くないという情報もあふれているし、今回はさすがに多少の不安がありました。でも実際行ってみるとどの街も治安はいいし、人々は親切だし、食べ物はどれもおいしいし、街並や建物、風景は素晴らしい等々、これまでで最高に満足できる旅となりました。
セゴビアを皮切りにコルドバ、ロンダ、グラナダとアンダルシアを巡り、後半はサグラダファミリアが目の前のアパートメントに滞在する行程での10日間、天気にも恵まれどの街でも感動の連続でした。
旅行記8はグラナダ2日目この旅のハイライトの一つアルハンブラ宮殿を訪れます。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラナダの朝焼け 今日も天気は良さそう。

ビブランブラ広場

泊まっているホテル ロスティロス。カテドラルに近い便利なホテルです。

アルハンブラ宮殿のナスル宮殿の予約時間が10:30にしてあるので、向かう前にカテドラル周辺を散策します。

カテドラル

内部の見学はアルハンブラ宮殿から戻ってから改めてします。

カテドラル前の広場でモデルの撮影をしてました。

綺麗な広場です。

趣のある通り

イサベル・ラ・カトリカ広場からアルハンブラバスに乗ってアルハンブラ宮殿に到着。

朝9:20の時点で当日券を買うためにかなりの行列ができていましたが掲示板を見ると午前中のチケットは売り切れで、午後のチケットも200枚を切っています。しかもナスル宮殿の入場は無理のようです。
3ヶ月前からホームページを確認し、2ヶ月少し前にこの日(12月26日)のチケットの予約が可能となったタイミングで即予約しましたが、ここだけは相当早めに予約購入することが必須だと思います。

いよいよアルハンブラ宮殿へ入場

天気にも恵まれました。

樹木の刈り方がユニーク

樹木の間から

遺跡

サンタマリア教会

カルロス5世宮殿

アルカサバ

アルバイシンの白い街並みが見渡せます

ナスル朝宮殿の入場は10時30分の予約。時間厳守です。

ナスル朝宮殿へ入ります

メスアールの間へ

細かな装飾

アラベスク模様

メスアールの中庭

メスアールの中庭

コマレス宮。アラヤネスの中庭。美しすぎます

シンメトリーの美しさ

アンダルシアの青空のもと池に映る宮殿の姿が美しい。

大使の間

天井の寄木細工も細密です。

大使の間。写真ではその超絶な装飾が伝えきれません

どこをとってもその細かな装飾に驚きです。

獅子のパティオ

中庭を取り囲む美しい柱廊

細かな装飾

獅子のパティオ

獅子のパティオ

二姉妹の間、鍾乳石飾りの精密さはすごすぎ

超絶技法です。

あまりの細かな装飾に言葉もありません。

リンダハラのバルコニー

リンダハラのバルコニーにある宮殿唯一のステンドグラス

寄木細工の天井

ナスル朝宮殿凄すぎでした。

オレンジがたわわになっています

パスタル庭園

ヘネラリフェへ

ヘネラリフェへの途中の景色

ヘネラリフェ。アセキアの中庭

噴水の水はシエラネバタ山脈の雪解け水を利用していたそうです。

夏の離宮だったヘネラリフェ。暑さきびしいアンダルシアの地で水が涼しさを演出していたようです。

噴水の音が心地よく感じます。

ナスル朝宮殿方面。

パラドール。

グラナダのパラドールはスペイン国内の９０ものパラドールの中で1番人気。値段も高級ですが一度は泊まってみたい。

サンタマリア教会

カルロス5世宮殿

カルロス5世宮殿の中は円形

もう一度アルカサバへ。

要塞からグラナダの街を見渡す。

アルカサバの要塞

このオジサマのポーズが決まっています。

シエラネバタの山々。

グラダナスの門。帰りはゴメレス坂を歩いてヌエバ広場へ

旧市街へ戻ってきました。