２泊５日ホーチミンの旅＠夜遊び（？）編

2016/01/10 - 2016/01/10

うふふ〜、今日は夜遊びもしちゃいますよ。
昼間は暑いので動けない私も、日が落ちれば元気になっちゃいます。
今日はバーでお酒を楽しんで、20時からはオペラ座でＡＯショーを見ます。
その後はベンタイン市場の周囲にでるというナイト・マーケットに行ってみよう。

なんとなく、ホーチミンの様子もわかった２日目。
夜の町歩きも大丈夫でしょう。

ホーチミンには夜景の綺麗なＢＡＲがいくつもあるみたい。
超高層ホテルから街を見下ろすのもいいけど、今回の旅のテーマはコロニアル。
ホーチミン４大ホテルの１つ、宿泊も検討したマジェスティック・ホテルのルーフトップバーに行ってみます。
こちらは８階部分で余り高くはないのですが、サイゴン川に面しているので、暮れゆく川や街を眺めながら「優雅に」カクテルを楽しもうという計画。

でも、一人なので、時間が持つかが心配。
加えて、眺めの良い外側の席がとれるかも心配です。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、16時。ちょうどＢＳ・ＮＨＫでの大相撲が終わったところ。
お酒には早い時間ですが、マジェスティック・ホテルのＭ−ＢＡＲは16時オープンだというので、行ってみます。

丸みのある外観が美しいマジェスティック・ホテル。（昼間撮影）

眺めのいい席が空いていました。嬉しいな。
ビールが飲みたかったのですが、つい、カクテルなどを頼んでしまう・・・。
サイゴン・レディだったか、ビューティ・サイゴンだったか、ホテルのお勧め。

カクテルに一口つけて見回せば、外側のテーブルが２〜３埋まっている程度でした。

カクテルは１杯、200,000ドンくらい。
ピーナッツは黙っていても付いてきます。（お通し）

席からのサイゴン川の眺め。
大型客船が停泊していました。

お昼ご飯を食べていなかったので、しっかりしたおつまみも食べようっと。
揚げ春巻きを注文しました。
マジェスティック・ホテルの変遷が描かれた紙マットが置かれました。
（興味深いのでもらってきました。）

お洒落に盛られて揚げ春巻きが登場。
やはり６個です。２人ならちょうど良いのに・・・。

ロングアイランド・アイスティーを追加し、もう少しゆっくりします。

徐々に夕闇が降りてきました。

でも、まだテーブルは埋まっていません。
結構、穴場なのかな、このBARは。

バイクの明かりが目立つようになり、走り出せば光の流れが生まれます。

グエンフエ通りのライトアップは賑やかです。

川向こうの新興地もキラキラです。

金土日は２０時頃からバンド演奏が入るらしい。
賑やかな方が好きな人は、その時間帯をねらった方が良いかな。

ディナークルーズの船が出航したようです。

ちょっと興味があったのですが、一人参加で、他のグループのテーブルに放りこまれ事が想定されたので断念しました。

サイゴン川に沿って光の川が流れだす。

さて、そろそろ行きましょう。
カクテル２杯と揚げ春巻きで、お支払いは600,000ドン程でした。

ゆっくりできて良かったです。

マジェスティック・ホテルのグランドフロア。
ロビーカフェです。

天井のシャンデリアは多彩で煌びやかです。
これもこれで「有り」だと思います。

このホールは美しい。
優美なラインを描く階段が素敵！！

次回はマジェスティック・ホテルの滞在も考えましょう。

こちらはグランド・ホテルの旧館の入口。
新館の入口と比べると、やはり、こちらが素敵です。
（ロビーどうしは繋がっているみたい。）

でも、我がコンチネンタルホテルが、一番クラシックな雰囲気ですね。
カラフルなライトアップはともかく・・・。

ちょっとホテルで休み、AOショーを見に行きます。
コンチネンタルホテルの前からの眺めはこんな感じです。
カラベルホテル、シェラトンホテル、ルイ・ヴィトンの入ったビルなどなど。

今日のAOショーは２０時開演（１９時半開場）の１公演です。
AOショーは「あー、おー、しょー」と発音します。

私の中では、普段は見られないオペラ座の内部を見ることも大きな目的。
早めに入場します。

写真撮影について、確認しました。
内部の撮影はOK。フラッシュ可。ショーの撮影は禁止です。

ロビーに下がる大きなシャンデリア。

２階席への階段は左右にありますが、こちらはショーの小道具が飾ってあり、利用不可。

２階席へはこちらから。

私の席は１階の前から２列目。ちょと右にずれた位置です。

振り返ってホールを撮影。
曲線が優美です。

天井も素晴らしい。

側面のボックス席は開放していないようです。
（チケット購入時に座席表でも確認。）

ちなみに料金は３区分で、A=６３万ドン、O=１０５万ドン、W１４７万ドン。
２階バルコニー席（手前の方）は一番高いWの席です。

「１階席の方がショーを楽しめますよ。」とチケット売り場のお兄さんに勧められた私の席はO席。
チケット売り場のお兄さんは親切で、残っている席の中から一番見やすい席を教えてくれました。

その席からの舞台。
やはり斜めなので右手部分は見にくかったです。

袖の２階は部分、王族や貴族専用の席だったりしますよね？
このオペラハウスは席になっていませんでした。

席にショールをおいて、ロビーに出てきました。
ちょっとウロウロします。

２階席への階段の途中から、ロビーを撮影。

ロビーの左手にはこんな場所があり、

冷水のサービスや・・・

お茶のサービスがありました。

可愛らしい彼女がお茶を入れてくれます。
（お茶と言ってもハーブティー。）

お茶を手にオペラハウスの側面のバルコニーに出ます。

南国の夜風にふかれながら、おしゃべりを楽しんでいる人たち。
その前にコンチネンタル・ホテル。
仏領インドシナ時代もこんな感じだったのでしょうか？

レモングラスの冷たいお茶もありました。

コンサート会場にこういうスペースがあるのは良いですね。

ベトナムの田舎の暮らしを題材としたというショー。
竹棒やロープを用いて舞台上で変幻自在に組み立てる大道具、竹籠などの小道具を使ったアクロバティックなもので、なかなか見応えがありました。

写真の竹の構築物に駆け上がったり、この上で踊ったり・・・

音楽も、舞台の両袖で伝統楽器のエキゾティック演奏がありました。

１０５万ドン＝5,500円と、少し高いのですが、オペラハウスの内部も見学でき、迫力のあるショーも楽しめるのでお勧めです。

クラシックな座席が素敵。

みんな写真を撮っていますよ〜。

こういった柱の部分の席の配置は、クラシックな劇場ならでは！

舞台は見にくいですが、ちょっと好きなんです。

ショーの小道具で飾ってあった「登れない階段」では、出演者が木の棒を叩きながら歌っていて・・・

お客さんとの記念撮影にも応じていました。

私は1人。写してくれる人もいないので・・・
（と、いうより、何時になるか、何時まで応じてくれるかもわからないので、待っていられません。）

劇場を後にします。

明日は現地ツアーに参加するので、朝食後、すぐ、チェックアウトしないとならないので、早めにホテルに戻るべきかなぁ。

と、考えながら、ホテルを背に。

おっ、私の部屋が見えますね。

まだ、22時前ですから、アイスクリームでも食べに行きましょう。

グエンフエ通りも多くの人たちの姿があります。

ケム・バクダンにやって来ました。
１階、２階とも満席で３階まで登って来ました。
こんな時間なのに、繁盛していますね。

お茶は無料。おしぼりは有料です。

このカフェの名物のココナッツ・アイスを注文します。100,000ドン（550円位）。
果物がいろいろ乗っているので楽しいです。

ホテルへ戻って来ました。
オペラハウスも閉まっています。

明日は、日本で申し込んでいた現地ツアーでミトーヘ行きます。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （4）

• いつのんさん 2016/01/27 23:04:21

  大人の夜遊び？・・・とても参考になりました、ペコリ！

  
  
  姉ちゃま、御機嫌よう！
  
  遅ればせながら、旧年はお世話になりました。
  今年も宜しゅうに！
  
  流石姉ちゃま、素敵なホーチミン旅行拝見させて頂き
  いつかはこんなオサレなステイしたいかと。
  
  最近、コミュのエセ愛妻家の鉄男さんがいかがわしいバイタクに？
  最低ですよね（爆）
  尊敬してたのに、何か悪の道にひきこまれそうで・・怖い！
  
  例の虎さん？は飲み過ぎ＆チンゲンサイ？食べ過ぎでアオザイ作れず。
  困ったもんです（笑）
  
  滞在のコロニアルホテル、よさげですね。
  いつか機会あればと、マジェステックのバーも大人の香りが。
  
  今年はどこかで飲みましょうね。
  色々教えてくだされ〜〜〜！
  
  いつのん
  
  
  
  

  れいろんさん からの返信 2016/01/28 23:26:37

  RE: 大人の夜遊び？・・・とても参考になりました、ペコリ！

  いつのんさん、こんばんは！
  
  いつのんさんには、全く役に立たない夜遊び記でごめんね。
  
  そうなのよ、tanupamさん！！
  あのツアーは、当然、いかがわしくはないんだけど、あの写真のにやけた姿はいけませんよねっ！
  
  しかも、あの写真を、「愛妻」さんにも、「愛娘」さんにも見せていないんだって。
  これは、まずいじゃん（笑）。
  
  ホーチミンのコロニアル・ホテルは、いつのんさんが満足できる水準じゃないと思うけど、歴史を味わうには良いですよ〜。
  まあ、古いホテル好きの私の見解なので、薄目で見てね。
  
  昨年はあまりお会いできませんでしたが、今年はよろしく。
  美味しいお店に連れて行ってくださいね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

• シフォンさん 2016/01/25 22:01:29

  わくわく☆

  れいろんさん、こんばんは！
  
  行ったはずのホーチミン。
  ですが、れいろんさん目線で見るホーチミンは私の感覚と大違いで素敵すぎます〜!!コロニアルについてもっと勉強していけばよかった。。
  
  コンチネンタルの朝食会場も素敵。優雅な雰囲気で食事できそう☆
  お食事の種類もたくさんあるんですね！食いしん坊なので全部制覇しちゃいたいくらい、美味しそう！(*^^*)
  お部屋もこんなに豪華なんですね、泊まってみたいです!
  
  マジェスティックのM barはあの時間だとゆっくりできたんですね。早めに行けばよかったです(泣)
  アイスクリームの“バクダン”に、“健之家”“ラップ＆ロール”と行ったお店がれいろんさんとかぶっていてちょっと嬉しい☆
  
  次の旅行記も楽しみにしていまーす^^
  　シフォン

  れいろんさん からの返信 2016/01/26 21:17:11

  わぁ〜、シフォンさん

  シフォンさん、こんばんは！
  
  こちらにもメッセージいただいたんですね。嬉しいです。
  ありがとうございます。
  
  ホーチミンは見どころが少ないので、観光場所はみんな大体一緒になりますが、星の数ほどあるマッサージ店や飲食店が同じって、確かにめずらしいかも・・・。
  
  そうそう、ヴィンコム・センターのスーパーマーケットの写真も、同じ場所で撮っていますね〜。
  
  ところで、シフォンご夫妻は、年末年始のホーチミン＆１月の３連休香港なんですね。
  すごいですね〜。香港旅行記も見に行きますね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん