2015/12/20 - 2015/12/21
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sachiyoさん
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(前編の続き)マヤベイの観光を楽しんだ後、ピピドン島のトンサイ湾に帰ってきました。同じロングテイルボートのおじさんに、ピピドン島北側のレムトンビーチに連れて行ってもらうことにしました。料金は2人乗りで1200バーツ。レムトンビーチは、陸からの移動手段がないので、個人で行く場合、ロングテイルボートが必須です。
ピピドン島内の移動は、トンサイ湾からだと、トンサイ村周辺のホテルやレストラン、ビューポイントやローダラムビーチのような観光スポットは徒歩で行けますが、北側にあるレムトンビーチは徒歩では無理そうです。車もバイクも走っていない島なので、道が作られていないと言ってもいいかもしれません。公共機関とし南北をフェリーが運行している様子もありません。
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15時過ぎ、ガソリンの入ったプラスチックのタンクを持っておじさんが戻ってきました。
おじさん: 一度休憩してレムトンビーチに行きますか?
私: いいえ、すぐにレムトンビーチに行きます。
おじさん: レムトンビーチまで45分くらいかかりますが、大丈夫ですか?
私: 大丈夫です。おじさんは?
おじさん: 実はお昼ごはん食べてなかったので、、、でもすぐ行きましょう。
私: えー、ごはん食べてなかったの?じゃあ、オニギリせんべいあげる!(バックからオニギリせんべい一袋出す)
おじさん: (袋をじーっと見て)これはなんですか?
私: えーと、ライスクラッカー!
おじさん: 私、ムスリムなので肉類は食べないのですが。。。
私: これ、コメとのり。シーウィード!!
おじさんは美味しいと言ってオニギリせんべいを食べていました。 -
トンサイ湾を再び出港します。ピピドン島の東側を半島に沿って北上する道のりです。波が若干荒くなったのか、ボートのスピードが上がったのか、揺れがさっきより強くなりました。私も友達もジェットコースターが苦手ですが、私は問題ないと感じ、友達は転倒する心配をして怖いと言っています。
おじさんがボートの速度を落として、ビーチの方を指します。レムトンビーチに到着したようです。ビーチ沿いにパラソルや建物が数軒ありますが、あまり人影はありません。丁度太陽の日差しが傾き始めているので、非常にまぶしいです。おじさんとはここでお別れです。前編で支払っていなかった料金1000バーツと今回の片道1200バーツ、それから少し多めのチップを足して、支払います。個人的に、おじさんのような真摯で真面目に仕事をしてる人には感謝するべきだと思います。おじさんのおかげで嫌な思いをせず無事に旅ができているのだから。
私: ジボラホテルってどこの建物かな?
おじさん: あっちですよ、ちょっと待ってね。(タイ語でビーチに座っている監視員に) ジボラホテルのお客様ですが、どこが入り口ですか?
監視員: 案内しますよ。。(私達の荷物ボストンバック2個を持ってくれる)
私: おじさん、ありがとう。帰りもお腹すくかもしれないから、オニギリせんべいもう一袋あげるね(笑)
おじさん: ありがとう、あなたはやさしいですね(笑)? -
レムトンビーチは、トンサイ湾やマヤベイと違って人も少なく、ゆったりと過ごせそうな雰囲気があります。監視員の誘導でジボラホテルのチェックインラウンジにやってくると、座るよう、仕草がありました。監視員は私達のボストンバックを椅子に置いて、ニコっと笑って自分の持ち場に戻りました。木々に囲まれた広場に開放的なラウンジが3-4棟向き合っています。1棟で1グループの客の対応ができるよう、チェックインラウンジがそれぞれ独立しているのです。ダブルサイズベッドくらいのソファー椅子に座ってあたりの様子を見ていると、ウェルカムドリンクが出てきました。ホテルのお姉さんが、ざっくりとホテル内の設備等を説明をしてくれます。チェックインを済ませると、私達の部屋まで誘導してくれます。
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ジボラホテルは1部屋1棟平家のヴィラタイプで、敷地内の植物は綺麗に手入れされています。1部屋ずつが平屋なので、小さな村に家がちょこちょこ建っている感じの様相です。(行ったことないですが、竹富島もこんな感じなのかな?)
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木の門の鍵を開けて私達のガーデンヴィラの部屋に到着しました。玄関で水亀の水をココナッツの柄杓ですくって足の砂を落とします。玄関には部屋履き用のビーチサンダルが用意されています。一通り部屋の説明をしてもらうと、何かあれば電話でなんでも聞いてね、と言って自分の持ち場に戻っていきました。
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リビングには壁がなく、すだれが自動で開け閉めできるようになっています。隣りの家との間は植物が垣根の役割を果たしていていますが、すだれをあげた状態だと隣りの家に誰かいる感じはします。この時欧米人カップルがいましたが、うるさいとは感じませんでした。(私達のほうがうるさかった?!。)
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日本の昔の家に似ていると思うのは私だけでしょうか?縁側みたいな雰囲気です。床に寝転がってポストカードに手紙を書いたり、コーヒー飲んだりしてくつろげます。正座しながら荷物の整理だってできます。外の気温が暑いだけに、裸足で木の床を歩き、壁がないので風通しが良く、木陰な感じが涼しくて気持ちいいです。リビングではエアコンはついてませんが、不要と感じました。
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リビングの隣りにベットルームがありますが、2面がガラス張りで夕方頃にはカーテンを閉めておいてくれます。(私達が夕食に行ってる間にさりげなく。) ベットルームはエアコン付きです。
バスタブなしのバスルームと、ビーチから帰ってきてすぐ海水を落とせるように外にもシャワーがあります。 -
壁がないので、夕方蚊に困りました。蚊退治用のテニスラケットも置いてあります。コードレスタイプで電源を押して、蚊にスマッシュします。蚊が当たるとバチバチバチーっと音がなります。普段手で叩いていますが、的中率は上がると思います。(というより蚊が多いから?) それとアメニティーは歯ブラシなど一通り揃っていて、蚊よけシートもついていました。iPhoneの充電器を持ってくるのを忘れたので電話で相談してみると貸してくれました。
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部屋でゆっくりしたあと、夕食を食べに外を散策することにしました。ビーチ沿いに歩いていると、何軒かホテルが並んでいますが、Gipsy Village ジプシー村と書かれた村を発見!雰囲気が良さそうなレストランを見つけたので、メニューの金額を確認して、入りました。(金額はジボラホテルよりも安いですが、タイの物価からすると高め)
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食堂みたいな風貌のレストラン、海風が気持ちいい2階席に案内され、適当にモヒートを注文すると、大きく育ったミントが大胆に添えてありました。(可愛らしいミントに見慣れているせい?) 自然だなぁ。。。
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映画ザ ビーチで、月光で海面上にエビがピカピカ光って見えるシーンを思い出し、もしかするとエビはこの辺りでよく捕られているのかもしれない、と思ってエビのバーベキュー、ついでにイカとパットタイを注文しました。これは大正解!添えてあるソースもすごくおいしかったです。
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店を出るとき、レストラン前で魚介類を焼いていたお兄さんに、うちらぁ、ジャスミンっていうんだ、隣りもジャスミンだよ、また来てねーと陽気に声をかけられました。
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翌朝、ある程度支度をして朝食に行きます。ここの朝食はたくさんありすぎて迷ってしまいます。コールドプレスマシーンで好きな果物をジュースにしてくれます。バナナがミニサイズでかわいかったので手にとってしまいました。コーヒーも淹れたてを持ってきてくれます。サラダ用の野菜の種類もドライフルーツの種類も甘いパンの種類もたくさんあります!
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通常のビュッフェスタイルに加えて、朝食メニューから注文することも出来ます。私はシンプルにファームエッグ2個をオムレツにしてもらいました。それ以外でもエッグベネディクトなどの定番朝食メニュー、ごはん類、ヌードル類と種類が豊富です。
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今日は朝から日差しが強いです。ちょっと外を歩いただけでジリジリしてる感じがします。
朝はゆっくりしてチェックアウトしました。ホテルに1100バーツ支払って、ロングテイルボートを手配してもらいます。今度はホテルの裏側、ピピドン島西側から南に向かって出発です。こちら側の風景は絶壁の岩が見れて雰囲気があって楽しかったです。 -
ロングテイルボートが到着したのはローダラム湾で、大型フェリーが停まるトンサイ湾のすぐ裏側にあります。ローダラム湾は、とても絵になる雰囲気があります。湾の大きさが程よい大きさできれいな湾曲の形で、海やビーチの色も鮮やかで、ピピ島の象徴でもある岩山が程よくて、、、、個人的に気に入っています。ローダラム湾からトンサイ湾に立ち寄ってビューポイントを目指します。どこから通り抜けしようか迷っていると、またロングテイルボートの運転手らしきお兄さんに声をかけられました。
お兄さん: 村へはこっちから抜けるんだよ、途中まで行くから案内するよ。
私: ありがとう、でも大丈夫です。(お兄さんも一緒に歩いてくる)
お兄さん: マヤベイ行きませんか?
私: 昨日行きました。
お兄さん: いつからいつまでピピ島にいるの?
私: 昨日来て、今日プーケットに帰ります。
お兄さん: 夜クラブ行った?
私: クラブ?そんなの近くになかったけど。
お兄さん: どこに泊まったの?
私: レムトンビーチ
お兄さん: 次回ピピ島に来たら、こっちの方(トンサイ)に泊まりなよ。その時、俺のボートをレンタルするよう、頼むよ。
私: (笑) わかった。次回はトンサイに泊まって、お兄さんのボート借りるね。
お兄さん: 頼むよ、俺はこのあたりにいるからね。
私: 了解、道の案内ありがとう(笑)
そうこう話している間にトンサイ湾のフェリー乗り場に着いていました。この乗り場では荷物を50バーツで預かってくれるので、フェリーが到着する14:00までボストンバックを預けます。 -
トンサイ村中にビューポイントの順路の看板がいろんな場所にあります。少し迷ったとしてもビューポイントは小高い丘の上なので、丘が見える方へ行けば、地図が無くても順路看板があちこちに見れて、簡単に着くと思います。丘の上を上がる階段が見えてきました。私達はスニーカーを履いていたので問題なしですが、欧米人の中にはサンダル、裸足というツワモノもいました。階段をしばらく登ると料金所があります。
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ここからは私有地になっているようで、30バーツ支払います。植物、庭など手入れがきれいにされています。料金所を超えて丘の頂上までしばらく歩きます。この暑さで汗が流れます。頂上に登ったらカフェを見つけたのでさっそくスイカスムージーを頼みました。50バーツ、なぜかトンサイ村のカフェより安いです。カフェには話好きの店員のおじいさんが、頂上にたどり着いた人に話しかけていました。
おじいさん: どこから来ました?
私: 日本です。
おじいさん: いいねぇ、日本人。最近ピピ島を訪れなくなったね。。来てもみんなツアーだからあまり島に滞在しないね。
私: 何人が多いですか?
おじいさん: 欧米人だね、彼らはタイに長期滞在して、その際ピピ島にも訪れるね。あと中国人も増えたね。日本人にももっと島を訪れてほしいなぁ。 -
カフェの椅子に座って、流れる汗が静まるのを待ちながら、ビューポイントの絶景を楽しみました。
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ここには1枚の写真が記録として残っていました。2004年に起きたスマトラ沖地震の前後をビューポイントから比較したものでした。トンサイ湾側の方がいろんな漂流物が流されたりしています。こうやって被害状況の写真を見ながら現在の復興を見れるのも勉強になります。
丘の上でゆっくり過ごして下山をして、最後にピピベイカリーで何か軽食を食べようかと考えましたが、暑さと朝食を欲張ったせいか、食べれませんでした。14:00前にフェリー乗り場に行くと、すでにプーケット行きフェリーがいて、慌てて預けていたボストンバックを受け取って、1階の座席を陣取って、出発を待ちました。ピピ島に来た時に予約していた同じフェリーです。14:30出発ですが、14:00すぎにはかなりの人が乗船していた気がします。帰りのフェリーは疲れていたせいか爆睡でした。 -
無事、プーケットのフェリー乗り場に到着し、本当だったらホテルまで乗り合いバスで乗せてもらえるのですが、どうしても行きたかった絶景レストランがあったので、無理を言って、タクシーを呼んでもらうことにしました。
フェリーツアー係員: あなたたちはパトン行きのバスね。
私: すいません、スリパンワに変更したいんだけど。
フェリーツアー係員: 今からは無理です。どうしても行きたいのだったら自分でお金払って行く以外ないですよ。
私: わかりました、タクシー手配お願いできますか?
フェリーツアー係員: うーん。。。ちょっと相談させて。
この場所は、ここのフェリー会社専用の乗り場で、一般の客が利用することは想定されてないため、タクシーやトゥクトゥクといった乗り物がやって来ません。フェリー乗り場にいた警察官らしき人が心配してくれて、タクシー会社に電話してくれました。今はラッシュアワーだから、タクシーが来るのに15分くらいかかります、と教えてくれて、タクシーが来るまでずっと横で待っててくれました。
警察官: タクシーが来たら、最初に金額を確かめるんだよ。
私: わかりました。トゥクトゥクよりタクシーの方がいいのですか?
警察官: ええ、私の経験から、この距離を利用するんだったらトゥクトゥクの方が高いし、タクシーの方が安全ですよ。
私: えーそうなんですね。わかりました。
警察官: あー、やっとタクシー来た。
私: (タクシーの運転手に)スリパンワですが、いくらですか?
タクシー: 600バーツです。
私: 時間どれくらいかかります?
タクシー: 40分くらい。
私: OK
私: (警察官に) ありがとうございました。
警察官: 金額は大丈夫?
私: 大丈夫です。
警察官: 気をつけて。
私: 本当にありがとう!
正直、金額が妥当かどうか検討もつきませんでしたが、警察官を横にして、とんでもない金額を言ってくるタクシードライバーっていますかね? それから、何回か乗ったトゥクトゥクの相場から時間計算すると安いと思ったので、問題なしと思いました。
スィレイからスリパンワまでの道はやはり混んでいました。ちょうど17:00ごろ、ラッシュアワーです。知らない土地なので念のため、携帯のGPS を起動させて方向があっているか確認していました。 -
スリパンワというのは高級ホテルですが、ここのババネストというbarは有名で、"世界の絶景ビーチバー" みたいなのに選ばれたとか?詳細はよくみてませんが、なんせネットの写真が綺麗だったので行こうとしたのですが、予約が取れませんでした。。残念。でもババネストの反対側に、つまりサンセットが見れない側に素敵なレストランがあります。プールクラブという名前なので、本来インフィニティプールを楽しみながら、ごはんを食べる、といったコンセプトの総合施設かもしれませんが、綺麗な景色を見て、お酒と美味しい料理をただ食べたいだけで行ってみようと思いました。
ホテルに到着してみると、さすが高級ホテル、敷地内も広くて坂道を登って行きます。レストラン前の入り口で降ろしてもらって、タクシー代とチップを払います。レストランの入り口で予約していたことを伝えると、景色のいいテーブルを案内されました。
(そう、プーケットに到着した数日前、ホテルのフロントに10バーツ電話代を払って、このレストランの予約をしてました)
時間も夕方のせいか、ここのレストランはとても空いてました。木製テーブルも防水クッションも海に向かったストライプ柄で、その先にインフィニティプールの水、大きなアンダマン海へと視線がいってしまいます。規則正しく並ぶ白い飛び石とそれが導線となってウェイターが料理を運ぶ光景がモダンらしさを強調させます。スリパンワと名ずけられたマティーニで乾杯です。 -
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日が沈んでいくにつれ、海の景色が薄ピンクに照らされていたと思ったら、急にネイビーの空に変わりました。オレンジ色の電気がレストラン内に灯されて、18:30ごろには、海は真っ暗です。健康そうなスムージーを頼みましたが、ネイビーな夜空の海には不釣り合いな感じですね、美味しかったですが。
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帰りはスリパンワホテルのコンシェルジェカウンターでタクシーを手配してもらいました。行き先はパトン地区です、と言うと、タクシー代は900バーツになります、と言われたのでOKしました。パトンまで50分くらいかかります。プーケットの移動って結構距離あるんです!帰りのタクシーのラジオから、マイケルジャクソンのヒールザワールドが流れます。思わずドライバーのことを気にせず歌ってしまいました。こうやってひょうひょうと観光客がやって来て、嫌な思いせず旅行ができる環境に感謝です。危なくて、ぼーっとタクシーに乗っていられない場所が世界にはたくさんありますから。
ホテルに無事到着、明日の飛行機のため早く寝ます。本当に楽しかった、またプーケットに来ます!
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