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2015年年末から2016年年始にかけて兵庫県の播磨摂津地域を巡る旅.<br />初日(12/30)はたつの市から姫路市に戻り県文を2箇所周りホテルへチェックイン.<br />2日目は朝から旅のメインの姫路城へ向かう.2002年5月以来の登城.<br />2013年8月出雲へ向う途中で覆いで囲われている姿を目にしていたので,2015年の大天守修復完了の報を聞き再訪の機会を計画したのが実現した.

2015-16年 年またぎ兵庫の旅(2) 姫路市 ほぼ姫路城

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2015/12/30 - 2015/12/31

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旅行記グループ 2015-16年 年またぎ兵庫の旅

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ブランメル伊達

ブランメル伊達さん

2015年年末から2016年年始にかけて兵庫県の播磨摂津地域を巡る旅.
初日(12/30)はたつの市から姫路市に戻り県文を2箇所周りホテルへチェックイン.
2日目は朝から旅のメインの姫路城へ向かう.2002年5月以来の登城.
2013年8月出雲へ向う途中で覆いで囲われている姿を目にしていたので,2015年の大天守修復完了の報を聞き再訪の機会を計画したのが実現した.

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • たつの市の賀茂神社から北東へ11.5kmほど,姫路市網干区宮内の魚吹八幡神社に到着.<br />202年創建と伝わる.主祭神は応神天皇・神功皇后・玉依比賣命.<br />境内拝観自由,門前に駐車場あり.<br />写真は楼門,1686年建造,三間一戸楼門,入母屋造,本瓦葺,左右袖塀附属,兵庫県指定文化財.

    たつの市の賀茂神社から北東へ11.5kmほど,姫路市網干区宮内の魚吹八幡神社に到着.
    202年創建と伝わる.主祭神は応神天皇・神功皇后・玉依比賣命.
    境内拝観自由,門前に駐車場あり.
    写真は楼門,1686年建造,三間一戸楼門,入母屋造,本瓦葺,左右袖塀附属,兵庫県指定文化財.

  • 魚吹八幡神社拝殿.<br />背後に幣殿本殿が連なる.<br />入母屋造,本瓦葺,正面千鳥破風付,軒下唐破風付.<br />

    魚吹八幡神社拝殿.
    背後に幣殿本殿が連なる.
    入母屋造,本瓦葺,正面千鳥破風付,軒下唐破風付.

  • 魚吹八幡宮拝殿正面唐破風蟇股の彫刻.<br />龍である.

    魚吹八幡宮拝殿正面唐破風蟇股の彫刻.
    龍である.

  • 魚吹八幡神社幣殿(真ん中)及び本殿(左).<br />幣殿は撞木造のようにも見える.<br />本殿は1645年建造,入母屋造,正面千鳥破風付,銅板葺,姫路市指定文化財.

    魚吹八幡神社幣殿(真ん中)及び本殿(左).
    幣殿は撞木造のようにも見える.
    本殿は1645年建造,入母屋造,正面千鳥破風付,銅板葺,姫路市指定文化財.

  • 魚吹八幡神社鐘楼.

    魚吹八幡神社鐘楼.

  • 魚吹八幡神社摂社敷島神社本殿.本殿裏側に建つ.<br />江戸初期の建造,三間社流造,本瓦葺,兵庫県指定文化財.

    魚吹八幡神社摂社敷島神社本殿.本殿裏側に建つ.
    江戸初期の建造,三間社流造,本瓦葺,兵庫県指定文化財.

  • 魚吹八幡神社から東へ10kmほど姫路市亀山の本徳寺に.<br />1515年創建,浄土真宗本願寺派の寺院.本尊は阿弥陀如来.亀山御坊と呼ばれる.<br />写真大門は1709年建造,四脚門,切妻造,本瓦葺,南北各五間袖塀附属,兵庫県指定文化財.<br />境内拝観自由,駐車場門前にあり.<br />開門時間6:00〜16:00ということで閉門後だったので入れず.

    魚吹八幡神社から東へ10kmほど姫路市亀山の本徳寺に.
    1515年創建,浄土真宗本願寺派の寺院.本尊は阿弥陀如来.亀山御坊と呼ばれる.
    写真大門は1709年建造,四脚門,切妻造,本瓦葺,南北各五間袖塀附属,兵庫県指定文化財.
    境内拝観自由,駐車場門前にあり.
    開門時間6:00〜16:00ということで閉門後だったので入れず.

    亀山御坊本徳寺 寺・神社・教会

  • 塀外から見える太鼓楼.<br />木造二重,入母屋造,本瓦葺,姫路市指定文化財.<br />境内には大門のほか本堂,大広間,庫裏,経堂と4棟の兵庫県指定文化財がある.<br /><br />初日(12/30)はここまで,姫路駅に戻りレンタカーを返して南口の東横インにチェックインした後に姫路おてんで一杯.<br />

    塀外から見える太鼓楼.
    木造二重,入母屋造,本瓦葺,姫路市指定文化財.
    境内には大門のほか本堂,大広間,庫裏,経堂と4棟の兵庫県指定文化財がある.

    初日(12/30)はここまで,姫路駅に戻りレンタカーを返して南口の東横インにチェックインした後に姫路おてんで一杯.

    亀山御坊本徳寺 寺・神社・教会

  • 日付変わって12月31日大晦日.<br />この旅のメイン姫路城再訪.<br />ホテルからは徒歩で姫路城へ向う.<br />姫路駅前から姫路城大天守が正面に見える.

    日付変わって12月31日大晦日.
    この旅のメイン姫路城再訪.
    ホテルからは徒歩で姫路城へ向う.
    姫路駅前から姫路城大天守が正面に見える.

  • 姫路城から北へ約1km,姫路城へ到着.<br />1938(S13)年建造,高麗門,切妻造,瓦葺.

    姫路城から北へ約1km,姫路城へ到着.
    1938(S13)年建造,高麗門,切妻造,瓦葺.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 大手門を潜ると城の全容が眼に入ってくる.<br />ん?また覆いで囲われている箇所がある.<br />城全体ではまだ修復事業は終わっていないようだ.<br />城は1346年赤松氏による築城とされる.関ヶ原の戦後,池田輝政により現在の規模の城郭に整備された.

    イチオシ

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    大手門を潜ると城の全容が眼に入ってくる.
    ん?また覆いで囲われている箇所がある.
    城全体ではまだ修復事業は終わっていないようだ.
    城は1346年赤松氏による築城とされる.関ヶ原の戦後,池田輝政により現在の規模の城郭に整備された.

  • 姫路城菱の門.入城受付をし大天守を目指す.<br />開城20分前に到着したが,既に列ができていた.ただ入城後は待ち無くするする進むことができた.<br />開城時間9:00〜16:00,入城料\1,000(好古園との共通券\1,040),12/29及び30休城.<br />菱の門は1601〜9年の建造,櫓門,入母屋造,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城菱の門.入城受付をし大天守を目指す.
    開城20分前に到着したが,既に列ができていた.ただ入城後は待ち無くするする進むことができた.
    開城時間9:00〜16:00,入城料\1,000(好古園との共通券\1,040),12/29及び30休城.
    菱の門は1601〜9年の建造,櫓門,入母屋造,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城菱の門南方土塀.菱の門正面南側に建つ.<br />1601〜9年建造,延長26.2m,銃眼十所,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城菱の門南方土塀.菱の門正面南側に建つ.
    1601〜9年建造,延長26.2m,銃眼十所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城菱の門東方土塀.菱の門東側に連なる.<br />1601〜9年建造,延長88.7m,銃眼四十七所,本瓦葺,国重要文化財.<br />塀に施された小窓で弓矢や銃を構えるためのものを銃眼と呼ぶそうだ.狭間ともいう.

    姫路城菱の門東方土塀.菱の門東側に連なる.
    1601〜9年建造,延長88.7m,銃眼四十七所,本瓦葺,国重要文化財.
    塀に施された小窓で弓矢や銃を構えるためのものを銃眼と呼ぶそうだ.狭間ともいう.

  • 姫路城菱の門西方土塀.菱の門南西隅から南方へ延びる.<br />1601〜9年建造,延長70.8m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城菱の門西方土塀.菱の門南西隅から南方へ延びる.
    1601〜9年建造,延長70.8m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 菱の門を潜ると天守の撮影スポット.<br />引きだと三国堀が入る.<br />左から乾小天守,西小天守,大天守.

    イチオシ

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    菱の門を潜ると天守の撮影スポット.
    引きだと三国堀が入る.
    左から乾小天守,西小天守,大天守.

  • 姫路城いの門.菱の門から奥へ50mほど.<br />1601〜9年建造,脇戸付高麗門,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城いの門.菱の門から奥へ50mほど.
    1601〜9年建造,脇戸付高麗門,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城いの門東方土塀.いの門東方から延びる.突き当りが2枚前の大天守遠望の下の壁部分.<br />1601〜9年建造,延長106.2m,控壁五所,銃眼三十三所,本瓦葺,るの門(後出)附属,国重要文化財.

    姫路城いの門東方土塀.いの門東方から延びる.突き当りが2枚前の大天守遠望の下の壁部分.
    1601〜9年建造,延長106.2m,控壁五所,銃眼三十三所,本瓦葺,るの門(後出)附属,国重要文化財.

  • 姫路城ろの門.いの門から奥へ20mほど.<br />1601〜9年建造,脇戸付高麗門,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城ろの門.いの門から奥へ20mほど.
    1601〜9年建造,脇戸付高麗門,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城ろの門西南方土塀.ろの門西からいの門方向に向い,さらに西の丸東端へ延びる.<br />1601〜9年建造,延長140.0m,銃眼二十八所,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城ろの門西南方土塀.ろの門西からいの門方向に向い,さらに西の丸東端へ延びる.
    1601〜9年建造,延長140.0m,銃眼二十八所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城ろの門東方土塀.ろの門東から折れ北方へ延びる.<br />1601〜9年建造,延長14.2m,銃眼八所,本瓦葺,国重要文化財.<br />写真奥の塀が該当.右にろの門.

    姫路城ろの門東方土塀.ろの門東から折れ北方へ延びる.
    1601〜9年建造,延長14.2m,銃眼八所,本瓦葺,国重要文化財.
    写真奥の塀が該当.右にろの門.

  • 姫路城はの門南方土塀.はの門正面から西へ延びる.<br />1601〜9年建造,延長34.7m,銃眼十二所,本瓦葺,国重要文化財.<br />写真右の奥に伸びる塀が該当.奥には大天守.<br />大天守への道のりは折れ曲がりの連続.九十九折の様相.

    イチオシ

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    姫路城はの門南方土塀.はの門正面から西へ延びる.
    1601〜9年建造,延長34.7m,銃眼十二所,本瓦葺,国重要文化財.
    写真右の奥に伸びる塀が該当.奥には大天守.
    大天守への道のりは折れ曲がりの連続.九十九折の様相.

  • 姫路城はの門.ろの門から奥へ30mほど.<br />1601〜9年建造,櫓門,切妻造,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城はの門.ろの門から奥へ30mほど.
    1601〜9年建造,櫓門,切妻造,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城はの門を潜ると乾曲輪に出る.<br />乾曲輪からのはの門.<br />西側に接続するのは,はの門西方土塀.<br />1601〜9年建造,延長8.4m,銃眼三所,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城はの門を潜ると乾曲輪に出る.
    乾曲輪からのはの門.
    西側に接続するのは,はの門西方土塀.
    1601〜9年建造,延長8.4m,銃眼三所,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城ロの櫓.乾曲輪北側に建つ.<br />1601〜9年建造,折曲り一重櫓,本瓦葺,国重要文化財.<br />両側の土塀(ろの櫓東方土塀ろの門西方土塀)も国重文.<br />東方土塀:1601〜9年建造,延長7.6m,銃眼二所,本瓦葺.<br />西方土塀:1601〜9年建造,延長11.3m,銃眼五所,本瓦葺.

    姫路城ロの櫓.乾曲輪北側に建つ.
    1601〜9年建造,折曲り一重櫓,本瓦葺,国重要文化財.
    両側の土塀(ろの櫓東方土塀ろの門西方土塀)も国重文.
    東方土塀:1601〜9年建造,延長7.6m,銃眼二所,本瓦葺.
    西方土塀:1601〜9年建造,延長11.3m,銃眼五所,本瓦葺.

  • はの門から大天守へ向う.<br />右側にはの門東方土塀.<br />1601〜9年建造,延長24.2m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.

    はの門から大天守へ向う.
    右側にはの門東方土塀.
    1601〜9年建造,延長24.2m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 左上,石垣上に土塀が見えてくる.<br />にの門東方下土塀.<br />1601〜9年建造,延長26.1m,銃眼六所,本瓦葺,国重要文化財.

    左上,石垣上に土塀が見えてくる.
    にの門東方下土塀.
    1601〜9年建造,延長26.1m,銃眼六所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 石垣に突き当り180度折れ曲がると頭上に土塀が見える.<br />にの門東方上土塀.<br />1601〜9年建造,延長25.7m,銃眼十所,本瓦葺,国重要文化財.

    石垣に突き当り180度折れ曲がると頭上に土塀が見える.
    にの門東方上土塀.
    1601〜9年建造,延長25.7m,銃眼十所,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城にの門.東方下土塀(左)と東方上土塀(右上)に挟まれた3m程の通路の先に建つ.<br />1601〜9年建造,隅櫓式櫓門,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城にの門.東方下土塀(左)と東方上土塀(右上)に挟まれた3m程の通路の先に建つ.
    1601〜9年建造,隅櫓式櫓門,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城にの門内.櫓部分の床下.三方石垣.<br />頭上注意である.

    姫路城にの門内.櫓部分の床下.三方石垣.
    頭上注意である.

  • 姫路城ほの門(埋門).にの門奥20mほどの位置.<br />重文イの渡櫓南方土塀の一部.<br />埋門(うずみもん)は,石垣などの下部をくり抜いたようにして造られている門のこと.かなり大天守に近づいてきた.

    姫路城ほの門(埋門).にの門奥20mほどの位置.
    重文イの渡櫓南方土塀の一部.
    埋門(うずみもん)は,石垣などの下部をくり抜いたようにして造られている門のこと.かなり大天守に近づいてきた.

  • 姫路城イの渡櫓.ほの門を潜り左側(北側)に連なる櫓群(北腰曲輪)の最西部.<br />1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城イの渡櫓.ほの門を潜り左側(北側)に連なる櫓群(北腰曲輪)の最西部.
    1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城イの渡櫓南方土塀.イの渡櫓の南方に延びる.<br />先ほど潜ったほの門を含む.<br />1601〜9年建造,延長12.3m,銃眼九所,本瓦葺,ほの門附属,国重要文化財.

    姫路城イの渡櫓南方土塀.イの渡櫓の南方に延びる.
    先ほど潜ったほの門を含む.
    1601〜9年建造,延長12.3m,銃眼九所,本瓦葺,ほの門附属,国重要文化財.

  • 姫路城ロの渡櫓.イの渡櫓東方に続く.<br />1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城ロの渡櫓.イの渡櫓東方に続く.
    1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城ハの渡櫓.ロの渡櫓東方に続く.正面の切妻屋根の建物.<br />1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.<br />奥には二の渡櫓,ホの櫓,への渡櫓(奥に写る)と続く.<br />柵が設置され進むことができない.2002年登城時は行けたと記憶している.<br />修復工事が終わってない箇所ということだろう.

    姫路城ハの渡櫓.ロの渡櫓東方に続く.正面の切妻屋根の建物.
    1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.
    奥には二の渡櫓,ホの櫓,への渡櫓(奥に写る)と続く.
    柵が設置され進むことができない.2002年登城時は行けたと記憶している.
    修復工事が終わってない箇所ということだろう.

  • 姫路城水の一門北方築地塀.ほの門を潜ると右上に建つ.<br />写真右下がほの門.左に水の一門.<br />1601〜9年建造,延長5.2m,本瓦葺,国重要文化財.

    イチオシ

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    姫路城水の一門北方築地塀.ほの門を潜ると右上に建つ.
    写真右下がほの門.左に水の一門.
    1601〜9年建造,延長5.2m,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城水の一門.前出築地塀と乾小天守石垣の間に建つ.<br />1601〜9年建造,一間棟門,本瓦葺,国重要文化財.<br />2002年登城時にここを通ったか記憶にない.

    姫路城水の一門.前出築地塀と乾小天守石垣の間に建つ.
    1601〜9年建造,一間棟門,本瓦葺,国重要文化財.
    2002年登城時にここを通ったか記憶にない.

  • 姫路城水の一門西方土塀.水の一門を潜ると正面南北に延びる.<br />1601〜9年建造,延長11.5m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.<br />外側のにの門側から撮影.奥はニの櫓.

    姫路城水の一門西方土塀.水の一門を潜ると正面南北に延びる.
    1601〜9年建造,延長11.5m,銃眼四所,本瓦葺,国重要文化財.
    外側のにの門側から撮影.奥はニの櫓.

  • 姫路城水の二門.ニの櫓と乾小天守石垣の間に建つ.<br />1601〜9年建造,一間棟門,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城水の二門.ニの櫓と乾小天守石垣の間に建つ.
    1601〜9年建造,一間棟門,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城ニの櫓.にの門へ向う坂道背後の石垣上,乾小天守の下に位置する.<br />1601〜9年建造,折曲り一重櫓,本瓦葺,国重要文化財.

    姫路城ニの櫓.にの門へ向う坂道背後の石垣上,乾小天守の下に位置する.
    1601〜9年建造,折曲り一重櫓,本瓦葺,国重要文化財.

  • 姫路城ニの櫓南方土塀.二の櫓南方に延び折れ曲がる.<br />水の三門(埋門;写真左)を含む.<br />1601〜9年建造,延長29.3m,銃眼十二所,本瓦葺,水の三門附属,国重要文化財.

    姫路城ニの櫓南方土塀.二の櫓南方に延び折れ曲がる.
    水の三門(埋門;写真左)を含む.
    1601〜9年建造,延長29.3m,銃眼十二所,本瓦葺,水の三門附属,国重要文化財.

  • 姫路城水の五門南方土塀.<br />水の三門を潜り左に曲がると正面に見える突出部分.<br />1601〜9年建造,延長36.0m,銃眼十三所,本瓦葺,水の四門附属,国重要文化財.<br />

    姫路城水の五門南方土塀.
    水の三門を潜り左に曲がると正面に見える突出部分.
    1601〜9年建造,延長36.0m,銃眼十三所,本瓦葺,水の四門附属,国重要文化財.

  • 姫路城水の四門.前出水の五門南方土塀の一部,西小天守の下に位置.

    姫路城水の四門.前出水の五門南方土塀の一部,西小天守の下に位置.

  • 姫路城水の五門.いよいよ天守への入口.<br />国宝二の渡櫓の一部となる.<br />1609年頃の建造,二重櫓門,本瓦葺,国宝.<br />単管と波板の仮設が置かれていた.雰囲気ぶち壊しだが,入場待ちの行列ができるところなので雨天時のことを考えると致し方無しか.

    姫路城水の五門.いよいよ天守への入口.
    国宝二の渡櫓の一部となる.
    1609年頃の建造,二重櫓門,本瓦葺,国宝.
    単管と波板の仮設が置かれていた.雰囲気ぶち壊しだが,入場待ちの行列ができるところなので雨天時のことを考えると致し方無しか.

  • 姫路城水の六門.五門を潜ると左側にある.<br />国宝西小天守の一部になる.<br />この奥で靴を脱ぎ天守部分に入っていく.

    姫路城水の六門.五門を潜ると左側にある.
    国宝西小天守の一部になる.
    この奥で靴を脱ぎ天守部分に入っていく.

  • 姫路城西小天守.<br />1609年建造,三重三階,地下二階付,本瓦葺,国宝.<br />写真右が大天守で接続するのがニの渡櫓.<br />上層部分の見学はできない.

    姫路城西小天守.
    1609年建造,三重三階,地下二階付,本瓦葺,国宝.
    写真右が大天守で接続するのがニの渡櫓.
    上層部分の見学はできない.

  • 姫路城ハの渡櫓.西小天守と乾小天守を繋ぐ.<br />1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.<br />前出のハの渡櫓は北腰曲輪.姫路城にはイ〜ニの渡櫓が天守部と北腰曲輪にそれぞれ1棟ずつある.

    姫路城ハの渡櫓.西小天守と乾小天守を繋ぐ.
    1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.
    前出のハの渡櫓は北腰曲輪.姫路城にはイ〜ニの渡櫓が天守部と北腰曲輪にそれぞれ1棟ずつある.

  • 姫路城乾小天守.<br />1609年建造,三重四階,地下一階付,本瓦葺,国宝.<br />ここも下層部を通過するだけ上層部分の見学はできない.

    イチオシ

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    姫路城乾小天守.
    1609年建造,三重四階,地下一階付,本瓦葺,国宝.
    ここも下層部を通過するだけ上層部分の見学はできない.

  • 乾小天守から東小天守へ向かう際に通るのがロの渡櫓.<br />写真は北側堀端より撮影,大天守(中央)下の横長の屋根が当該渡櫓.<br />1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.

    乾小天守から東小天守へ向かう際に通るのがロの渡櫓.
    写真は北側堀端より撮影,大天守(中央)下の横長の屋根が当該渡櫓.
    1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.

  • ロの渡櫓(天守部)の窓からは立ち入ることが出来なかった北腰曲輪が見ることが出来た.<br />前出のほの門奥のイの渡櫓(左)とロの渡櫓(右).

    ロの渡櫓(天守部)の窓からは立ち入ることが出来なかった北腰曲輪が見ることが出来た.
    前出のほの門奥のイの渡櫓(左)とロの渡櫓(右).

  • ロの渡櫓(天守部)の窓からの北腰曲輪ハの渡櫓(前出)とニの渡櫓.<br />平屋の渡櫓で棟続きになっている.<br />ニの渡櫓は1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

    ロの渡櫓(天守部)の窓からの北腰曲輪ハの渡櫓(前出)とニの渡櫓.
    平屋の渡櫓で棟続きになっている.
    ニの渡櫓は1601〜9年建造,一重渡櫓,本瓦葺,国重要文化財.

  • 東小天守に入っても引き続き北腰曲輪を望む.<br />ホの櫓(中央二層)とへの渡櫓(右側).<br />ともに1601〜9年建造,本瓦葺,国重要文化財.<br />ホの櫓は二重二階櫓.への渡櫓は折曲り一重渡櫓.

    東小天守に入っても引き続き北腰曲輪を望む.
    ホの櫓(中央二層)とへの渡櫓(右側).
    ともに1601〜9年建造,本瓦葺,国重要文化財.
    ホの櫓は二重二階櫓.への渡櫓は折曲り一重渡櫓.

  • 姫路城東小天守.<br />1609年建造,三重三階,地下一階付,本瓦葺,国宝.<br />ここも下層部を通過するだけ上層部分の見学はできない.<br />写真は大天守3層から撮影.手前の屋根はイの渡櫓(天守部:後出).<br />他の天守と異なり綺麗に写せる方向を探せなかった.

    姫路城東小天守.
    1609年建造,三重三階,地下一階付,本瓦葺,国宝.
    ここも下層部を通過するだけ上層部分の見学はできない.
    写真は大天守3層から撮影.手前の屋根はイの渡櫓(天守部:後出).
    他の天守と異なり綺麗に写せる方向を探せなかった.

  • 引き続き東小天守より東側真下にあるへの門.<br />1601〜9年の建造,高麗門,本瓦葺,国重要文化財.<br />両側の土塀も国重文である.<br />西方土塀(手前),延長4.0m,銃眼一所,本瓦葺.<br />東方土塀(奥),延長13.6m,銃眼二所,本瓦葺.<br />修復用の足場も見える.

    引き続き東小天守より東側真下にあるへの門.
    1601〜9年の建造,高麗門,本瓦葺,国重要文化財.
    両側の土塀も国重文である.
    西方土塀(手前),延長4.0m,銃眼一所,本瓦葺.
    東方土塀(奥),延長13.6m,銃眼二所,本瓦葺.
    修復用の足場も見える.

  • への門下段部分.<br />左の修復足場が設置されているのがとの一門(櫓門,切妻造)とトの櫓(一重櫓).建物の奥には搦手口方面のとの一門東方土塀(延長20.1m,銃眼九所),との二門(脇戸付高麗門),との二門東方土塀(延長6.5m,銃眼二所).<br />その右側の低くなっている箇所がトの櫓南方土塀(長さ8.6m,銃眼三所)とちの門(後出).さらに右側に折廻櫓(後出).<br />いずれも1601〜9年建造,本瓦葺,国重要文化財.

    への門下段部分.
    左の修復足場が設置されているのがとの一門(櫓門,切妻造)とトの櫓(一重櫓).建物の奥には搦手口方面のとの一門東方土塀(延長20.1m,銃眼九所),との二門(脇戸付高麗門),との二門東方土塀(延長6.5m,銃眼二所).
    その右側の低くなっている箇所がトの櫓南方土塀(長さ8.6m,銃眼三所)とちの門(後出).さらに右側に折廻櫓(後出).
    いずれも1601〜9年建造,本瓦葺,国重要文化財.

  • 東小天守から大天守へ向う.<br />通るのはイの渡廊(天守部).<br />1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.

    東小天守から大天守へ向う.
    通るのはイの渡廊(天守部).
    1609年頃の建造,二重二階,地下一階付,本瓦葺,国宝.

  • 大天守に入る.梁組みの様子.<br />姫路城の天守は江戸時代のままの姿で現在まで残っている12の現存天守の一つ.日本100名城.

    大天守に入る.梁組みの様子.
    姫路城の天守は江戸時代のままの姿で現在まで残っている12の現存天守の一つ.日本100名城.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守内石落し.1階隅3箇所に設けられている.<br />石垣をよじ登る敵目掛け石を落としたり,射撃する施設.

    姫路城大天守内石落し.1階隅3箇所に設けられている.
    石垣をよじ登る敵目掛け石を落としたり,射撃する施設.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守内武具掛け.2階部分.<br />天守下層は武器倉庫として使われていた.

    姫路城大天守内武具掛け.2階部分.
    天守下層は武器倉庫として使われていた.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守内.見学路以外にも階段や中段がある.<br />写真中段は3階と4階の間で千鳥破風窓の開閉用,石打棚と呼ばれるそうだ.

    姫路城大天守内.見学路以外にも階段や中段がある.
    写真中段は3階と4階の間で千鳥破風窓の開閉用,石打棚と呼ばれるそうだ.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守内東大柱.5階部分.<br />姫路城天守は,5重6階天守台地下1階の大天守と3重の小天守3基(東・西・乾)を枡形に2重の渡櫓(イ〜ニの渡廊)で結んでいる「連立式天守」である.

    姫路城大天守内東大柱.5階部分.
    姫路城天守は,5重6階天守台地下1階の大天守と3重の小天守3基(東・西・乾)を枡形に2重の渡櫓(イ〜ニの渡廊)で結んでいる「連立式天守」である.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守6階展望所からの眺め.<br />5階屋根の鯱と姫路駅方面.

    イチオシ

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    姫路城大天守6階展望所からの眺め.
    5階屋根の鯱と姫路駅方面.

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • 姫路城大天守.<br />南側備前丸より撮影.ほぼ真下になる.<br />1608年建造,五重六階,地下一階付,本瓦葺,国宝.<br /><br />天守はここまで備前丸,二の丸と順次巡っていき西の丸を目指す.

    イチオシ

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    姫路城大天守.
    南側備前丸より撮影.ほぼ真下になる.
    1608年建造,五重六階,地下一階付,本瓦葺,国宝.

    天守はここまで備前丸,二の丸と順次巡っていき西の丸を目指す.

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