台湾へ行く目的はここ「九份」にあり

2016/01/01 - 2016/01/04

皆さん御存知、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われている九份。
一度行ってみたかったんだよね。

エリア 台北(台湾)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩

九份への行き方は、バスor電車とバスかタクシー利用とがある。
母が電車とタクシーを使って行こうと言うので、前日に切符を買いに台北駅へ。
残念ながら指定席のある電車は満席で、普通列車で行く事となった。

明るい九份・夜の九份の両方を見たかった。
適当な時間に行ったんだけど、本当どんぴしゃりな電車があった。
乗ったんだけど、空いてるのは優先席だけ。
座って行きたかったから一本待つ事にした。

一本待てば座れるなんて何故思ったのか…。
３０分以上待って来た電車は、一本前のより断然混んでいた。

日本では当たり前の事。

５０分程乗って瑞芳駅到着。
ここからはタクシー。
料金は一律で215元だったかな？
１月２日、土曜日だった事もあるのか道路は渋滞してた。
本当はもっと上の方まで行ってくれるみたいなんだけど（階段を下って来るコースかな？）「渋滞してるから交番までね」と言われる。

交番の所に到着。
凄く靄がかかっていて、いい写真は到底無理と覚悟。
息子のテンションもダウン。

猫があちこちに居たな〜。

最初の階段。

何段だったか分からないけど、最初の広場に出るまでの階段が一番辛かった！
母は死にそうになってた（苦笑）
凄い靄ってるでしょ〜。

兎に角、上を目指して歩く、登る。

カメラマンは息子だから。

兎に角、必死に登る。
道が狭いのに、脇で食べ物買うのに並んでたりするもんだから更に狭い。

立ち止まるのも難しいくらい行列ぞろぞろ。

お茶して日没まで居ようって言ってたんだけど、靄も凄いし「もう帰ろう」という事に。

阿妹茶樓の所まで来て、とりあえず写真…と構えた瞬間灯りが灯った！
そして靄も晴れた。
ミラクル！

とりあえず息子の撮影待ち。

まぁ、何枚撮るんだかって程撮るし。

いいアングルだけど、電線がね〜。

どうしたってね〜。

で、斜めにしてみたみたい。

まぁ、満足かな。

靄がかかり始めると、こんなだもの。

目的は果たした。

タクシーで瑞芳駅まで行きたかったのに、空車なのに乗車拒否。
声を掛けて来るタクシーは「市内まで」って言って来るし。
バスの列が想像したより短かったから、急遽バスで市内まで帰る事にした。
丁度来たバスに、最後の乗客として乗せて貰えて良かった〜。
４人組の私達、座れたのは３人で、それで満席。
本当は立ち乗り禁止っぽいけど、１人は非常口の階段に座るって事でOKだったみたい（笑）
往路と復路で別々の交通手段となったけど、バスの方が楽チンだ〜。