2016/01/05 - 2016/01/05
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belleduneさん
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毎年、三が日を過ぎた頃に、ウォーキングを兼ねて、七福神巡りをしていますが、今回は江戸で最初の七福神を廻ることにしました。浅草の七福神巡りは結構遠くて草臥れましたが、この山手七福神巡りは、近場に集まっているので楽でした。七福神信仰は、江戸の中頃に定着し、日本独自の七福神が出来上がったそうです。元旦から七草迄に、近くの七福神を巡って一年の家内安全、無病息災、商売繁盛などを祈願していました。ここ山手七福神は、江戸城の裏鬼門の守護のために、将軍が鷹狩りをする際に参詣した龍泉寺の「目黒不動堂」の参詣道中に作られました。今日の順路としてまず、竜泉寺(目黒不動)の恵比寿神から歩きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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渋谷からバスで目黒不動で降りると、下から階段を上がることなく、直ぐにこの恵比寿神をお祀りしてある池の傍に出ます。
瀧泉寺(目黒不動尊) 寺・神社・教会
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目黒不動から次の弁財天をお祀りしてある蠻龍寺へ向かう途中に、懐かしい床屋さんの目印がありました。
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宝永6年(1709)の創建で、増上寺の高僧霊運上人が浄土律復興のため、行人坂下の称明院をここに移して、蠻龍寺(蠻の字は虫偏に番)と改名したそうです。
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本堂には、本尊阿弥陀如来像が安置されています。
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その横に山手七福神の石仏・弁財天がお祀りされています。此処で偶然、友人と出会い、少しお話して、また七福神巡りを再開。
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目黒川に移るビルも快晴の空に映えています。
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天台宗の寺院・大円寺は、山号を松林山。寛永年間(1624〜44)に湯殿山修験場の行者大海が創建したと伝えられています。明和9年(1772)の大火(明和の大火)の火元となったため、江戸幕府から再建の許可が下りなかったそうです。嘉永元年(1848)に薩摩藩主島津斉興の帰依を得て、その菩提寺としてやっと再建が叶いました。
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ご本尊は、釈迦如来立像です。
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本堂横に大黒天尊がお祀りされています。
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大円寺石仏群は、明和の大火で亡くなった方の追悼のために造られたそうです。全部で520躯ありますが、釈迦三尊像が3躯、十六弟子像10躯、十六羅漢像16躯、五百羅漢像491躯です。
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日蓮宗の寺院・妙円寺は、山号を誠瀧山で、瀧本日忍(瀧本采女)が開山となり、創建されました。瀧本采女が足利義輝から拝領した妙見大菩薩が祀られています。
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こちらに、やはり足利義輝から拝領した福禄寿尊、寿老人尊が祀られています。
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靴を脱いで、上でお参りしてきました。
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妙円寺のお庭に紅梅が咲いていました。暖かいので、蒲公英や菜の花、ロウバイ、桜等が咲いていますね。
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瑞聖寺は、この山門からちょっとした石段を上って行くのですが、帰りは階段のない裏門から出ました。皆さん、そちらからお参りされているようです。
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大雄宝殿から港の方向を見たところです。暖かく、快晴のお正月は初めてです。高台なので、正面にある山門は随分下になるのですね。この辺りの地盤は固いので、津波にも一応安心感がありますが...
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紫雲山瑞聖寺は、江戸で最初の黄檗宗の寺で、寛文11年(1671)に創建されました。創建伽藍は、享保11年(1726)と延享2年(1745)の大火で被害を受けましたが、文化年間(1804〜18)に修理されました。開基は、青木甲斐守重兼で、黄檗宗を日本に開宗した隠元の弟子、木庵性瑫(しょうとう)が開山として、招請され、寛文11年(1671)に落成しました。
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こちらが布袋尊です。フラッシュなしで撮影可でした。
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本尊釈迦如来座像(寄木造)は、体部背面に金泥で「寛文十一辛亥」と銘が記されており、瑞聖寺開山の造像であることが分かります。頭部内刳面に、「音羽仏師祐運次郎兵衛」の墨書銘があるため、京仏師の作。像高は77,4cm。両脇侍の阿難・迦葉立像(寄木造)も釈迦如来像の一具像として貴重なものです。阿難像(かしょう)は像高111,9cm、迦葉像は像高107,7cmです。
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大雄宝殿は、黄檗宗寺院の中心となる建物で、身舎(もや)の外側に裳階を廻らせ、身舎の屋根は、入母屋造り、本瓦葺きとなっています。棟礼から宝暦7年(1757)の再建と推定されます。
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二重屋根の外観や細部の意匠に黄檗建築の特徴が見られます。組物の簡略化、正面吹放部分の化粧軒裏天井、背面一間通りの吹放、内部の両脇に畳敷床を設けています。
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江戸市中に残っている数少ない仏堂建築として貴重なものとなっています。昭和60年から64年に掛けて、解体修理が行われ、仏壇周りを除いて、当時の姿が復元されているそうです。
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正面に見えるのは、今不正が発覚した例の「化血研」です。私はアフリカへ行く度に、予防注射を打っていたのですが、もう10年程経っていて、何の症状もないので、大丈夫なようです。
覚林寺ヘ行った後、後に見える東京大学医科学研究所等を見たいので、戻ってきます。 -
覚林寺は、弘化2年(1856) の大火で全焼し、この山門は安政3年(1856)に再建されました。木造、銅板葺きの薬医門で、両脇に脇戸があります。斗に皿斗が付いた簡素な門です。
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毘沙門天がお祀りしてあります。
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全焼した後、慶応元年(1865)に清正公堂が再建されました。
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拝殿、幣殿、本殿からなる権現造りです。拝殿は、間口三間奥行三間で、幣殿は、間口一間奥行三間。本殿は、土蔵造りで明治中期頃の再建だそうです。拝殿、幣殿は本格的な禅宗様の形式です。
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白金2丁目に大きなマンションを建設中ですが、その高台に森のような庭が広がっていたので、何だろうと思って上って行くと、服部時計店の創業者、服部金太郎氏の自
邸で、現在は服部一族の資産管理会社のものでした。この辺りは、高台なので昔は眺めが良かったのでしょうね。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Weiwojingさん 2016/01/07 17:30:59
- 今年もよろしくお願いいたします。
- belledune さん、新年おめでとうござます。今年もよろしくお願いします。
「山手七福神」というのがあるのですね。初めて知りました。新年らしいトピックスです。七福神というのは各地にあり、正月には参拝される人が多いのですね。私は行くことはありませんので、今まであまり深く考えませんでしたが、これは中国経由で日本に来たものなのでしょうか。それとも日本独自の文化現象でしょうか。私は中国的な発想から生まれてきたものかなと思いますが、いかがでしょうか。
旅行記を拝見していたら、同じ写真が二枚掲載されていました。チェックしてみてください。
フィリピンでの正月はただうるさく、騒々しいだけです。大晦日の晩12時から元日のお昼ごろまで爆竹や花火が鳴り響き、寝ていられないほどです。
では、今年もよろしくお願いします。様々な世界中、あるいは日本中の素晴らしいところをご紹介ください。
Tamegai
- belleduneさん からの返信 2016/01/07 17:51:34
- RE: 今年もよろしくお願いいたします。
- Tamegaiさん、東京の七福神巡りをクリックすると色々出てきます。山手七福神巡りは、江戸で最初のものだそうですよ。中国からではなくて、日本で独自に作られたものらしいです。
写真ですが恐らく、最後の覚林寺の写真ではないかと思います。同じように見えますが、少し引いて、全体を見たものです。同じようなものをアップしているので、申し訳ありません。続きとして、東大医科学研究所は、またまた同じような写真ばかりだと思いますが、懲りずにご覧くださいますようお願いします。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
belleduneより
> belledune さん、新年おめでとうござます。今年もよろしくお願いします。
>
> 「山手七福神」というのがあるのですね。初めて知りました。新年らしいトピックスです。七福神というのは各地にあり、正月には参拝される人が多いのですね。私は行くことはありませんので、今まであまり深く考えませんでしたが、これは中国経由で日本に来たものなのでしょうか。それとも日本独自の文化現象でしょうか。私は中国的な発想から生まれてきたものかなと思いますが、いかがでしょうか。
>
> 旅行記を拝見していたら、同じ写真が二枚掲載されていました。チェックしてみてください。
>
> フィリピンでの正月はただうるさく、騒々しいだけです。大晦日の晩12時から元日のお昼ごろまで爆竹や花火が鳴り響き、寝ていられないほどです。
>
> では、今年もよろしくお願いします。様々な世界中、あるいは日本中の素晴らしいところをご紹介ください。
>
> Tamegai
- Weiwojingさん からの返信 2016/01/07 18:24:26
- RE: RE: 今年もよろしくお願いいたします。
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belledune さん、失礼いたしました。
24枚目と25枚目の瑞聖寺の天井から下がっている木で出来たものが、同じように見えました。多少傾きが違うけれど、同じ写真が2枚並んでいると思いました。
ところで、これは名前を何と言うのでしょうか。正直言って恥ずかしいですが、私は神社仏閣に関してはほとんど知りません。
色々教えてください。
Tamegai
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