２回目のスペイン・バスク４泊５日グルメ旅　その２　サン・セバスチャン観光編

2015/12/26 - 2015/12/30

スペイン・バスク地方へ再訪。

サン・セバスチャンでの「バル巡り」の合間に腹ごなしのためホテル周辺を散歩。


旅程：
１日目（土）　ビルバオ空港到着、SanSebastian(Donostia)へ移動
２日目（日）　午前中、Zumaia日帰り観光
３日目（月）　午後、Bilbaoへ移動
４日目（火）　日中、San Juan de Gaztelugatxe日帰り観光
５日目（水）　ビルバオ空港発

旅行記：
その１　サン・セバスチャン　バル巡り編
　http://4travel.jp/travelogue/11089352
その２　サン・セバスチャン　観光編
　⇒この旅行記
その３　Zumaiaショートトリップ編
　http://4travel.jp/travelogue/11091717
その４　ビルバオ編
　http://4travel.jp/travelogue/11091735
その５　サンファンデガステルガチェ編
　http://4travel.jp/travelogue/11089395

エリア サンセバスチャン(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のバスク旅行ではビルバオ空港からサン・セバスチャン行きのPESA社のバスに乗車。

バスは１時間に一本（この時は毎時４５分出発）
チケットは直接バスの運転手から購入する（大人一人18.35 EUR）
サン・セバスチャンまではだいたい１時間１５分で到着。

なお、サン・セバスチャン−ビルバオ市街のバスターミナル間の移動だと何故だか11.75 EURしかかからない。時間にゆとりがあって少しでも節約したければ、一旦ビルバオ市街のバスターミナルまで向かって、バスを乗り継いでサンセバスチャンに向かった方が若干お得になる。

サン・セバスチャンのバスターミナル到着後、
市内を走るバス（28番、大人一人1.65 EUR）に乗り換え旧市街へ移動。
旧市街までは７，８分。

※ タイムテーブルや乗車賃の最新情報はPESA社のHPにてご確認を。
→ http://www.pesa.net/pesa/en/horarios
利用日を選択し、ビルバオ空港は「LOUI」、サンセバスチャンは「DONOSTIA SANSEBASTIAN」を選択する。

ビルバオ空港 (BIO) 空港

今回のサンセバスチャンでの宿泊は、バルがひしめく旧市街の中にあるホテル「ペンシオン グラン バイア ベルナルド」にて２泊。

バル巡りだけを考えると、やはり旧市街の中のホテルにしていた方が便利だと思った。同じホテルを子連れの日本人ファミリーも利用されてたが、子供がぐずってても交互に出かけることもできるだろうし、パートナーの調子が悪い場合でも一人でささっと食べに行くこともできるのだから。

Don Cecilio Guesthouse (Parte Vieja) ホテル

部屋は狭くなく、清潔感もあって居心地が良かった。
ただ、部屋と部屋との間の壁が薄いのか、隣の部屋が騒がしい人達だとうるさくて眠れなくなるのが欠点。

１ユーロで食べられる朝食はお奨め。
ホテルを出て２ブロック離れた先にある同経営のバルに行かないとならないが、コーヒー、オレンジジュース、クロワッサン、トーストなどが出て１ユーロはお得。

ホテルを出て右隣は日本食バルの「KENJI」さん、左隣はバル、という恵まれた環境。昼間はラーメン＋から揚げorお寿司のセットなどもあり、もう少し長く滞在していればお世話になってただろう。

「KENJI」さんの正面にはお菓子屋さんがある。

松の実をまぶしたお菓子。妻のお気に入り。

ワニの形をしたお菓子？
これと似たようなものをあちこちのパン屋やお菓子屋でみかける。

夜のコンチャ湾。
旧市街のホテルから５分も歩けばこの景色。

海辺を歩き、大聖堂の方にも向かってみた。

ライトアップされた大聖堂。

バルのひしめく辺りから徒歩１０分程度。
ここらはショッピング街となっている。

Buen Pastor Cathedral 寺院・教会

大聖堂の傍らでは桜？が咲いていた。

１２月で海辺なのでもっと寒いかと思っていたら、
暖冬のためもあるのか、気温は５月に来たよりも暖かく感じた。

昼間のコンチャ湾。

１２月でも裸足になってビーチを散歩している人はいた。

浜辺に描かれたアート。

潮はこの絵の辺りまで満ちてくるので、翌日の朝来た時にはもうなくなっていた。

コンチャ湾、ビーチから旧市街方面の眺め（昼間）。

朝８時、日が昇る前。
雲だけが赤く染まり、まるでダリの絵画の世界のようになっていた。

海辺の明かり。綺麗なデザイン。

コンチャ湾のビーチ。
バギーか何かが走った跡。

コンチャ湾、ビーチから旧市街方面の眺め（早朝）

空の雲の様子が刻々と変わる。

歩道の柵のデザインもコンチャ湾の風景に良くマッチしている。