2016/01/05 - 2016/01/05
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morino296さん
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赤坂・日枝神社から虎ノ門・栄閑院猿寺に初詣の後は、銀座、六本木、麻布十番のパブリックアートを見て歩きました。
六本木のパブリックアートの解説は、
「ラクティブ六本木」(六本木オフィシャル情報サイト)を参照しています。
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東京メトロ 銀座駅のコンコースに出来た美術館
銀座線で虎ノ門から銀座へ移動。
昨年12月に出来た「Glass Box Metro Ginza」(メトロ銀座ギャラリー)は、メトロ文化財団が運営管理し、東京藝術大学等の協力により芸術作品を展示するもの。
この日は、「ハイカラ 2 −覚醒するジャポニズム−ボストン美術館スポルディング・コレクションとゴッホ」が展示されていました。 -
東京メトロ 銀座駅にある銅像
地下鉄の父「早川徳次」像
明治14年生まれ山梨県出身、東京地下鉄道株式会社を創設し、昭和2年、アジアで最初の地下鉄を浅草〜上野間を開通し、その後、銀座、新橋へと延伸させ、今日の地下鉄の礎を築い人。 -
東京メトロ日比谷線銀座駅にあるステンドグラス
「銀座のオアシス 楽園」
平山 郁夫 作
(高さ2.1m、幅5.5m)
銀座に来たのは、以前から気になっていたこの作品を探したかったからです。
日比谷線と丸の内線の改札口の間(ソニービルの地下)あたりのコンコースにあるのですが、通路と直角に設置されているので見逃してしまい、駅員さんに場所を聞いてやっとご対面。 -
数寄屋橋公園の時計台
「若い時計台」
岡本 太郎 作
こちらは、以前からよく見掛けていましたが、写真を撮るのは初めてかも。
数寄屋橋ライオンズクラブの結成記念として岡本太郎氏に製作を依頼して作られた「太陽の塔」の小型版。
現在、数寄屋橋公園の周りは再開発工事中で立ち入り禁止となっているため塀越に。数寄屋橋公園 公園・植物園
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数寄屋橋 サンリオワールド銀座の前のキティーちゃん
数寄屋橋の高速道路下にあるお店です。
この日の銀座(数寄屋橋)はこの辺りで切り上げ、六本木へ向かいます。 -
六本木 東京ミッドタウン
東京メトロ日比谷線で日比谷駅から六本木まで移動。
先ずはミッドタウンへ。 -
六本木 東京ミッドタウンの地下1Fの受付前にあるアート作品
「意心帰」
安田 侃 作
作品の解説には、、
数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。
その大理石でつくった『意心帰』をふたたび地下に戻しました。
「意心帰」にふれて、地球を感じてください。
そして穴の中に入り、太古の声に耳をすませてみてください。
あなたを包むやさしい地球に出会えます。
と書かれています。 -
六本木 東京ミッドタウン 1F受付前に飾られた「新春アート迎え花」
タイトルは「RISING」
解説には次のように書かれていました。
日は昇る。
夜明け前の暗闇から姿をあらわし、雲を朝焼けに染めて皆を照らす。
その光は、人々の心を奮わせ、植物を育み、全ての生き物に笑顔を与えてくれる。
そんな笑顔を見たい。
新しい年が始るその朝に、新しいことが始まるその瞬間に、
日出ずる国の六本木、その場所で。 -
六本木 東京ミッドタウンで見つけたアート作品
「SCOPE」
ピーター・ツィンマーマン 作 -
六本木 東京ミッドタウンの芝生広場に設けられたアイスリンク
このリンクの奥にアート作品があるのですが近寄れませんでした。
「フラグメント No.5」
フロリアン・クラール 作
210個のアルミニウムのパーツから出来ている月のパビリオンをテーマにした作品。 -
六本木 東京ミッドタウンのアイスリンクの看板
「都会に降り注ぐ氷の魔法」
オープンは1月6日〜3月6日まで。 -
六本木 東京ミッドタウン 芝生広場の遊具
これらもアート作品のようです。
「SANJIN」(やまのかみさま)
高須賀 昌志 作 -
六本木 東京ミッドタウン 芝生広場の遊具
「FUJIN」(かぜのかみさま)
高須賀 昌志 作 -
六本木 東京ミッドタウン 芝生広場の遊具
「KAIJIN」(うみのかみさま)
高須賀 昌志 作 -
六本木 東京ミッドタウン 芝生広場
暖かい日でしたので、スズメが水浴びをしていました。 -
六本木 東京ミッドタウンのアトリウムの飾りつけ
これも作品名があるのでしょうか? -
六本木 東京ミッドタウン 1Fの外側
ガラスの上を水が流れています。 -
六本木 東京ミッドタウン 1F正面入り口に置かれたアート作品
「妙夢」
安田 侃 作
作品の解説には、次のようなことが書かれています。
この作品と地下1階の受付前の作品「意心帰」は共鳴し合い、天と地をつないでいます。
「妙夢」とは夢のごとしという意味。
真中に開いた円環には一人一人の思いや夢を包み込む力があります。
円環にぜひ座ってみてください。
あなたの前にいつもと違う風景がひろがっていきます。 -
六本木交差点 首都高速道路側面にある「六本木商店街ロゴデザイン」
葛西 薫 作
六本木の新たなイメージとして「アート・デザインのまち」を象徴するロゴを制作し、高速道路側面に設置したもの。 -
六本木交差点のアマンド
かつて、この店は、六本木のシンボル的な喫茶店でしたが、六本木の街も随分変わってしまいました。アマンド 六本木店 グルメ・レストラン
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六本木ヒルズ森タワー
六本木6丁目地区の再開発として約17年をかけて2003年(平成15年)に完成。
高層オフィスビル 「六本木ヒルズ森タワー」を中心に、「六本木ヒルズレジデンス」、「グランドハイアット東京」、テレビ朝日本社、映画館や商業施設などがあります。 -
六本木ヒルズ Saleのポスターもアートですね。
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六本木ヒルズ
六本木ヒルズのメインエントランスでもある66プラザに設置されているアート作品「ママン」は高さ10mほどもある巨大な蜘蛛。
ブロンズ製の体内には、20個白く光輝く大理石の卵を抱え、作者自身の母親への憧憬が込められているそうです。 -
六本木ヒルズ 66プラザ
「ママン」
ルイーズ・ブルジョワ 作
強烈な印象の作品ですね。 -
六本木ヒルズ 66プラザのローズガーデンにあるアート作品
「薔薇」
イザ・ゲンツケン 作
この写真では花の色がはっきり見えませんが、巨大な深紅の薔薇が一輪立っています。高さは8mほどあるそうです。 -
六本木ヒルズ ローズガーデンの巨大な薔薇と6つの「○」
6つの「○」は真田の六文銭とはちょっと違いますが、
「ROPONgi」の中にある○を並べたものだそうです。 -
六本木ヒルズ 毛利庭園の池に浮かぶアート作品
「Kin no Kokoro」
JEAN MICHEL OTHONIEL 作
作品名の通り、金のハートのようです。 -
六本木ヒルズ
こちらの高層ビルは、ホリエもんが住んでいたレジデンスではなかったでしょうか? -
テレビ朝日の建物とアート作品
後で分かったのですが、
写真の右下にある白い円形のものはアート作品でした。
「プラントオパール」
森 万里子 作 -
六本木ヒルズ テレビ朝日前の巨大な石の作品
「GUARDIAN STGONE(守護石)」
Martin Puryear 作
テレビ朝日のアトリウムと向き合うように置かれた作品。
中国で切り出された石のブロックを日本の石工によって仕上げたものだそうです。 -
テレビ朝日
お馴染みのドラえもん
(上)どこでもドア
(下)のび太の部屋 -
テレビ朝日
「徹子の部屋」
紅白歌合戦の司会、お疲れさまでしたね。 -
テレビ朝日
MUSIC STATIONのタモリ -
テレビ朝日 アトリウムに飾られた番組のポスター
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テレビ朝日 マスコットキャラクター「パンダ王子のゴーちゃん」
ご存知ですか?
初めて知りました。
テレビ局には、それぞれマスコットキャラクターがいるのですね。テレアサショップ (六本木店) 専門店
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けやき坂のアート作品
「波紋」
伊東 豊雄 作
都市の森に浮かんだ大きな水面であり、その上に広がっていく<波紋>をイメージした作品だそうです。 -
けやき坂 ルイヴィトン
こちらは、お店全体がアートのような感じです。 -
けやき坂の郵便ポスト
目立ち過ぎないようにグレーに塗られています。 -
けやき坂のアート作品
「アーチ」
アンドレア・ブランジ 作
歩道と車道の間にあるベンチ。
デザインと建築の間、といった境界に設置しているものだそうですが、ちょっと座り難いかも? -
けやき坂のアート作品
「この大きな石は何処から転がってきたのだろう?
この川の水は何処まで流れて行くのだろう?
僕はこれから何処へ行くのだろう?」
日比野 克彦 作
長い作品名ですね。
作者は少年時代に、川原にあった大きな丸みをおびた石に座って川の流れを見つめていたそうです。 -
けやき坂 撮影ポイント
歩道に「撮影ポイント」の案内がありました。 -
けやき坂のアート作品
「I Can't Give You Anything But Love(愛だけを・・・)」
内田 繁 作
ジャズの名曲をタイトルに持つベンチ。
モノからある種の重力を取り除きたいと考えてデザインしたものだそうです。 -
けやき坂のアート作品
「デイ・トリッパー」
ヨルゲン・ベイとクリスチャン・オッペウル&シルヴァン v d ヴェルデン 作
ピンク色の好きな芸人がいますが、この作品も欲しいのでは? -
けやき坂 グランドハイヤット東京の玄関前のアート作品
「高山流水」
ツァイ・ゴチャン(蔡國強) 作
(上)ホテルの玄関から見た作品
(下)けやき坂の道路側から見た作品の一部
蔡國強は、昨年、横浜美術館でも企画展が開催されていましたが、火薬、風水、漢方薬など中国の伝統的な素材やアイデアを用いた大規模なプロジェクトで知られます。
この作品は、日本の枯山水の庭園を思い出させる、日本や中国の水墨画に描かれる岩山と水景を立体化したもので、空間と人々が気心を通わせる壮大で精神的な作品だそうです。
(なかなか難しいですね。) -
グランドハイヤット東京の玄関
玄関横にあるものも作品でしょうか? -
さくら坂公園(ロボット公園)のロボットトーテンポール
「ロボロボロボ」
チェ・ジョンファ(崔正化) 作
44体のロボットで構成されたトーテンポール。
さくら坂公園には、色とりどりに並んだ10台の滑り台をはじめ、あちらこちらに子供のロボットがあります。
ブリキのおもちゃのようなレトロな趣きをたたえたロボット達には、子供だけでなくかつて子供だった大人への愛に満ちたメッセージが込められているそうです。 -
さくら坂公園(ロボット公園)
色とりどりの滑り台が並び、子供たちが楽しそうに遊んでいましたが、流石に大人は滑っていませんでした。 -
六本木ヒルズ けやき坂通り レジデンスB棟2Fに置かれている物体
いったい何ののでしょうか?
これもロボットでしょうか? -
六本木ヒルズ けやき坂通り レジデンスB棟3F
屋上テラスに造られた池、これもある種のアートですね。 -
六本木ヒルズ けやき坂通り レジデンスB棟3Fにある「てんぷら みかわ」
前から気になっていたお店ですが、琳派のような絵が描かれいぇいます。
お店そのものがアート?てんぷら みかわ 六本木ヒルズ店 グルメ・レストラン
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けやき坂に並んでいたレンタルゴーカート
宣伝のために並べてあるようです。
車を停めて「どこで借りられるの?」と質問する人もいました。 -
けやき坂のアート作品
「ス・ケープ」
カリム・ラシッド 作
解説には、東京都市部の角ばった簡素さとコントラストをなし、ランドスケープの延長としてデザインされていると書かれていますが・・・。(何のこっちゃ?) -
けやき坂のアート作品
「雨に消える椅子」
吉岡 徳仁 作
ガラスでできた椅子。
水の中にガラスを入れるとその輪郭が消えてしまうように、雨の日にはまるでその姿が消えるかのように見えることから“雨の日に消える椅子”がコンセプトだそうです。 -
けやき坂のアート作品
「アンナの石」
トーマス・サンデル 作
作者がストックホルム沖の群島へ旅行したときの思い出を表現したものだそうです。
六本木ヒルズのアート作品は、もう少しあるようですが、見逃してしまいました。
ちょっと歩き疲れましたが、最後は麻布十番商店街を通り、東京メトロ南北線の麻布十番駅から帰ることにしました。 -
六本木ヒルズから麻布十番商店街へ入る所にある「ともちゃん地蔵の碑」
「ともちゃん地蔵」の手前にある碑に次のように刻まれています。
「お母さんに会いたいときはおへそを見なさい。
きっとお母さんに会えるでしょう。」
ともちゃんのお母さんは収容所の死の床でそう言いました。
お母さんのお墓の前で毎日ともちゃんはおへそを眺めました。
そんなともちゃんもきびしい冬が来ると身体をくの字に曲げて
おへそを見ながら死んでいきました。
遠い昔、中国の北の街にそんな子どもたちがいたことを
忘れないでください。
二度とこんな悲しみを子どもたちに負わせないでください。
2001年7月29日
語りつごう ともちゃんの会
代表 千野誠治 -
麻布十番商店街のアート作品
「NUNO」
五十嵐 威暢 作
写真は上下になっていますが、実物は左右に離れて置かれています。
(上が右側、下が左側) -
麻布十番商店街のアート作品?
沖縄料理店の壁に描かれていました。
「それは小さな森の素敵なパーティーだった。」 -
麻布十番商店街のアート作品
(左)「SMILE ON THE FOOT OF THE LADDER(はしごの上で微笑んで)」
MARK BRUSSE 作
(右)「THE COUPLE」
JOSEF ADAM MOSER 作 -
麻布十番商店街のアート作品
(左)「LUCK DONG(幸福の種)」
MARKUS COPPER 作
(右)「ADAM & EVE」
GEORGES JEANCLOS 作 -
麻布十番商店街のアート作品
(左)「SMILE」
ANJUM AYAZ 作
(右)「MOTHER & CHILD」
LEE WOON SIK(李雲植)作 -
麻布十番商店街のアート作品
(左)「FATHER & SUN」
BERNARD MATEMERA 作
(右)作品名・作者不明
麻布十番にもアート作品がもう少しありますが、この日はこれで打ち止めにしました。
新年2回目のお出掛けは、初詣とパブリックアート散歩でしたが、歩数計は23,000歩を超えていました。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (4)
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- たらよろさん 2016/01/11 12:37:21
- ART!
- こんにちは、morino296様
あけましておめでとうございます。
どんどん東京のアート、増えてきてますね〜
以前、ミッドタウンのハイセンスなアートを見たときに
さすが東京だわ〜って思ったのを思い出しました。
1本の大きなバラの花。
見てみたいなぁ〜♪
期間限定なのかしら?
たらよろ
- morino296さん からの返信 2016/01/11 20:04:52
- RE: ART!
- たらよろさん
今年も宜しくお願いします。
今まで気にもせずに通り過ぎていたパブリックアートですが、
結構、はまってしまいました。
六本木ヒルズの薔薇は、常設ですから、今度上京された時に
ご覧ください。
年末年始に撮りだめたアート作品がまだありますので、
これから順にアップしたいと思います。
宜しければ、ご覧ください。
morino296
-
- 川岸 町子さん 2016/01/09 10:05:18
- 北海道を思い出しました。
- morino 296さん、おはようございます。
都心の様々な表情をいっぱい伝えて下さり、ありがとうございます。
札幌の芸術の森を思い出しました。
違いは、都会の中か、何もない森の中かですね。
カラフルな滑り台、いつか見に行きたいです。
北海道出身の安田さんの作品は、札幌で一番目にする作家かもしれません。
四年位前の秋に、大きな作品を街中に移動させて展示したことがありました。
安田さんのおおらかな作風が街中になじんで、違和感なく、良かったです。
また、安田さんは作品に触ってもらうのを望んでおられるそうです。
そんな事を思い出させて頂き、ありがとうございました❗
町子
- morino296さん からの返信 2016/01/09 11:33:05
- RE: 北海道を思い出しました。
- 町子さん
こんにちは。
早速ご覧いただき、書き込みも有難うございます。
都内にもパブリックアートが沢山あって、嬉しい悲鳴(?)です。
六本木には、見逃した作品がもう少しあるようなので、
いつか再訪したいです。
ロボット公園の周りは桜の時期がお薦めですよ。
安田さん、北海道出身でしたか。
それで大きな作品を作られるのでしょうね。
札幌の芸術の森にも、いつか行ってみたいと思っています。
morino296
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