2014/01/14 - 2014/01/24
236位(同エリア2971件中)
クッキーさん
2014年の旅、4月に行ったバンクーバーから先にUPしましたが、続いて1月に行ったイタリアの旅行記を綴りたいと思います。
イタリアは2009年に姪と一緒に王道のミラノ、ヴェネチア、フィレンチェ、ローマそしてカプリ島と廻りました。
今回は主人にとっては初めてのイタリアの旅になります。
コース的にはだいたい前回と同じ(カプリ島には行きません)ルートなので、前の旅で見逃したところをもう一度じっくり歩きたいと思います。
(ツアーなのでどうかな?)でも今回は少しは勉強をして参加しています。
ANAマイレージ会員限定ツアー・ANAビジネスクラスで行く
名門レストランを訪ねる・イタリア美食ツアー 9日間
基本旅行代金 598,000
空港税他 10,710
早春のキャンペーン値引き ▲20,000(ここが嬉しい)
一人分旅行代金 588,710
(日程)
2014/01/14 国内線で羽田へ、≪成田クラウンプラザ前泊≫
2014/01/15 12:50発NH207便でミュンヘンへ
ミュンヘン発21:25LH1866便でミラノへ≪ザ・ハブ宿泊≫
2014/01/16 ミラノ半日観光後ヴェネチアへ ≪アッランジェロ宿泊≫
2014/01/17 ヴェネチア観光 ≪アッランジェロ連泊≫
2014/01/18 フィレンツェに移動後観光 ≪クラフト宿泊≫
2014/01/19 ピサ、シエナ観光 ≪クラフト連泊≫
2014/01/20 サン・ジミニャーノ観光後ローマへ≪メディテラネオ宿泊≫
2014/01/21 ローマ観光 ≪メディテラネオ連泊≫
2014/01/22 午前中ローマ自由行動
14:55発LH235便でフランクフルトへ
20:45発NH210便で帰国
2014/01/23 午後成田到着≪成田エクセル東急後泊≫
2014/01/24 羽田より国内線で自宅へ
季節的には、厳しい時期ですが「ビジネスクラス」で行く旅でこの値段なら満足です!
旅行記【1】は出発、ANAの機内食(最初のグルメポイント?)の紹介をしたいと思います
また、旅行記の途中で他へ脱線しそうですが、どうぞお付き合い下さいませ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
2014年初めの旅はイタリア周遊ツアーです
空の旅をイメージしたブルーのANA旅行日程表 -
今回の旅のタイトルはグルメ大好き夫婦にピッタリなネーミング
ANAマイレージ会員限定ツアー・ANAビジネスクラスで行く
名門レストランを訪ねる・イタリア美食ツアー 9日間
長々しいツアー名ですが毎回おなじみのANAグルメ?ツアーです、今回も美味しい物をたらふく食べて観光したいと思います! -
1月14日(火)12:50発 ANA696便 羽田行
地元の山口宇部空港から元気よく出発です -
羽田に到着し、いつものように羽田エクセル東急で遅めのランチ?
花は正月らしく松竹梅が飾られていました -
少し遅い昼食になりますが、しばらくの間、口にできない和定食にしました
成田のホテルで夕食を食べると食事代が高くつくので(笑)羽田でお腹を満たしておく事にしました -
お刺身、焼魚、天ぷらと一通り揃っています
食後に京急で成田に移動です -
成田空港からはホテルのシャトルバスで移動し、クラウンプラザ成田に前泊します
-
深いバスタブを使えるのもしばらくの間お預けです
-
今回のホテルはスーパーフライヤーズプランでの予約です
朝食無料サービスとドリンク券が付いています
ドリンク券を使うのが目的で15階に行きます
ちょっと暗めでゆったりいい雰囲気です -
お酒のつまみ一品目は熱々のピザ!
-
もう一品はソーセージの盛り合わせです
これをつまみにビールをいただきます -
ホテルのロビーも、まだお正月の雰囲気を残しています
さあ、明日に備えて今晩は早めに眠りましょう! -
1月15日(水)ホテルの朝食
私は洋食系で攻めます、グラタンも追加
四角いお皿になってちょっとお洒落になった感じがします
主人は和食系でいつも通りお皿一杯盛り付けています -
空は曇っていますが、雪は大丈夫だと思います
1、2月の旅は毎回天気がすごく心配です
雪で飛行機が飛ばなかったらどうしよう・・・とか、色々考えてしまいます
出発当日まで、心配です
雪にならずに無事成田まで来ているので一安心です! -
ホテルのシャトルバスで成田空港第1ターミナルに到着です
だんだんテンションも上がり、気分もノリノリになってきます -
空港に着いてから両替レートを確認します
145.19と以前に比べて格段に悪くなっています -
今回同行の添乗員さんとANAのKカウンターで顔を合わせ、ミュンヘンで降りた時の集合場所を確認します
今までに結構ANAのツアーに参加していますが毎回添乗員さんが違います
搭乗手続きをし荷物を預け身軽になった所で空港内を散策します
成田空港第1ターミナル
未だ出発時間には早いので屋上の展望デッキに飛行機を見に行きます
この時間は離陸する機体が多かったです -
本日のフライトは12:50発、NH207便 ミュンヘン行
この頃(2014年・1月)のANAヨーロッパ行きのフライトは成田出発がほとんどで前泊が時間的に必要でした
最近は羽田発が多くなって地方空港から参加の私達には便利になってきましたね -
英語表記を確認します
行先は「Munich」と表記されています -
出国後は、いつものようにANAラウンジに行きます
定番の巻きずしと稲荷ずし
今回はこれ以外に気になっていたものがあります
国内線の機内誌でも見た「おはぎ」です
初めにカウンターを見た時は「おはぎ」が無く、こちらの「きなこ餅」しか有りませんでした -
もう一品は、しばらくしてやっとゲットしました
正真正銘「おはぎ」です
十勝の小豆を使ったもので、季節限定で提供されるとホームページでも見ていて気になっていました
きな粉と小豆、2品ともに「ほっこり」する美味しさでした
毎回あると嬉しいな!
サンドイッチはおまけです
ホテルで朝食をタップリ摂ったのでここでは軽く済ませます -
出発時間が近づいたので、搭乗口へ急ぎます
定刻に55番ゲートから出発です -
ANA207便はルフトハンザとニュージーランド航空との共同運航便でした
-
本日の分かれ道には、ファーストクラスの赤いカラーはありません、ブルーの左側のビジネスクラスへ進みます
-
ビジネスクラスの席数も随分あります
今回はフルフラットタイプの「スタッガードシート」です -
足元も広く、荷物置場もあります、この機材の座席は前後に好きなだけ動くのがいいですね
私みたいに足が短くても、座席をブーンと前に出すと前の足載せに足が届くし、タッチパネルの操作もシートベルトをはずさなくてもできます(笑) -
ウェルカムドリンクでスパークリングワインをいただきました
離陸前に翼とエンジンを見るとロールスロイスのマークが見えました -
フライトモニターを見て、音楽は懐メロを聞いています
本日の予定飛行ルートを確認
関東を抜け、新潟から本州を離れる通常のヨーロッパ便のコースです -
本日のメニューが配られました
飲み物は白ワインにします -
メニューからサンヴェラン2011を選びました
-
機体は青森沖を北上中
-
アミューズ
こちらのアミューズは毎回余り変化がありません
ゴマスティック、オリーブとチーズ(この2種類は毎回だいたい同じ)
このチーズも慣れてくると何となく美味しく感じるようになりました
手前の冷菜のみ、違うメニューになります -
洋食はレストラン「Ryuzu」のお料理です
ジョエル・ロブションの元で研鑚を積んだ飯塚氏がANAのために考案したメニューとなっています
星付きレストランの味、期待してます! -
「星付き」に惹かれて、今回は二人とも珍しく洋食を選びました
メインは2種類から選びます
私は、お魚料理、主人はお肉料理です -
アペタイザー
ズワイ蟹とクミンのかおる長茄子のアンサンブル
ネギを巻いた鴨の燻製と椎茸のマリネ
色彩々の根菜のサラダ ゆずの風味で
メニューも長ったらしいけど、なかなか凝った料理ですね、白ワインが進みます -
パンは2種類、かぼちゃのパンとバケットです
パンに添えられている、オリーブオイルは自宅にお持ち帰り!
(小振りなので家庭でサラダ料理等に重宝してます) -
食事が出てきたのは日本海を渡ってロシア上空に入ってからでした
チョット待たされてお腹が空いてきてたのでいいタイミングでした -
メインの魚料理
ヒラメにホタテ貝のムースを乗せています
今回はCAさんのお勧めもあって、お肉ではなく珍しくお魚を選んでみました、なかなか上品なお味です
でもこのお料理、何度写真を撮っても、何故かボケボケになってしまいました・・・ -
モニターでは丁度ロシアに入った所でした
-
真っ白なロシアの大地が広がっています
-
こちらは主人が選んだメインの肉料理
国産牛フィレ肉のポワレ ごぼうのキャラメリゼを添えて
いつものステーキよりは盛り付けも何となくお洒落な感じがします? -
ボリュームがあり、焼き具合もレアに近い感じで見た目もグッド!
お肉も柔らかく美味しくいただきました
ただ機内食ならば煮込み料理の方が食べやすいかもしれません -
飛行機はハバロフスクに向かって飛行中
-
食事の後はデザートタイム
今月のデザートはスフレチーズケーキになっています -
メインも終了し、楽しみなデザートがセットされました
-
スフレチーズケーキ
癖もなく、美味しかった!でも小振りなので少し物足りない感じ、もう1個欲しかったな! -
食後にはコーヒーとチョコレートを、またまたデブになりそう!
-
現在機体はハバロフスクを超えたあたりです
-
機体から眺めるとなかなかいい景色が広がっています
窓からは大きなエンジンが見え、ロシアの大地がその下に広がっています
白い山と川のブルーのコントラストがなかなか綺麗です!
ロールスロイスも順調に仕事をしてくれてます -
主人はここで食後酒がサーブされたのでいただきます
でもアルコールが強すぎてちょっと飲みにくかったです -
シートをフルフラットにして、ベッドメイクしました
ちょっとくちゃくちゃな状態ですみませんが、このようにベッド状態になります -
暫くの間懐メロを聞きながら眠り、眼が覚めた所でカチカチのハーゲンダッツをCAさんにお願いします
-
主人はアップルジュースとハーゲンダッツです
コーヒーの方が合うと思うけど人それぞれですね・・・ -
少しお腹がすいたのでメニューを見直します
一風堂のラーメンがあります
空の上のトンコツ「そらとん」 -
小どんぶりですが、豚骨ラーメンのスープが溢れんばかりです
写真に撮ると、ネギが鮮やかなグリーン色(黄緑色)に写っていますね
実際にはこれほどケバイ色ではありません -
麺は細麺で、まっすぐな麺です、味も十分満足できる味でした
機内で食べるラーメンもなかなかいいですね!
でも機内に匂いが充満するので食べてない人には少し迷惑かも・・・
ビジネス席の機内では至る所でラーメンを食べている香りがしています
日本人はやはりラーメンが好きみたいです
私はこのラーメンで機内食終了です -
主人の到着前の食事のメニュー
-
和食をチョイス
メインは銀鰈の照り焼き
麦とろろご飯は機内食で初めてでした
これで暫くは和食とサヨナラですね? -
だんだん目的地に近づいてきました、バルト海からドイツ上空に来ました
-
目的地のミュンヘンまでもう少しです
-
定刻より少し遅れ、16:10着陸です
添乗員さんと他のツアーメンバーの方(私達夫婦ともう1組の夫婦、女性2人連れ、1人旅の女性の計7名)と合流しました
トランジットですが、時間がたっぷりあるので私達夫婦は一旦外の風景を見に外に出てみます -
ここは2階のフロアーで、夕焼けの街を遠くに見て、寒さを少し味わってから建物内に入ります
ミュンヘンの空港はまだ新しく綺麗です -
次のフライトの確認をします
私達の便は21:25のミラノ行、LH1866便です
ドイツ語?表記でMailand(MKP)となっていました これでミラノなんですね!
ドイツでイタリアの都市名を勉強できます?
21時過ぎの時間帯でも各地へかなり便数があります -
空港内には流石、ドイツです、BMWが展示されてました
ちなみに我が家の地元の空港(山口宇部空港)ではマツダ車が展示されることが多いです -
ゲートの位置を確認します、ここが待合室になっています
殆ど人の姿が見えません
丁度、添乗員さんもいらしたので少しお話をしました、ワンダーアースで訪れたオーロラが綺麗だったという話も!
「行ってみたい!」でも”ワンダーアースの旅”は値段が高いので我が家には無理だ!
ゲートを確認したので、お茶にしようと思います
まだたっぷり時間があるのでラウンジに行きます -
LHのラウンジに行ってフライトを待ちます
5時間も待ち時間があり、ちょっと長かったです
ラウンジ内のお料理をチェックします
パスタとソース -
コールドミール
ハム、チーズ、ピクルス
残念ながらお料理があまり残っていません、まあお腹がすいてないのでいいですが・・・ -
デザートのヨーグルトムース
-
そして、何とキムタクがカップヌードルを薦めていました
しかも日本語です
日本人の利用が多いんでしょうね -
フルーツと飲み物
-
機内食をお腹いっぱい?食べたので余りお腹に入りません
私が選んだのはこちら、デザートです -
G53ゲート
こちらからミラノ行が出発です
21:00の搭乗開始でした -
沖止めでバスで飛行機まで移動です
LH便ですが機材は違っていました、何か古めかしい機材です!
確かドロミテ航空?だったような記憶があります
ちょっと心配だったマイルとPPポイントはきちんと積算されました(笑)
ドロミテの美しい山見たいな! -
ミラノまでは一時間弱、22:15に到着です
アルプスを越えるのに上昇して、直ぐ下降する感じです
周りは真っ暗で何も見えませんでした
夜遅いので空港内は閑散としています(スリの心配もありません) -
こんな変わったオブジェもありました
荷物を無事受取、バスでホテルに向かいます -
見本市会場に近い、ちょっと郊外にあるホテル「ザ・ハブ」です
ミラノの東側にある空港から街を通り越し、北西側にあるこのホテルまで30分位でした
「星は4個」です -
シンプルで機能的な部屋です
見本市を訪問するビジネスマンが利用しそうなホテルです
予定ではシャワーのみとなっていましたが、嬉しいことにバスタブのある部屋になりました
今日はゆっくり休みます
エアコンが暑かったので設定を下げましたが、全く変化なし!
全自動運転みたいで室内はすごく乾燥していました
喉に注意が必要です、明日からの観光に備えて寝ようと思います
「お休みなさい」
イタリア美食の旅、次回に続きます
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