春のニュージーランド個人旅行④～マウントクック遊覧飛行～

2015/10/14 - 2015/10/28

２０１５年１０月、妻と二人で個人旅行にチャレンジしました。旅先は、ニュージーランド南島のクイーンズタウン、マウントクック、クライストチャーチです。

●　今回はマウントクックを紹介
　ニュージーランド南島のサザンアルプス山脈の中で、標高3754mのマウントクックはニュージーランドの最高峰。ここは降雨量が多い地域で、マウントクックが見える日は2日に1日位らしい。幸いにも、私たちは3日滞在中、2日も晴天に恵まれました。

マウントクックでは定番のフッカーバレーをハイキングしました。また、せっかく晴天に恵まれたので、奮発してヘリコプターでの遊覧飛行を楽しみました。

●　全体の旅行の日程
１０月１４日夕方、成田出発。現地時間１５日午後、オークランド経由でクイーンズタウンに到着。
１５～２２日　　：クイーンズタウン、グレノーキー、クロムウェル
：旅行記「春のニュージーランド個人旅行①～新緑と桜のクイーンズタウン～」
：旅行記「春のニュージーランド個人旅行②～クイーンズタウン近郊グレノーキー」
：旅行記「春のニュージーランド個人旅行③～クイーンズタウン近郊アロータウン・クロムウェル・ワイナリー～」

２２～２４日　　：マウントクック
２４～２６日　　：テカポ湖
２６～２８日　　：クライストチャーチ
２８日早朝クライストチャーチ出発、２８日夜成田到着

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クイーンズタウンから路線バスで、マウントクックヘ。好天に恵まれました。

出発して2時間くらいして、ようやくプカキ湖が見えてきました。

ほとんどの車が止まる撮影スポット。

中央にサザンアルプス最高峰のマウントクックがそびえ立っています。

絶景に感動です。

プカキ湖もさよならです。美しい色です。

マウントクック村に到着。

宿泊先のハーミテージホテルが見えてきました。

標高７６０メートルだそうです。

早速チェックイン。

部屋からの眺望です。正面右側がマウントクックです。

さらに右側です。

さらに右側です。こちらから見える建物と一帯がマウントクックビレッジです。

部屋で休憩した後、天気が良いので、急遽ヘリコプター遊覧に出かけました。

ホテルから数分の所にあります。

申込はホテルのカウンターでしました。

コースは、マウントクックをはさんでビレッジの反対側、タズマンバレーを約30分で回るものです。

地図のオレンジのコースです。

広〜い飛行場です。

この日は天気は良かったのですが、強風のため飛行機は飛行中止でした。

ヘリコプターは大丈夫か心配でしたが、出発しました。

浮き上がりました。

すぐにタズマン氷河湖の上空です。

左前方に見えてきました。

氷河湖を過ぎたと思ったら、マウントクックがすぐ横に見えます。

タズマン氷河が見えてきました。

さらに奥に進んで行きます。

氷河に着陸です。

割と柔らかいです。

ヘリです。

着陸地点から見たマウントクックです。

着陸地点をぐるっと見てみました。

右回り。

氷の世界です。

再び離陸して帰途につきます。

ずいぶん山に接近。

マウントクックです。

ここを登っていきました。

マウントクックにさらに接近。

マウントクックに登頂している気分。

登頂終了です。

タズマン氷河湖が見えてきました。

こちらからの眺めも、絶景です。

まもなく飛行場です。

無事着陸しますように。お祈りしました。

翌日、マウントクックビレッジ側のフッカーバレーハイキングに行きました。

ハーミテージホテルから出発です。

低いブッシュをくぐり抜けて行きます。

フッカーバレーハイキングは右側に行きます。

左はケアポイントというところに行くコースです。

ホワイトホースヒルキャンプ場に着きました。

車のある人たちは、ここからハイキングスタートです。

キャンプ場全体の風景です。

キャンプ場を出発。

ちょっと振り返ってみると、キャンプ場も絶景に囲まれています。

キャンプ場を過ぎてすぐに、アルパインメモリアルがありました。

少し離れてみると、絶景です。

ここを過ぎるとすぐ、マウントクックが見えなくなりました。

少し行くと、ミュラー湖の案内板が見えてきました。

ミュラー湖の方を見ると、皆さん絶景を楽しんでいるようです。

ミュラー湖です。

背景の山々がかっこいい。

右下を見ると、最初の橋が見えます。

最初の橋の下から見ても、雄大ですね。

最初の橋を渡ります。

橋の上からのミュラー湖も美しい。

フッカーバレーハイキングの半日コースは、ここで折り返しになるようです。

10年前に来たときはここまでで帰りましたが、その時は天気が悪く、マウントクックをはじめ山はほとんど見えませんでした。

今回は夢のようです。

さらに進みます。

きれいなユリのような花がありました。

このハイキングで見たのは、これだけです。

2番目の橋です。

2番目の橋を過ぎて、ようやく再びマウントクックが見えてきました。

ちょうど昼時で、皆さんランチ休憩です。

さらにマウントクックに向かって進みます。

ようやく3つ目の橋が見えてきました。

最後の3つ目の橋を渡ります。

おっと。急な山を登る人がいました。

どこへいくのでしょうか。

さらに行きます。

終点のフッカー湖に到着。

さっきの山登りの人は、高い所からフッカー湖を見るためだったんですね。

展望・休憩スペースには、日本の方たちのグループがいました。

皆さんフッカー湖まで降りていくようです。

ついて行こうと。

氷河が浮かんでいます。

穏やかな波です。

休憩の後、帰途に着きました。

遠く、プカキ湖が見えます。

ホテルが見えてきました。

往復４時間のハイキングももうすぐ終了です。

ホテルの部屋からのマウントクックです。

夕日に赤く染まってきました。

まさに日没前の様子です。

前回の１０年前来た時はほとんど見えなかったマウントクック。今回は十分堪能でき、リベンジ成功です。

最後まで、この旅行記を見ていただきありがとうございました。

次は、テカポ湖を紹介します。

この旅行記へのコメント （2）

• あーななちゃんさん 2015/12/29 22:06:34

  はじめまして

  素晴らしい景色ですね。テカポ
  の旅行記も楽しみにしています。

  げんきさん からの返信 2015/12/29 22:49:02

  RE: はじめまして

  コメントありがとうございます。マウントクックは、今回のNZ旅行で出会った絶景の一つです。氷河のある山々と美しい湖を見ていると、全てを忘れ、ただただ感動しています。