2012/08/19 - 2012/08/19
42177位(同エリア54997件中)
amstrobryさん
- amstrobryさんTOP
- 旅行記262冊
- クチコミ6557件
- Q&A回答0件
- 500,816アクセス
- フォロワー7人
2日目。夜行バスで釧路に到着。川湯温泉でバイクを借りて周辺観光する定期的なもの。今回は根室半島から北太平洋シーサイドラインを厚岸まで、厚岸から標茶に戻り1泊する計画を立てた。
2日目
釧路6:06~川湯温泉7:46 レンタルバイク(3日目まで)
川湯温泉~摩周湖第三展望台~摩周湖第一展望台~奥行臼駅逓~
風連湖~納沙布岬~花咲車石~落石岬~厚岸~標茶 テレーノ・気仙宿泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目。夜行バスは5時30分過ぎ釧路駅前に到着した。
今回の釧路も霧がかかった曇り空。いつものお馴染みの風景だ。 -
釧路からは釧網本線の始発列車で約100分。川湯温泉に到着した。
相変わらずこのエリアすっきりと晴れてくれない。まずはレンタルバイクを借りるため温泉街まで歩く。 -
このエリアを訪れるのは周辺に魅力的な観光地が点在していることもあるが、きれいな摩周湖を見たいという思いから。
いつものように歩いて温泉街に向かう。
こちらは硫黄山。曇っていて変りばえしない天気だ。 -
このあと温泉街に向かうが、今回はつつじが原自然探勝路ではなく、道路上を歩いて向かった。
-
硫黄山から遠ざかるにつれて木々が生い茂ってくる。
-
約1時間で温泉街に到着。気温は22度。
運転にはちょうど良い気候である。
この後、原付バイクを借りた。 -
バイクを借りてまずは摩周湖第三展望台。きれいに晴れる日を期待して毎回スケジュールに組み込んでいるのだが、いつもこの天気では、、、
-
今回も黒い湖面かと思ったら、初めて見る風景。風が弱いためか鏡のような湖面である。
-
湖面が鏡のように空の雲を写しだす。
これはこれで珍しい。 -
摩周岳も鏡のような摩周湖に映る。
惜しいのはもう少し雲が少なければ良かったのだが。
薄曇りといった天気がちょっと残念。 -
次は第一展望台。すでにてしかがエコパスポート専用の路線バスも乗り入れ、にぎわっている。
-
こちらは写真撮影台。
第三展望台同様、鏡のように空を写しだす穏やかな湖面だ。 -
ただ、快晴の天気とのめぐりあわせには至らなかった。
2009年に見た絶景を再び見る日が来るまで何度でも再訪したい。摩周湖カムイテラス 名所・史跡
-
さて、摩周湖からは国道243号線をひたすら直進。根室へと目指していく。
ゴールデンウィークに宿泊した別海町のホテルを通り過ぎ、厚床まで国道243号線は続く。 -
ひがし北海道らしい牧草地帯の一本道を進む。
元々は開陽台を経由する予定だったが天気が今一つなので根室に直行。 -
途中、奥行臼駅跡に立ち寄る。
国道243号線と道道930号線との交点付近にある。
平成元年に廃止された標津線の廃線跡。 -
周辺にあまり人家は見られなかったけど、利用者はどのくらいいたのだろうか。
-
内部も見学可能である。
至るところに路線網が張り巡らされていたといえば大げさだが80年代に1000km以上の路線が廃止された北海道の路線網の一つ。 -
厚床駅前で国道243号線はおしまい。
ここから国道44号線に入る。根室方面に左折する。 -
根室に向かう途中、道の駅で休憩する。
-
駅裏手には風連湖という湖がある。
海水の入り込む汽水湖で根室十景に指定されている。 -
さて、本来はこの後春国岱にも立ち寄る予定だった。
春国岱は根室にある湿地帯で野付半島のような立ち枯れた木々のある風景を木道歩きをしながら楽しむ予定だったのだが、橋が工事中で閉鎖中だった。
せっかく青空が広がってきたのにちょっと残念。 -
さて、国道をさらに北上していくと正面には再び湖のようなものが見えてくる。
-
こちらは恩根沼。海に直結した沼地である。
-
こちらも根室十景にしていされている。
-
さて、国道44号は根室市役所周辺で終点、道道35号を進んでいき納沙布岬を目指す。
周辺は海と牧草地帯で実に眺めが良い。 -
途中北方原生花園に立ち寄る。
木々の映えていない、草地で実にのどかな風景だ。
木道もあり草原の中を歩くことができる。 -
ここは馬が放し飼いにされていて、のんびり木道を歩いていた。
ちょっと馬の近くを歩くのは危険そう、、、
木道歩きはパスした。 -
正面のカーブの先が納沙布岬。遠くに望郷の塔という展望台が見える。
-
納沙布岬に到着。
一般観光客が自由に立ち入ることができる日本最東端の岬である。 -
少し離れたところに納沙布岬灯台があり近くに立ち寄ることができるのだが、訪れるのを忘れてしまった。
ここは望郷の岬公園。四島のかけ橋の像である。 -
そしてこちらが望郷の塔。
有料施設でもっと晴れていれば登ってみたかったがちょっと雲が多いので今回は登らなかった。 -
望郷の岬公園には様々なモニュメントがあります。
-
納沙布岬では近くにあった飲食店で海鮮丼を堪能した。
-
納沙布岬の風景を見た後は道道35号線を根室駅方向に向かって進む。
-
こちらは根室駅前。滝川を起点とする根室本線の終着駅である。
-
線路の果てにある看板。2015年3月のダイヤ改正で花咲線区間の減便が実施されるが、この年は写真に写る北太平洋花と湿原号という臨時観光列車が運転されていた。が、どうも利用率はあまりよくなかったようで長続きせず。JRとしてはこれまで需要の掘り起こしなどの試行を重ね、手を尽くしてきた印象もあるがそれも限界といった感がある。
-
根室からは厚岸に向け南下する。気づけば天気は曇り空。
まずは花咲灯台と車石。2009年にバスで行こうとしたら乗るはずのバスが直前に廃止されていて未踏となっていた場所。 -
駐車場から海岸に向けて歩いていくと車石を鑑賞できる場所に出た。
-
次は落石岬である。
このあたり、海岸沿いに魅力的な風景が広がっているのだがすでに周囲は霧が、、、 -
駐車場から落石岬までは標準徒歩25分。
木道区間もある。 -
海岸に近づくにつれ霧がさらに濃くなってきた。
いつもお馴染みの霧の風景。エゾシカもかすんで見える。 -
この先、海岸と灯台が見えるはずなのだが霧がすごい。
海も灯台も見えません。 -
広大な原っぱにたたずむ落石岬灯台。
木道は途中で途切れ、霧で視界不良。
広大な原っぱに一瞬だけ帰り道を見失いかけた。 -
この先、交通量は少ないが霧で視界不良の北太平洋シーサイドラインと、霧はないが交通量が多い国道44号どちらを経由するかだが、迷わず国道経由にした。
-
国道44号線は淡々と南下していき、厚岸の道の駅で休憩。
ここから今日の宿がある標茶町へは道道14号線の一本道。 -
道道14号線を進み標茶駅に到着。
ここでホテルの場所を確認する。 -
厚岸にいる時点で、バイクのエンジン残量がEをさしていたがすでにガソリンスタンドは閉店。標茶までの40kmはガス欠の恐怖との戦いだったが何とか持ちこたえ無事にホテルに到着。モール泉かけ流しのいい温泉だった。
ホテル・テレーノ 気仙 宿・ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
北海道 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48