大和三茶席　現存一つへ

2015/12/21 - 2015/12/21

奈良市　とある場所に　でんと　ある茶室ですが　あまり注目されて
いません
珠光茶会では一番人気ですぐ売り切れ　雨の休日縁あって・・・。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 私鉄 自家用車 徒歩

氷室神社@北側　から入るか　興福寺＠西から入るか二通り

国立博物館建物を通り過ぎ園地入り口まで進みます
写真は帰りの景色　行く時は左右逆ですご注意

園地入り口は　厳重に施錠されています　竹の柵はたまたま御祭りの未片付け
の状態　中で処刑が行われるわけではありません

主催者に電話して特別に　開閉してもらいます

まずは全体を把握ください
写真　２度クリック　で読める程度の大きさになります

茶室のある園地の図　と　茶室間取り写真です
写真　２度クリック　で読める程度の大きさになります

門を入ってすぐに二手に分かれます　右手へ　池をめぐって　寄り付き待合へ
となります

道なりに

もう少し

右へ廻って　茶室を　チラ見で進みます
ぼこぼこ　穴が開いてるのは　猪が　夜出没します

間もなく池が見えてきます　こちらもひどく荒らされている

逮捕して銃殺にせんといかんね
学生時代修学院離宮にたまたま通りかかったので無申請で行った時
管理人に　「本当は　逮捕して銃殺する　とこやけど　と入れてくれたの思いだした

池の向こうに憧れの茶室が

素敵な　小（古）橋が掛かっています

橋を渡ると　内露地　のようです

しかし通り越して　寄り付き待合棟へ進みます

真ん中に見えるのが　寄り付き待合　移動ご苦労様

写真は閉まっていますが左にも入り口ありますが　石段を上がって
お入りください

スグ　廊下　右　突き当りが　お手洗い
入ったところで点心など給仕できます

内部は二部屋　置くはご婦人のしたく部屋に

入ったところから、露地草履に履き替え　腰掛待合へ左の建物です
寒い時はコート着用で

左に見ながら　再び　橋の向こうに茶室が

左腰掛待合に進みます　横にトイレ建物ありますが使えませんので注意

腰掛待合から　博物館　新館を望む

腰掛待合は　茶室内より大きい？です

茶室のある方向

アーチ窓に茶室がはまり　良い構図

いよいよ茶室へ進みます　橋は通行止めです　結界が置かれていますが
またいで行ってください　場合により　門の中左に設置かも（石移動は館の許可とっていません）
橋　渡るは一応了解済　橋が体重に耐える保証はないとのことです　また風に吹かれて落ちても自力で這い上がってください　助けは　服が汚れるのでいたしません

橋の向こうが　内露地枝折戸

橋を渡って内露地へ

スグ右が蹲

躙り口から逆に見ていますが　中央左が蹲です

蹲の拡大　かなり濡らさないと良い色出ない！

躙り口です

茶室　点前座　台目出炉です　広さから　本勝手点前も出来なくはない　

茶室　点前座　台目出炉です　設え棚２段

お客側から点前座

では一服さし上げましょう　・・・

　茶室　重要部分　お床半分と給仕口　右に少し茶道口

おまけ
水屋　ここにも窓在り