2015/12/12 - 2015/12/13
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chekimanさん
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フレンドリーな人たち。
カオソーイを求めて夜の街に出た僕は、そんな人たちに出会い、タイに魅了されてしまった。
その想いは今も続いている。
チェンライの思い出は、笑顔のピースサインと静かに祈る人々だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
2015年12月12日 20時10分、チェンライ空港に到着した。
空港のトイレにスワンナプーム空港で見かけていた日本人男性がいた。
タイの地方都市チェンライの小さな空港のトイレ。
僕ら二人しかいない。
声を掛けるのに相応しい場面だった。
「どちらから、いらっしゃったんですか?」
チェンライに留学している娘さんに会うのが目的の初めての海外旅行だった。
優しい笑顔の男性だった。
僕も誰かに話したくて仕方が無かったトレッキングのことを聞いて貰った。 -
予約していたのはナックナカラホテル。
このホテルにはフレンドリーなスタッフがいた。
僕は飛び石で3回、合計で4泊の予約をしていた。
フロントの笑顔がかわいい女性はパソコンの画面を見ながら英語で何かを言った。
英語は聞き取れなかったが、僕は手をゆっくり3回振りながら、その都度、チェックインと3回繰り返し口にした。
これだけで僕が言いたいことは彼女に通じていた。 -
ホテルのスタッフにカオソーイはサタデーマーケットで食べることが出来ると教わった。
そのサタデーマーケットはホテルのすぐ裏で行われていた。
だけど僕のお目当てのカオソーイ店はサタデーマーケットでは無かった。
時計台から、50m南にある店だった。
ここは、4トラベルの旅行記で美味しいと紹介されていた店だった。 -
時計台を目指してサタデーマーケットを通り抜けた。
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日本のお祭りのようだった。
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ほとんどが地元の人だった。
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並んでいる屋台を一つ一つチェックしながら歩いた。
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このコメントを入力している今日は2015年12月31日。
今朝起きるとナックナカラホテルのメンからメッセージとスタンプが届いていた。
他愛も無い内容だったが嬉しかった。 -
サタデーマーケットを抜けると人通りが少なくなった。
でも、危険な雰囲気は無かった。 -
ランドマークの時計台が見えて来た。
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今回の旅行では、初めてWiFiルーターを借りて来た。
現在地を把握しながら歩けるのは便利だった。 -
目的地の時計台の南側の通りを歩いたがカオソーイ店は見つからない。
バーが開いていたので、バーテンダーに4トラのカオソーイの写真を見せながらお店の場所を訊いてみた。
「その店は閉まっている。明日の朝、おいで。」
カオソーイを楽しみにしていたが仕方がない。
明日から5日間はツアー参加なので、次のチャンスは6日後の金曜日だった。 -
サタデーマーケットに戻ってきた。
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外国人の僕が歩いていても誰も声を掛けて来ない。
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小銭入れを買うことにした。
提示された金額を値切らずに購入した。 -
この笑顔とピースサインでタイが大好きになった。
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広場のステージでは演奏をしていた。
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その演奏に合わせてフォークダンスをしていた。
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カオソーイの屋台を見つけたが売り切れだったので、売れ残っていた麺を注文した。
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ダンスを眺めながら料理を待った。
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これは口に合わなかった。
スープがぬるいのと血が入ってるいると思われる味が駄目だった。
珍しく料理を残してしまった。 -
まだ、腹は膨れていない。
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絶対に美味しいものが目に留まった。
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出店のお姉さんが日本語で話し掛けてきた。
以前、日本で働いたことがあるらしい。 -
彼女たちの前には彼女たちと同じように満面の笑みをしている僕がいる。
僕とタイの人々との相性は良かった。 -
ステージの演奏とフォークダンスを見ながら頂いた。
チェンライ到着から、3時間も経っていなかったが、タイが大好きになっていた。
この旅行の成功を確信しながら、この日は終わった。 -
2日目。
ホテルのスタッフへの挨拶は、いつものように日本語で、「おはようございます」 -
左から2番目が僕のテーブルになった。
椅子に座るとすかさずスタッフが来てお茶を飲みますかと訊いて来た。
若いスタッフたちだったが、お客への目配りが行き届いていた。 -
空になった皿はすかさず片付けられた。
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窓際のテーブルを選んだ理由は托鉢だった。
7時過ぎに托鉢が通ると聞いていたので、待っていた。
だけど、すごいスピードで過ぎっていったので、後姿しか撮影出来なかった。 -
今日は、プーチーファーへの一泊ツアーの日だった。
待ち合わせの10時まで時間があったので、チェンライ観光に出かけることにした。
ここは、地元の人たちで賑わうマーケット。 -
マーケットの向こうにあるワットプラケオを目指した。
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地元の人を対象にしたマーケットは苦手だった。
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だから、マーケットは通り過ぎただけ。
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ワットプラケオ。
写真に写っているのはタイ人の家族。 -
お参りのやり方を盗み見て真似をした。
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タイの人たちも写真を撮ったりしていたが、お寺の中は張り詰めた雰囲気があった。
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このエメラルド仏はオリジナルでは無かったが信仰の対象だった。
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熱心にお祈りをする人々。
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回りの雰囲気につられ、僕も観光気分は無くなり、神聖な気持ちでお祈りをしていた。
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次に向かったのはワットプラシン。
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ワットプラケオにいた家族は、僕と同じペースでお参りをしており、このワットプラシンでも僕の前を歩いていた。
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お参りをした後で、僕は気になっていたことをお父さんに訊いた。
「あなたはワットプラケオでお参りをした。次はワットプラシンだった。次は何処に行くのか?」 -
「次はマーケットに行く。買い物をしてから家へ帰る。それで終わりだ。」
僕のチェンライでのお寺巡りも終わった。 -
再び、マーケットを通ってホテルへ戻った。
この旅行記の入力をしている今日は2016年1月1日。
スマートフォンにはいつものように笑顔の彼女がワットプラシンでお参りしていた。
僕はいいねをクリックした。
その5分後、ハッピー.ニュー.イヤーのメッセージが届いた。
これがあるから、旅は止められない。
ナックナカラホテルが懐かしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- tomyさん 2016/01/02 12:56:14
- かおそーい
- チェンラーイのかおそいはおいしくないですよ。本場はチェンマイです。
- chekimanさん からの返信 2016/01/02 14:26:56
- RE: かおそーい
- こんにちは
チェンマイに行く機会が会ったら食べてみます。
chekiman
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