2013/11/03 - 2013/11/07
89位(同エリア357件中)
クッキーさん
2013年11月・本年度最後の海外旅行です
今年の旅は10月のシンガポールで終了のはずだったのですが、近所の友人の強い勧誘に負け再度台湾に向け出発です。
1998年に台北・台中・台南・高雄の観光、今年(2013年)の3月に台北と九分の観光をしてますが、まだ「花蓮」に行ったことがありません。
今回「エバー航空!ビジネスクラス台湾ぐるり周遊5日間」に「花蓮観光」が含まれていた事と、キティー・ジェットに一度は乗ってみたかったので行くことに決定しました。
(行程)
2013/11/03 福岡空港→台北→台中
2013/11/04 台中→日月潭→台南→高雄
2013/11/05 高雄→花蓮
2013/11/06 花蓮→九分→台北
2013/11/07 台北→福岡
台中から次の訪問地は、台湾の観光地の中でも、日本で人気のある「日月潭」へ向かいます。
天気は曇っていて絶景とは言えませんが湖畔を少し歩き「文武廟」を観光後台南へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
11月4日(月)台湾2日目の朝食です
やはりホテルがスーペリア?クラスではあまり食べるものがありません
ラップが付いたままの巻きずし、中華まん、そして中華粥というよりただのお粥ですね
主人は適当に焼き魚やあまり新鮮そうにない生野菜等を小さ目のお皿に一杯取っています
私はバナナとヤクルトでお腹を満たします
コーヒーマシンも1台しかなくコーヒー1杯飲むにも待ち時間が長かったです
今朝は≪添乗員さんは何も言われませんでしたが?≫頼んでもいないのに朝6時にモーニングコールがかかり驚かされました -
明るくなったホテル前の通りです、通勤の車がかなりたくさん走っています
良く見るとホテル前の芝生に「LOVE」のマークがあります
(写真下段・左側真ん中部分)
結婚式の撮影用に飾ってあるようです
ホテルの向かいは学校で、大勢の生徒さんが昨晩友人が”ズッコケ”てしまった歩道橋を利用していました -
「大雅路」はいろんな店が並んでいます
-
この辺りは日月潭を中心とした1999年9月の大地震で地滑りを起こした跡が山肌に残っていました
台湾も日本と同じように地震が多いようです -
ホテルから1時間ほど走って、団体観光ツアーお決まりの「トイレ休憩&お買物」です
黒檀の製品が多数展示してあり、黒檀の「孫の手」をお土産にします
この「孫の手」一方が孫の手で反対側が肩たたきになっていました、ちょうど肩が凝っていたので、バスの中でポンポコと肩をたたきました! -
道路標識に「日月潭」の文字が見えました
駐車場から歩道を歩いて湖畔の周回道路に入ります
湖畔には点々と建物が見えます -
割と大きな湖で周辺の山並みも風情があります
1932年に造られた人口湖で発電に利用されているようには感じられません
海抜760m、面積100k?、周囲37kmある台湾最大の淡水湖です
北側は日輪の形、南側は三日月の形をしているので日月潭の名前がつきました -
日月潭の風景
天気はイマイチですが、気候的にはGOOD! -
湖畔の歩道はボードウォークになっています、気候もいいし湖畔を少し散歩します。
湖の色も何かいい感じ!
では、この辺りで皆で記念写真を撮りましょう! -
遊歩道から階段を上って「文武廟」に来ました
台湾で最大の廟です
ここも地震で損傷しましたが、現在は復旧されています -
白い大きな玉に乗った獅子?高さは8mあるそうです
なかなかユーモラス(マンガチック)な姿です -
入口の門は工事中でフェンスがかかっていました
中に入る前に現地ガイドさんの説明を聞いています -
この広い石段を登って中の見学に行きます
前殿、中殿、後殿の三段階になっています -
階段を上った所にある祠、前殿(文廟)になります
地元の方でしょうか?お参りされています
台湾の方々は信心深い方が多いでね、いつもお祈りされています! -
色鮮やかな南国の花です
境内には花が一杯でした
盆栽のように仕立ててあります -
盆栽のように仕立ててあります
階段を上がります
中殿(武廟)≪右下写真≫に向かいます -
中殿から見た前殿
-
中殿(武廟)
-
柱には見事な龍の彫刻があります
-
金ぴかの祭壇です
祭壇の前は数々のお供え物があり、地元の方でしょうか、何人もお参りされていました -
中殿(武廟)
立派な祭壇です、前はお供え物で一杯です
右側の赤い顔が「関聖帝君、関羽」左側が「岳飛」です(写真上段・右側)
天井部分もとても華やかですね -
関聖帝君の隣、こちらの祭壇には立派な髭の翁、「福徳正神」
「福がありますように!」お祈りします -
さらに階段を上って後殿(大成殿)へ
階段横の彫刻もなかなか凝っています -
後殿大成殿には青銅製の像、至聖先師孔子が祀られています
-
こちらは台湾の他の孔子廟と異なり正門が開いていて直接拝むことができる唯一の孔子廟です
学問の文、武術の武を合わせて祀る所が文武廟です -
文武廟の銘が入った石碑があり、その下に9個、龍の顔からの流れがあります
レリーフの中央上段にある龍は水を吹きだしていました -
碑の上には9頭の龍のレリーフがありますが色付けはされていません
-
後殿から下を見ると面白いものが見えます?
-
祭壇の裏手、階段に挟まれた所に九頭の龍を描いた極彩色のレリーフがあります
その中央に金色の玉があり、これを掌に乗せようと撮りますが、適当に撮ったのでやはり角度が悪かったです -
境内を一巡して日月潭が見える所まで出てきました
ここからの景色はなかなか絶景です! -
軒先には猿が並んでいます
-
階段下から見上げると大きな建物です
台湾一の大きさというのが肯けます -
日月潭を後に南に向かいます
広い河原で岩がゴロゴロしています、こんな川が何本かありました
ヤシ林を通り抜けて、日月潭から1時間ほどで看板の多い交差点にきました -
こちらがお昼のレストラン「金竹味餐壓」です
ドライブインのような団体客用の施設です -
ここでも丸テーブルを囲みます
アヒル料理、鍋があり、大きなどんぶりに「ドーンと」白いご飯が盛ってあります。
残念ながらあまり食欲が湧きません・・・ -
魚の丸揚げ、川エビの炒め物、青菜炒め、エンドウと細切肉の炒め、ビーフンもありました
主人はそれなりに食べていました -
昼食を終え、さらに1時間ほど走ってこちらのSAでトイレ休憩です
広いスペースがありスーパーや土産物も扱っていました
まんまるカットのかわいいトイプーがいました
友人は3匹のトイプーを飼っていますがこの子に気付かなかったみたいです?この子を見たらきっと超テンションが上がっていたでしょうね!
ここのSA内はすごく綺麗でした -
休憩を終えて高速に戻り「台南」を目指します
-
50分程でこちら、「延平群王祠」に到着です
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こちらは、台湾の英雄、鄭成功の資料を集めた文物館です
延平群王祠の境内にあります -
緑の多い広い境内です
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ガジュマロの木がありました
枝から気根が垂れ下がっています -
かつて日本の神社だったことを思わせる鳥居型です
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説明書きがありました
飾られた額に書かれた文章の説明でした -
石畳と赤いレンガが敷き詰められています
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「明延手王」の額が掛けられ供え物が飾られています
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こちらは隣の「太妃祠」です
チョット簡素な造りです -
祠が並ぶ風情のある回廊
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本当に大きなガジュマロですね
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街路樹の幹も見事です
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続いて来たのが「赤嵌楼」です
次から次へと観光をします
元々はオランダ統治時代の政治拠点でしたが、1661年に鄭成功が攻略し、漢民族の統治になった民族統治開始の象徴です -
ここには「鄭成功」が議論している像があります
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建物近くに来ると高い壁の上に建物があるのが解ります
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旧い基礎の上に中国式の建物が建っています、これが「赤嵌楼」です
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周辺は中国式庭園になっています
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「文昌閣」から見ていきます
軒下の彫刻も極彩色です -
古い建物ですが内部は綺麗に整えられています
奥の壁にあるのが学問の神様「魁星爺」です、日本の菅原道真のような方ですね
イヤミの「シェー」みたいな恰好をしていますが・・・
右手に筆、左手にベンを持ち、右足で伝説の魚を踏みつけ左足で星を蹴っています
「鬼(お化け)」の字をかたどっているそうです -
オランダ統治時代、1653年にオランダ人が建造し、「紅毛楼」の異名を持つ赤レンガ造りの台南最古の建物です
日本統治時代には病院として使われ、大規模な解体修理が行われた際、オランダ時代の門や砲台が発見されました -
旧い赤レンガの基礎が残されています
かつては砲台だったようです -
建物の屋根には龍が踊り、軒先には鯉が泳いでいます
-
ズームすると鯉が良く解ります、軒先の鯉は珍しいですね
ここで短い台南観光を終え、「高雄」に向かいます
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