2011/07/16 - 2011/07/17
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amstrobryさん
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3日目。当初旭岳温泉から天人峡温泉までの登山道を縦走する予定だったが、今日も天気が不安定。前日の縦走でかなり消耗したので早々に旭岳温泉を発つ。今日の宿泊地は稚内だが、早くついても特に予定がなかったので富良野・美瑛で適当に時間をつぶすことにした。
4日目。離島観光(利尻島)を日帰りで予定していたが天気は雨。フェリー代ももったいないし、晴れの風景を収めるのが目的なので離島はキャンセル。名寄まで南下し博物館で時間をつぶした後、再び宿泊地の稚内に戻る。
3日目
旭岳温泉~旭川駅前(ホテル送迎バス)
旭川~美瑛~旭川 ※予定変更したため時刻の記録なし
旭川19:13~南稚内22:43 稚内グランドホテル宿泊
4日目
稚内7:10~名寄9:51 【北国博物館】
名寄15:15~稚内18:11 稚内全日空ホテル宿泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JR特急 JRローカル 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目の朝。ホテル客室から。
今日もさえない天気ですでに目の前が霧。
天人峡までの縦走予定は危険につき取りやめ。
ホテルの送迎バスを利用し旭川駅に向かうことにした。 -
送迎バスは途中、旭山動物園を経由する。
雨の日はこういう観光地を訪れるのもいいと感じるようになるのは数年先のこと。 -
旭川駅でJRに乗り換え、美瑛にやってきた。
天気は曇で、雨は降っていないので自転車で丘めぐりをして時間をつぶす。 -
市街地から国道237号線に向かい、パッチワークの丘入口の標識を頼りに進めばビュースポットにたどり着くが、今日は国道を旭川方面に進む。
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まずはぜるぶの丘。パッチワークの丘方面だが少し国道沿いにコースを外れるため、今回が初めての訪問。
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夏の間は色とりどり花が咲くスポットである。
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斜面に咲いているので見晴らしがよく、視界にたくさんの花が飛び込んでくる。
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富良野に近い立地だけにラベンダーも見ることができた。
7月の時期なのでちょうど見ごろの時期でもある。 -
花畑に隣接して広大な草地がある。
なかなか見晴らしがよい。 -
ぜるぶの丘の見学を終えた後はパッチワークの丘めぐりに入る。
一番近いところにあるのがケンとメリーの木。
ポプラの木でCMにも撮影されたスポット。 -
パッチワークの丘に上がると自分なりの見どころを見つけることができる。
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続いて北西の丘展望公園。
ピラミッド型の展望台が特徴的。 -
美瑛の市街地や丘陵地帯を眺めることができる。
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ただ、曇っているので眺望はいまいちである。
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パッチワークの丘はこのくらいにして、続いてパノラマロード方面に向かう。
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美瑛の丘はいたるところに広大な丘陵地帯が広がっている。
初めて来たときそのスケールの大きさに感動した。 -
こちらはパノラマロードの最初のスポット。新栄の丘。
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ここは広大な丘陵地形を眺めることができるスポット。
昨年も来たのだが、昨年と違い今年は花が咲いていない。 -
遠くまで続く丘陵地形。うねった斜面に広がる畑が素晴らしい。
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新栄の丘は道路を挟んで反対側の風景も見ごたえがある。
赤い三角屋根が見える丘の風景も素晴らしい。 -
どうやらこの付近で雨が降ってきた。
これで3日連続の雨。観光を終了して駅に戻る。 -
パノラマロードを下り、こちらの橋を渡ると美瑛の市街地に入る。
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美瑛をあとにし旭川に到着。
今日の宿は稚内。宗谷線を北上するのだが、列車時刻までは旭川をうろうろする。
こちらは駅前から続く買物公園通り。歩行者天国になっている。 -
買物公園通りをずっと進むと旭川常盤ロータリーに到着。
中央にはシンボルタワーが立っていて、冬の時期はマイナス10度を下回る温度表示を見かけたことも。 -
ロータリーをさらに北上すると石狩川に着く。
北海道三大名橋のひとつである旭橋がかかっているスポット。 -
2006年2月、2回目の北海道旅行の時、ここを訪れた。
当時、悪天候で川付近は横殴りの雪。すごく寒かったうえに視界不良、強風と合わさって市街地ながら恐怖心を味わったことを覚えている。 -
こちらが旭橋。1932年の竣工当時の姿をとどめており、北海道遺産にも選定されている橋である。
旭川では旭橋までを往復し、宗谷線に乗車した。 -
宗谷線の車窓から。塩狩峠。
桜の木が植樹されている。 -
列車の終点音威子府駅に到着することには日が暮れていた。
音威子府村は人口800人程度の村。駅構内には音威子府そばが営業していて旅行者には有名なスポットである。
ただ、この時間帯は営業していない。 -
次の特急列車の時間まで駅前を散策してみる。
最も駅周辺は少し市街地が広がるがすぐに真っ暗闇の世界。
駅近くにあった道の駅もすでに閉店していた。 -
駅から少し離れた国道沿いにコンビニがあったので、今夜の食料を確保しておいた。
あとは駅舎内でおとなしく特急列車を待っていよう。 -
無人駅のホーム。列車が時間通りにやってきてくれればよいが、何らかのアクシデントで遅れた時などは情報収集の手段も限られ不安である。
幸いほぼ定刻通りに列車はやってきた。 -
今日の宿は南稚内駅が最寄り駅。
23時前、南稚内に到着した。 -
4日目、今日は利尻島を日帰りし稚内に宿泊する予定だった。
ところが今日の天気も雨予報。これで4日連続の雨である。
離島観光はあきらめ、宗谷本線を南下し稚内に戻ることにする。 -
まずは稚内駅に向かって歩いた。
こちらは今日宿泊予定の稚内全日空ホテル。
離島観光にあわせてフェリーターミナルそばの宿にしたのだが、、、 -
ホテルの北側には北防波堤ドームがある。
それにしても北海道入りしてから4日目。これほどまで青空が見られないのは、、、
昨年7月も厳しい旅行だったが今回はそれ以上のものがある。 -
こちらは稚内駅前。
昨年9月の旅行で旧駅舎は見納め。1965年からの3代目駅舎は取り壊されていた。 -
駅舎は変わっても最北端の雰囲気は維持しようとする雰囲気が各々の標識に表れていた。
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特急列車で名寄駅までやってきた。
今日はここで時間をつぶす。つぶすとはいっても博物館に行くのみだが。 -
名寄市北国博物館。この地域の古代からの歴史や北国ならではの厳しい自然環境、生活資料などの展示があります。
あいにく館内の記録が全くない、、、 -
平成元年に廃止された名寄本線の敷地上に立地。
線路跡を生かして排雪用の機関車の展示もされていた。
名寄観光はこれだけ、
4日連続の荒天にモチベーションがだいぶ下がっていた。 -
再び稚内にもどってきた。
曇だったら開基百年記念塔からの夜景をと思った。
しかしホテルの最上階という低い位置でさえかかる霧がすべてを台無しに。
4日目まで経過しここまでいいとこ無しの2011年夏の北海道旅行である。
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