のんびりしてる昼間のハーン・ハリーリ

2015/11/18 - 2015/11/18

カイロよりこんにちは！

本日のカイロは晴れ、最高気温21度・最低気温11度です。

前回のブログの続きです。ギザのピラミッドの後はイスラーム地区へ向かいます。

エリア カイロ(エジプト)

ナイル川を渡って再びカイロへ。

イスラーム地区の城塞シタデルに建つムハンマド・アリ・モスク。丘の上の巨大なモスクは遠くからもよく見え、特にライトアップされる夜はとても幻想的です。

オスマン帝国派遣のムハンマド・アリによって建築された為、トルコはイスタンブールの大聖堂に倣ったデザインとなっています。エジプトっぽくないですね。

シタデルからはカイロの街並みを見渡すことができます。写真はシタデル入口前からですが、中からはもっと素晴らしいイスラーム地区の景色が見られます。

カイロは中東・北アフリカで一番の人口を抱える都市ですが、昨日12月6日にエジプトの国内人口が9000万人を超えたそうです。そのうち2000万人が大カイロ圏に住んでいるそうで。エジプトの平均年齢は24歳というデータもあり、ほんとにパワー溢れる国です。

ちょうど女子学生（？）達の集団が。課外授業でしょうか。

続いては14世紀から続く市場、ハーン・ハリーリへ。写真はハーン・ハリーリの前に建つフセイン・モスク。

今も多くの人が礼拝に訪れます。

ムスリム（イスラーム教徒）でなくても中を見学することができます。礼拝の時間は控えて下さいね。

その横、フセイン広場前にはカフェが並びますが、最近はいつ行ってもあまりお客さんがいません。広場にたくさん人がいてもカフェは空いていることが多いので、観光地で高いというイメージが定着しているのでしょうか。

ハーン・ハリーリはなんといってもその古さが魅力。このような古い門や壁が残っています。

これはごく普通のクリスタルショップの天井。商品よりも天井にみとれてしまいました。

ツアーなどで訪れるのは観光客向けの土産物店が多いエリアになりますが、日用品なども売られていますので、地元の人も普通にたくさん買い物にきています。選挙前だったので、ここにもポスターが。

フセイン・モスク側は露店が並びます。カイロはどこも基本的に夜の方が賑わうので、夜になるとハーン・ハリーリも人でごったがえします。

市場の中にはお店だけでなく、カフェもあります。

視察を終えオフィス方面へ。最後の写真は乱立の選挙ポスター。列に並ばないエジプト文化を象徴しているような貼り方ですよね・笑

この旅行記へのコメント （2）

• スイカさん 2015/12/08 11:38:32

  お願いしま〜す！

  こんにちは、ペリカン…さん
  
  また1つ教えて欲しいのです。
  カイロ博物館の件で、急きょ、２月の予定を年末年始に再計画しています。
  そこで、1つ教えて欲しいのです。経験談で結構です。
  予定では１２月２８日の寝台列車か２９日の飛行機でルクソールからカイロに移動したいのです。
  この時期、寝台列車は２日前にルクソールで購入することは可能でしょうか？ 満席でしょうか？
  飛行機は日中の便が満席が出てるようです。
  
  エジプトの年末年始の状況を知りたいのです。
  (予定は、１９日〜１日まで、２６日ルクソール入り)
  よろしくお願いします。
  
  スイカ

  スカイバードトラベル（旧：日通ペリカントラベルネット エジプト店）さん からの返信 2015/12/08 21:03:18

  RE: お願いしま〜す！

  スイカ様
  
  こんにちは。コメントの書き込みありがとうございます。
  
  弊店ウェブサイトよりお問い合わせいただいた際にもお伝えしましたが、
  弊店では列車チケットの手配は行っておりません。
  よって列車チケット購入や列車の空席状況についてご案内することはできません。
  お役に立てず申し訳ございません。
  
  おっしゃる通りエジプト国内線は大変混みあっております。
  エジプト国内線は弊店でも手配可能です。こちらから料金確認・お申し込みいただけます。
  http://www.pelican-travel.net/egypt/?productCt=air
  
  > エジプトの年末年始の状況状況を知りたい
  具体的にどのようなことについてでしょうか。
  
  
  日通ペリカントラベルネット エジプト店