盛りそばで新蕎麦の味を堪能した、幌加内新そば祭り

2015/08/30 - 2015/08/30

幌加内町の新そば祭に初めて行ってみた。幌加内と聞くだけで凄く遠いというイメージがあったが、ナビに従って進むと意外と早く到着した。

会場周辺には、仮設と思われる広い駐車場が設置されていた。車を置いて会場に向かうと、会場は役場前広場のようで、沿道には蕎麦や蕎麦道具関係の他、お祭りの屋台のような出店がたくさん並んでいた。

そしていよいよ、新そばの出店が並ぶ役場前広場に出ると、長蛇の列になっている所があり幌加内高校の出店だった。やはり幌加内高校の出店はネット情報通りの大盛況だった。
長時間並ぶのは嫌なので、一通り見て選んだのは「北最果」、ここも並んでいたが数分程度で順番がきた。ここで盛りそばと天ぷらそばを注文して、仮設テントに場所を見つけて食べた。天ぷら蕎麦は普通だったが、盛り蕎麦は、新蕎麦の香りと味がハッキリわかった。やはり冷たい蕎麦が、新そばの感触が明確に伝わってきた。
もう少しいけそうなので、韃靼そばを食した。初めて食べたが、色がやや黄色っぽく、盛りそばほどの新蕎麦感はなかった。
とにかく１回、来てみたかったので満足。

駐車場への帰路、そば職人の方が蕎麦打ちをされている所があり、見学させて頂くと、気さくにお話してくれた。そこは「白樺」さんというお店に提供し、幌加内高校に次ぎ人気ＮＯ２とのこと。是非行ってみたい。

エリア 士別・和寒・下川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

駐車場から、そば祭り会場に行く途中に、レールの一部と駅名票があった。

「ＪＲ深名線幌加内駅跡」と記された石があった。

新そば祭り会場に入ると、

そば打ち関連の道具や

新そばを販売している出店がたくさん並んでいた。

さらに進んでいくと、

最後尾と書いたプラカードを持っている人がいた。そこはネットで評判になっていた幌加内高校の出店の行列だった。

並ぶことは嫌いなのでスルーして、

どんな出店があるのか、

一通り品定めをする。

そして選んだのは、ここ。

なぜなら行列の人数が少ないから。新そばで出店してる以上、ハズレはないでしょう、きっと・・・

奥の方で忙しく働いている方々がいて、どんどん注文に応じていく

手前の方で、蕎麦打ち職人の方が蕎麦を切って箱詰めしていた

箱一杯の新そばの出来上がり

そのうちに自分の順番がきたので、盛りそばと天ぷらそばを注文した。

まず、盛りそばができて

続いて天ぷらそばがきた。
やはり盛りそばの方が、新そばの香りと風味を十分味わうことができた。

もう少しいけそうなので、妻のリクエストで韃靼そばの出店に向かった。

初めて食べたが、色がやや黄色っぽく、盛りそばほどの新蕎麦感はなかったが、こういうものなんだろう。妻は、めんつゆはこっち（韃靼そば）の方がおいしいと言っていた。

帰路にもたくさんの出店

新そばとは関係ない出店もたくさんあって、祭りを盛り上げていた。

駐車場への帰路、多数のそば職人の方が蕎麦打ちをされている所があった。

見学させて頂くと、気さくにお話してくれた。

そこは「白樺」さんというお店に提供し、幌加内高校に次ぎ人気NO2とのことだった。白樺さんに行ってみたかったが、既に満腹状態だった。

国道を走ると、一面に蕎麦畑が広がる。

何カ所か、蕎麦畑の見学スポットがあった。

一カ所だけ立ち寄って、しばし見学。
とにかく１回、新そば祭りに来てみたかったので十分満足した。