2015/12/03 - 2015/12/03
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サンフランさん
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修学院離宮には今回で2回目の参観。秋のいい時期にと思っていたが、11月中の参観には応募し損ねた。
2015年の紅葉は遅く、申し込み損ねた11月の修学院離宮参観も12月になり、紅葉は終わりの時期と思いきや今年はようやくの紅葉で! それはそれはすばらしいものだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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あいにくの小雨模様でも離宮の門前には開門を待つ参観者が!
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待合室前の紅葉
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しばらく待つこと
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参観者は宮内庁のガイドに先導されて下離宮御幸門へ
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御幸門は杮ぶきの屋根と彫が施された杉戸の門で、寿月観の入り口
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御幸門が開けられ、参観者は寿月観の内部へ
目を奪われる紅葉であるが、写真にとって見るとそうでもない。曇り空のやわい光線の中では赤が目立つ。 -
紅葉に目を奪われる間に、左手にある御輿寄を見過ごしそうになる。
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雨はどうやら上がった。
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こちらも見過ごしそうな逆コの字の灯篭!
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足元を照らす灯篭
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寿月観
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二の間につながる踏み石は見事
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右手、一の間には上段が設けられている。 -
欄間
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東門より再び外にでる。
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下離宮、中離宮、上離宮をつなぐ馬車道はもともとは農道だったそうだ。
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右手奥の中離宮へ向かう。前には視野が開けて、田園風景が広がる。雨のため比叡山の借景は見えない。
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中離宮前の紅葉
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まばらなもみじ
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参観者は中離宮の前で説明を受ける。
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右手の紅葉は見事。
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中離宮の中門。ここは開けられなかった。左側のくぐり戸を通される。
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楽只軒(らくしけん)
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右手につながる客殿
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切石の石橋
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客殿前で説明を聞く
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なんと言ってもこの奥の違い棚
中離宮客殿はもとの御殿で1682年にここに移築したものである。主室である一の間に一間幅の床と一間半幅の違棚がある。違棚は5枚の板を高さや幅を変えて配置して、地袋なども請った構成となっている」(西和夫、京都で建築に出会う) -
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参観者は最後の上離宮へ。ちらほらとある紅葉には内部の紅葉を期待させられる。
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これは見事
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見飽きない庭の紅葉
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隣雲亭前の石には小さな石が埋められている。もちろんコンクリートではない。
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隣雲亭の裏手は見せてもらえない。灯篭には特徴がある。
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右手奥に滝が!
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隣雲亭の東には、高さ6mの瀧がまっすぐに石組みに落ちる。これは、西国観音霊場の那智の瀧を見立てたもの。1663年には、後水尾上皇はこの滝を背景に舞台を付し「滝見の宴」を開いたとされる」(淡交社、イラストで学ぶ京都の文化財)
この辺はさぞかしにぎやかなことであったろう。 -
参観者は紅葉の中を庭園を回遊する。
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池の中の島を結ぶ千歳橋
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参観者は窮すい亭(きゅうすいてい)へ
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窮蓬亭は創建当時の建物。建物は傷んでいるのが残念。桂離宮と違ってまだ修復が行われていないようだ。
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窮すい亭よりみる千歳橋の紅葉
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扁額は「窮すい」。御水尾上皇の宸筆とされている。
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窮すい亭の内部
上段が設けられている。 -
窮すい亭の東側
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窮すい亭の外観 -
参観者は窮すい亭をでて、土橋を渡る。
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土橋から右は三保が島
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左に船が見える。
上皇は船で遊ばれたことだろう。桂離宮にも通じる。 -
土橋の先にはまたまた見事な紅葉
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こちらが船着場
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船着場の紅葉も見事
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先ほど通ってきた土橋。紅葉が水もに映る。
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右は千歳橋
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この石の水だめはなんだろうか?
止々斎あと
「当初は止々斎(ししさい)と呼ばれた茶屋があった。池の北西の岸辺で舟遊びの拠点となっていた。1709年に仙洞御所に移築されのちに火災で失っている。後には礎石らしいものが数個と石船と呼ばれる花生けの水盤がみられる」(河村吉宏、京都新聞 桂離宮・修学院離宮) -
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中ノ島越しに隣雲亭が見える。
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遠目の隣雲亭
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参観者はほぼ池を一周して、ほぼ参観終了。
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離宮を出て曼殊院へ
雨模様でも満足で気分がいい参観だった。 -
雲母坂
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ここは坂を下らず、右へ
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曼殊院へ通じる道にも紅葉が!
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曼殊院入り口
こちらに来るのも5年ぶり2回目。 -
曼殊院門前にも紅葉が!
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庫裏が入り口になっています。門跡寺院らしい門構え!
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庫裏を出て、枯山水の坪庭
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赤い落ち葉が!
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1656年、初代八条宮智仁の次男、良尚法親王が洛中から洛北へ移した。曼朱院には、大書院、小書院など当時の建物が現存する。
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大書院の軒の木組み
長男の智忠親王は桂離宮の造営を受け継ぎ、良尚法親王が曼朱院を造営した。桂離宮と曼朱院は意匠が共通したところが多い。 -
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釘かくし
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桂離宮の笑意軒にも見られる矢型の取っ手
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こちらは桂離宮のもの
似ているけれどちょっと違う。 -
大書院から小書院を見る。
杮葺の屋根、外観、小書院黄昏の間の床・棚の意匠ー優れた数奇屋の建築(西和夫、京都で建築に出会う) -
大書院前の庭園の右には鶴島
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鶴島の大型灯篭
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小書院にかけて亀島。鶴亀の庭園は、小堀遠州の庭に通じる。
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奥に石橋、高い橋添石を立てて
「広々とした空間に鶴島、亀島をおいて、背景に築山を設けて、石橋には高い橋添石を立てて、深山幽谷の趣を見せている。遠州好みの庭で白砂によって水を表現している。書院建築の優雅な雰囲気と庭園がみごとに調和している。」(水野克比古 京都の名庭園) -
亀島の置くには紅葉が!
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亀島の手前には手水鉢。
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手水鉢にはふくろう
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修学院離宮はすばらしい紅葉であった。
ところが近隣の寺社の紅葉はいまいち真っ赤ではない。橙色になっている木も、緑色もまだみられる。どうやら真っ赤な紅葉は今年は見られないで終わりそうです。 -
奥には茶室があるようだが、通行禁止!
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小書院から書院方向の庭、手前が亀、前方に鶴
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もうひとつの坪庭
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曼殊院をでて、一乗寺の方向へ歩く
つづく -
一乗寺に
八大神社の鳥居がある。でも社はない。たぶんこの先の道は参道なのであろう。 -
ちょうど昼時、一乗寺にある和菓子屋は、「中谷」
食事もできるみたいだ! -
一乗寺下り松
もちろん宮本武蔵のころのものではない。 -
とりあえず園光寺へ・山門には紅葉!これは期待できそうだ。
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まずは枯山水の石庭
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中門をくぐり、水琴窟で水音を聞く。
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裏庭であろう?
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十牛の庭、こけ地にさまざまな石を配する。」とされている。紅葉がもう少し赤ければさらに華やかでしょう。
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庭を散策できる。
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赤いものはかなり赤い!
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築山へ登ってみる。鐘つき堂越しに見る庭。
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上りきると、そこには家康公の墓所がある! 信じがたいような小さな墓!
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園光寺の全景
園光寺は南禅寺派の寺院らしい。 -
園光寺から八大神社へ向かう。途中には詩仙堂がある。5年前にすばらしい紅葉を見た。今年は紅葉がまだ進んでいないので、印象を悪くしないように、今回は通過する。
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詩仙堂まえにある石川丈山のX跡
石川丈山は数かすの名園を残している。詩仙堂は石川丈山が建てた山荘だったようだ。 -
八大神社の鳥居へ。ここから坂を上る。
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映画の場面が坂に
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こちらが本殿。紅葉も少しある。
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下り松の古木が収められている。
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宮本武蔵の「一生の大事」が碑に刻まれている。
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八大神社前にある一乗寺不動
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その隣は、西園寺公の野仏庵長屋門。今日は非公開日。
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胡坐をかいた地蔵を見て、次へ急ぐ
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農家に軒先によくなったかんきつ類の木
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金福寺に到着。受付で聞くと、紅葉はやはりいまいちらしい。
また次回にしよう。
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