2014/05/10 - 2014/05/10
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amstrobryさん
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3日目。今日は開聞岳に登る。登山の後は指宿市内を観光したのち指宿温泉を堪能する。ホテルでは砂蒸し風呂も体験。
3日目
鹿児島中央6:21→指宿7:27
指宿駅前7:55~開聞登山口8:43/ 【開聞岳登山】
開門登山口13:13~池田湖13:29//14:24~長崎鼻14:54 【長崎鼻】
長崎鼻16:24~徳光16:29//17:14~休暇村17:55 休暇村指宿宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目。鹿児島中央のホテルを早朝にチェックアウト。
指宿枕崎線に乗車し指宿駅下車。
南国ムード漂う駅前風景。 -
指宿駅前から路線バスに乗車。
開聞岳の登山口で下車。日中1時間に1本は運行しておりバスの本数が多く便利。 -
登山道入り口。
森の中に口を開いているといった感じだ。
8:59登山開始。 -
9:12三合目に到着。山頂まであと2.9km。
ちなみに登山口は二合目にあります。
コースは大きな石が足元に転がる深い木々に覆われた感じ。 -
9:22四合目に到着。
山頂まではあと2.5kmだそうだ。まだ森の中。 -
9:32五合目に到着。山頂まではあと2.0km。
ここは柵が設けられていて展望台のような雰囲気。 -
五合目からの眺望。
ずっと森の中を登ってきたので見晴らしのいい風景。
指宿の街並みや池田湖が見える。 -
海側の景色。先に突き出た部分は長崎鼻という場所。
のちほど訪れます。 -
9:45六合目に到着。山頂まであと1.6km。
森の中が続いている。傾斜はものすごくきついという感じではないがひたすら登りが続く感じ。 -
六合目の先から足元にはごつい岩場が。これが歩きづらい。
-
9:59七合目に到着。山頂までは1.1km。
なかなか視界が開けてこない、深い木々に覆われた山だ。 -
引き続き大きな岩場の連続。
よじ登っていくような場所もあった。登りはもちろん下りも大変そうだ。 -
10:11八合目に到着。山頂までは800メートル。
木の根が張り巡らされている。 -
八合目を過ぎたところにロープ場がある。
岩もごつくなかなか骨折り。眺望は依然として開けない。 -
10:25九合目に到着。山頂まであと400メートル。
-
九合目を過ぎたところにはハシゴ場がある。
傾斜が急である。 -
八合目以降は岩もごつくなり傾斜も急。結構体力を消費しております。
後半一気に標高を稼ぐ感じだ。 -
10:37山頂まであと42メートルの標識が。
ほぼ全区間に渡って森の中の登山道であった。 -
10:40開聞岳山頂に到着した。
約1時間40分で山頂に。
開聞岳は標高924メートルの火山。日本百名山に選定されその山容から薩摩富士とも称される。開聞岳 自然・景勝地
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山頂からの風景。
指宿の街並みや田園風景が広がる。 -
こちらは池田湖の方向。周囲15kmの湖。
このあと向かいます。 -
山頂からは360度のパノラマが楽しめる。
最後は太平洋の風景。
先に突き出た長崎鼻が特徴的だ。 -
下山ルートは来た道を引き返していく。
11:26七合目を通過。 -
七合目を過ぎるとごつい岩場は目立たなくなるが油断すると転倒する。
この後の観光時間確保のため少し駆け足で下山しています。 -
11:47五合目を通過。
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登山道の部分だけ深くえぐられている。
肩の高さくらいまであるところもあった。 -
12:10開聞岳登山口に戻る。
下りは登りよりもちょっと早いペースでたどり着くことができた。 -
下山後、路線バスに乗車し池田湖に。
池田湖の風景を眺めながら観光する。 -
池田湖にはイッシー像がある。1960年代より巨大生物が存在しているとうわさされ、イッシーと名付けられた。1978年には地元住民約20人によりイッシーが目撃されたとされ、全国的に有名となった。
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湖からは先ほど登山した開聞岳を見ることができます。
薩摩富士と称されるだけあり富士山のような形をしています。 -
池田湖では昼食代わりに温たまらん丼をいただいた。
こちらは指宿のご当地グルメであり砂蒸し風呂で蒸した卵をトッピングすることが条件である。とろーり温泉卵がうまい。 -
さて、池田湖からは路線バスに乗車し長崎鼻を訪れた。
こちらは薩摩半島最南端の岬である。 -
海に突き出た岬、長崎鼻。先端まで遊歩道が設けられている。
気づいたら空が白くなっていた。長崎鼻 自然・景勝地
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長崎鼻から見る開聞岳。
登山中は五合目と山頂から見られた長崎鼻。今度はその逆だ。
遮るものなく、山全体が見られて美しい。 -
そして先端には長崎鼻灯台がある。
明治30年初点灯。薩摩長崎鼻灯台 名所・史跡
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改めて開聞岳をもう一枚。
先ほど登ってきた山だけに思い入れが生まれるものだ。 -
さて、長崎鼻の次は路線バスに乗車。徳光というバス停で下車し向かった先は、、、
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日本最南端の駅、西大山。
鹿児島中央と枕崎を結ぶ指宿枕崎線の途中駅である。
ちなみに最北端稚内と最東端東根室は訪問済み。残すは最西端佐世保だ。西大山駅 駅
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のどかな無人駅の雰囲気がたまらない。
開聞岳もよく見えます。 -
さて、これで今日の観光はほぼ終了。
今日の宿のある休暇村指宿に向かった。
こちらは宿近くにある知林ヶ島というスポット。
干潮時は陸続きになり上陸できる。
今回はここから眺めるのみ。 -
今日のお宿、休暇村・指宿。
通常の温泉のほか、併設して砂蒸し風呂の施設がある。屋外施設ではなく、人工的に砂を温めているような感じだったが手軽に砂蒸しが体験できてよかった。
温泉はナトリウム塩化物温泉でかけ流しである。休暇村 指宿 宿・ホテル
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夕食はハーフバイキング形式。
いぶすきのたまて箱というコースメニューで旬の地魚、地魚のしゃぶしゃぶ、カツオめしを楽しんだ。 -
明日は最終日。快晴なら2月に思うような眺望を得られなかった桜島を一周。
それ以外なら鹿児島市内、仙巌園を中心とした観光で旅を終える予定だ。
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