南ドイツ　ケルンからミュンヘンまで電車旅 その6(フランクフルト・シュトゥットガルト編）

2014/11/15 - 2014/11/24

この旅行記は2014年11月に旅行をした時のものになります。
旅行出発前に「ジャーマンレイルパス」を購入してるので、列車での移動はこのレイルパスを使っての移動です。

11月15日　10：26成田空港T2（JAL407）→16：40フランクフルト国際空港
　　　　　　　　空港駅からＤＢでケルンへ　20：05ケルン着　ホテルへ
11月16日　9：00ケルン大聖堂、旧市街散策　ケルントライアングル展望台
11月17日　8；44ケルン中央駅発→13：21ミュンヘン中央駅着
　　　　　ホテルに荷物を預け後、ニンフェンブルク城見学、ミュンヘン泊
11月18日　ミュンヘン市内観光　アザム教会、アルテピナコテーク、
　　　　　レジデンツ見学、マリエン広場、ペータ教会
11月19日　ミュンヘン中央駅→ノイシュバンシュタイン城
　　　　　ミュンヘン市内へ戻りノイエピナコテーク見学　ミュンヘン泊
11月20日　7：50ミュンヘン中央駅→11：04フランクフルト中央駅
　　　　　シュテーデル美術館見学　フランクフルト市内散策
　　　　　夜マインタワーで夜景見学
11月21日　フランクフルト中央駅→ヴュルツブルグ中央駅（1時間10分）
　　　　　ノイミュンスター、聖キリアン大聖堂、レジデンツ観光
　　　　　ヴュルツブルグ→ローテンブルクへ　ローテンブルク市内観光
11月22日　フランクフルト市内観光　ショッピング
　　　　　15：30マインツサッカー観戦
11月23日　フランクフルト中央駅→シュツットガルト
　　　　　ポルシェミュージアム見学
　　　　　午後フランクフルト空港へ
　　　　　19：10フランクフルト空港発（JAL408）→14：40成田着（24日）

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

11月22日　今日は、午前中フランクフルト市内で、ウインドウショッピング。
午後から日本でネットでサッカーチケットを購入したマインツの試合を観戦。
日本でFSVマインツのホームページ（日本語サイトあります）でホームゲームの試合日を選び、座席のゾーンを選びます。せっかく見るのだからちょっと高くても一番前で見たくて1列目を選び、ネット上でクレジット決済で購入しました。値段は60ユーロ。
写真は、マインツのホームスタジアム「コファスアリーナ」
マインツには日本代表の岡崎選手がいますので、今日は一生懸命応援します。

ピッチが地上の高さよりも少し掘り下げてあるようで、外から見るよりも高さがあるように感じます。

試合前。小さめの飛行船が観客席の上をゆっくり回っています。
日本のJリーグの試合では、こんな面白いの見たことがないです。

みんなタオルやマフラーを掲げて士気を高めます。

岡崎選手！がんばれ〜！

この日は残念ながら岡崎選手のゴールは見られませんでしたが、試合が終わってから、選手が引き上げてくところの中央の観客席あたりまで行って、岡崎選手を待っていました。岡崎選手が引き上げてきたので、思い切って「岡崎さん〜！」って声をかけたら、こっちを見てくれて「あ、どうも」って返事をしてくれました。
すごくうれしかったです。試合は引き分けで終わりましたが、サッカー観戦、すごく楽しかったです。

帰りは歩いてシャトルバス乗り場まで向かいます。みんな同じ方向に向かっていくので、一緒について行ってぎゅうぎゅう詰めの満員バスに乗ってマインツ中央駅まで戻りました。みんなお酒を飲んでるせいか陽気にバスの中で応援の歌を合唱してにぎやかでした。マインツ中央駅から電車でフランクフルト中央駅まで行ってホテルへ。明日は帰国日なので、荷物の整理をして就寝しました。

今日は帰国日です。朝フランクフルト中央駅のコインロッカーに荷物を入れてから電車でシュトゥットガルトへ向かいました。

ここはポルシェの会社があります。
目的はポルシェミュージアムの見学です。駅を出たら、ポルシェってロゴのビルがそこら中にあります。

これがポルシェミュージアムです。とても不思議な形をしています。

ミュージアムのエントランスです。ものすごく近代的な、洗練された感じがしました。

展示は、ポルシェの創業当時からの車が順番に展示されています。
車というより、馬車のようです。馬車から馬を外して、代わりにエンジンを付けた感じです。。

ミッキーマウスのアニメに出てきそうな可愛い車じゃないですか？

これも、時代を感じさせる、マリリン・モンローがふわりと降りてきそうな車です。

これも、丸っこくてかわいい。昔の映画の女優さんがのってそうなイメージ。

レース用の車ですね。ピンクのレーシングカーって私には早そうに見えないです。

私は、車のことはあまりよくわかりませんが、これは、ちょっと現代っぽい感じがします。

この形は、日本でも見たことがあります。ポルシェ・カレラ。これとまったく同じミニカーが出口のところにあるショップに売っていたので買ってきました。

オレンジのポルシェ、かわいい。

不思議な写真でしょ？車がさかさまで天井に展示されています。なぜ？

にぎやかな車。世界地図かなと思ったのですが、そうでもないみたい。ダンロップしか読めないです。

内装の色がサーモンピンク。女子っぽくてかわいい。

こういう機械で車がはしるんですね。このミュージアムは歴代のの車の展示だけではなくて、レーシングカーに乗った時の音を体感できる場所もありました。頭上にスピーカーが配置されており、決まった場所に立つと、エンジンがかかり走り始める音が頭の上からステレオ音声で聞こえてくるんです。なかなか迫力がありました。

これって、カリフォルニアのディズニーで園内をゆっくり流しているカーズの車と似てる。あれってポルシェだったのかなぁ。ディズニーのは赤い車でしたが。。。

この車が一番好きでした。

これもかっこいいですねぇ。展示されているほかの車とは少し感じが違う感じがします。

奥まで見渡すと、こんなに奥行きがあります。色々な展示方法で色々なポルシェが展示されており、とても楽しいミュージアムでした。車の写真ばかり何十枚も写してしまいました。
これでドイツの観光は終わりです。電車でフランクフルトに戻り荷物をピックアップして空港に向かいます。
今回の旅もとっても楽しい旅になりました。次にドイツを旅する時は、北部のほうも行ってみたいです。