2015/11/07 - 2015/11/14
249位(同エリア777件中)
マーブルさん
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2015年11月7日〜14日 アブダビ・ドバイ・ヴェネツィア4泊8日の旅
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エティハド航空トランスファー21時間でアブダビ・ドバイ観光(0泊)
アリタリア航空でアブダビからヴェネツィアへ ヴェネツィア観光(4泊)
デジカメのバッテリーを家に忘れて全編携帯で撮影…一生の不覚(>_<)
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エティハド航空でヴェネツィアに行こうと計画したら、アブダビ空港での待ち時間が21時間も
あったので、外に出てアブダビとドバイを観光することにしました。
アブダビではシェイクザイードグランドモスクを訪れました。
アブダビからドバイへは、往路は普通のコーチバスを利用。
ドバイからアブダビへの復路は、エティハド航空の無料バスを利用しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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家族が成田まで送ってくれて1泊するとのことで、わたしも一緒に成田ゲートウェイホテルを利用しました。エティハドの夜便出発だったので、直前にシャワーが使えてうれしかった。
ホテルは普通のツインで予約したのですが、リビングと寝室が別々の広い部屋にアップグレードされていて、家族はとても喜んでいました。成田ゲートウェイホテル 宿・ホテル
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初めてのエティハドは、チェックインカウンターが長蛇の列でびっくり。ウェブチェックイン済だと並ばずに済みますが、この場でチェックインだと30分くらいは並びそう。ウェブチェックイン必須です(わたしはしてた)。
荷物を預けるときに「ヴェネツィアまでスルーチェックインですよね?」と何気なく尋ねたら「いいえ」と返ってきて「え?」。どうやエティハドエクスプレス(アブダビ・ドバイ間を往復するエティハド航空の無料コーチバス)を事前に予約したのが仇となり、アブダビ空港で一度荷物をピックアップしなければならないらしい。
グランドホステスさんが申し訳なさそうにいろいろ調べてくれて、「アブダビで乗り換えのアリタリアが24時間チェックインできますので、荷物をピックアップしてもすぐにその足でアリタリアに預けられます!」とのこと。「(あの)アリタリアが24時間チェックイン可能ですって?ホントに?」という一抹の不安を抱えつつ無事搭乗。
成田のお店は早く閉まってしまうので、夜便はヒマですね。この日のフライトは、21:20発の予定を10分繰り上げて、21:10に離陸でした。成田空港第1ターミナル 空港
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エコノミーの機内食。和食と洋食が選べました。わたしは洋食をチョイス。豆のサラダとスパイシーなチキンでした。お味はまあまあです。エティハド航空はアルコールも無料でサービスしていました。CAさんは大変感じが良かったです。
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朝食も和食と洋食から選べて、わたしはまた洋食をチョイス。普通のオムレツでした。
アブダビに早朝到着で、そのまま観光に出かけるハードな1日を予定しているので、機内ではできるだけよく眠るようにしました。エティハドの機内エンターテインメントは、映画の数など豊富ですが、日本語で観れる映画は少ないので、眠るにはよい環境。 -
中東を経由するのは初めてなので、機内モニターの地図も馴染みのない地名ばかり。
充電などの設備は、モニターのある正面ではなく座席下に用意されていました。機内充電のプラグ形状は日本仕様で大丈夫と事前にブログなどで読んでいたのですが、日本の型のままだとうまく挿せなかったので、念のため持っていたCタイプのプラグを使用。Cタイプだと簡単に挿せました。でも、たぶんわたしが不器用なだけで、日本のプラグでもそのままいけるのかな。 -
アブダビ到着5:10の予定が少し早まって、4:30頃には到着。むしろ遅れてほしかった。飛行機の外はすでに蒸し暑いですが、機内でたっぷり眠れたので絶好調です。
アブダビ国際空港 (AUH) 空港
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逆さまに押すとか信じられないわたしはA型。
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空港では、王族っぽい人が鷹を腕に乗せてお出迎え。庶民派のふりなどしないところがさすが石油王です。
アブダビの空港は清潔で涼しくて快適。 -
ターンテーブルから荷物を取り、いったん外へ。到着ロビーがあるターミナル3から、アリタリアのカウンターがあるターミナル1へ移動。まだ暗い。そして外には女性がひとりもいないです。
アリタリアのカウンターでは、案の定24時間チェックインなんてできませんでした。「バゲッジドロップだけでいいのですが」と説明しましたが無理でした。やっぱりね。どうせそんなことだろうと思ってた。ちなみにアブダビ空港のアリタリアのチェックイン開始時間は、出発の4時間前からだそうです。
でも対応してくれたイタリア人女性が思いのほか親切で、近くにある荷物預り所を教えてくれました。ありがとう。
ターミナル1のフロアの端っこに、ADAC(アブダビエアポートカンパニー)という緑の看板とカウンターがあり、そこで荷物を預かってくれます。ロッカーではなく有人。わたしは大きなスーツケースを朝6時から夜中の0時くらいまで預かってもらって、料金は30dhでした。24時間オープンしてます。 -
荷物を預けて身軽になって一安心。だんだん外が明るくなってきました。アラブっぽい管制塔。今日は乗り換えの21時間でアブダビとドバイを観光します。
05:10 アブダビ空港到着
09:00 シェイクザイードグランドモスク見学
12:00 アブダビのセントラルバスターミナルからコーチバスでドバイへ
14:00 ドバイのアルグバイババスターミナル到着
14:30 オールドスークのあたりを散策
17:00 ドバイモールとブルジュハリファ
22:30 エティハドトラベルモールからエティハドエクスプレスでアブダビ空港へ
24:00 アブダビ空港到着 荷物預り所からスーツケースをピックアップ
26:30 アリタリアでヴェネツィアへ
これが本日のざっくりの予定。ハード! -
グランドモスクへ行く8:30まで時間があるので、帰りに利用する予定のエティハドエクスプレスのバス停の場所を確認。
アブダビ空港に戻ってくるのが24:00くらいで、フライトが26:00で、荷物も受け取りに行かなければならなくなっちゃったので、バス停→荷物預り所→チェックインカウンターまでの徒歩での時間を調べたりなんかしてシュミレーションして時間潰し。 -
涼しい空港内でブランパンを食べ(成田のローソンで買った)、化粧室でフルメイクして、やっと8:30になりました。グランドモスクへGO!
アブダビ空港からシェイクザイードグランドモスクへはタクシーで移動。タクシーは、おそらく珍しいであろう女性のドライバーさんでした。明るくて笑顔のかわいらしい女性でした。運転も英語も上手。
空港からグランドモスクまで15分ほど。運よく渋滞はありませんでした。料金は57dh。チップを入れて60dhとしました。 -
モスク見えてた!真っ白!
グランドモスク周辺で大掛かりな工事をしているのですが、ドライバーさんによると、モスク隣接の大型ショッピングセンターを建設中なのだそうです。将来はテーマパークみたいになっちゃうのかな。せっかくの美しいモスクも、シンデレラ城扱いになっちゃいそうでもったいないような(ディズニーランドは大好きですが)。白亜のモスク by マーブルさんシェイク ザィード グランド モスク 寺院・教会
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タクシーは、モスクの正面からではなく裏側から入ります。到着したのが開館の5分前で、まだ入れてもらえなくてその場でタクシーから降車。意外と厳密なのね。5分後の9:00ぴったりに、警備の方から「入ってよし!」の許可をもらいました。裏門から入り、駐車場を抜けてグランドモスク入口へ。けっこう遠い。そして暑い。
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入口は男女別。さすが。建物はひとつなのですが、ドアが男女で分けられています。
セキュリティーチェックを受けたあと、警備の方に服装をチェックされ、わたしはアバヤ着用令が出ました。アバヤレンタルルームは地下駐車場の一角にあります。日本の運転免許証と引き換えでアバヤを貸してもらいます。貸出カウンターの前に立つと、係の女性が無言でゲストを一瞥し、百着以上あるアバヤの中から合うサイズをパッと選んでくれます。プロの技。 -
いざ、中へ!
美しい装飾を凝らした真っ白な柱が奥へ奥へと続く廻廊。柱頭は椰子を象っているのでしょうか。白と金のコントラストが輝くばかりに美しいです。 -
廻廊の外側には真っ青なプール(池?)。水は富の象徴なのでしょうね。白と金に青が加わってさらにゴージャスです。ゴミや落書きもなく、クリーンに保たれていることも素晴らしいです。
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柱の白と金と、水と空の青。
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柱の花の模様は螺鈿。貝や石でできていました。かわいい。
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廻廊の内側には白亜のグランドモスク。床にも映って、壮麗さが増します。
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真っ白すぎて眩しい。
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床はユリの花の模様。
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靴を脱いでモスクの中へ。とても明るいエントランス。シャンデリアかわいい。
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天上の模様も素敵。
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真っ白な壁に朝顔っぽいお花。
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お花は立体的な装飾。
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このガーリーさは想定外だったわ。
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床も朝顔。朝顔って日本のお花かと思ってました。
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エントランスの大きな扉を抜けると、メインのお部屋。シャンデリアもすごいけど、壁と天井が素敵です。
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スワロフスキーのシャンデリアだそうです。このシャンデリアは、わたしはあまり好みではない。
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じゅうたんも素敵。今まで観たモスクよりずっと新しい建物なので、じゅうたんも擦れていなくてきれいですね。
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ドアもかわいいです。
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壁の装飾が宇宙っぽい。
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コーランかな?装丁がクラシックで美しいです。
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壁の時計は蓮の花を象った世界時計。地名と時間が表示されます。
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トイレのある地階。雰囲気あります。
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シェイクザイードグランドモスクは、もっと広くて見学に時間がかかると思っていましたが、意外とシンプルでちょっと拍子抜け。内部はエントランスとメインの2部屋しかないし(広いけど)、象徴を持たないイスラム教なので絵画や彫刻などもありませんし。
歴史がないので重厚さなどはないですが、時間もかからず気軽に見れるので、この真っ白さを見るだけでも一見の価値ありかもですね。宗教上の建物というよりは、アトラクションのようなライトな感じでした。 -
モスクを出て市街地へ。いろいろな乗り物に乗ってみたかったので、市バスを利用してみました。モスクから市バスのバス停まで徒歩10分くらいかな。暑いので遠く感じました。疲れていたりしたら素直にタクシーを使うほうが良いかも。
バスに乗るために小銭を用意していたのですが、実は数か月前からアブダビの市バスの支払いはバスカード(スイカみたいな)オンリーになっていて、キャッシュはもう受け付けていないことが運転手さんの説明により発覚。でも「まあいいや、乗りな、しょうがないなー」って感じで乗せてくれました。無賃乗車すみません。ありがとうございました。っていうかその後バスに乗ってきた人たちも、地元の人でもバスカード持ってなくて、乗客10人中7人が無賃乗車でしたけど!経営大丈夫か市バス!(ガソリン超安いから大丈夫)
バスカードの情報はガイドブックやブログなどにもなかったと思うので、これからアブダビに行く方はお気を付けください。大きなバス停ならバスカード販売機があるようです。 -
バスの中は女性席と男性席に分かれていて、前の方が女性専用。
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アブダビのセントラルバスターミナルに到着。
市バスを降りて、まずどっちへ行ったらいいかわからなくてキョロキョロしていたら、バスの運転手さんがクラクションを鳴らしてわたしに「You、そっちじゃないよ!あっちあっち!」とサインを送ってくれました。本当に親切な運転手さんだ。アブダビ好印象。
セントラルバスターミナルの2番の乗り場からドバイ行きのバスに乗ります。15分きざみで出ているので便利。予約も必要ありません。料金は25dh。キャッシュオンリーでした。
ここから1時間半ほどバスに乗り、ドバイへ向かいます!
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