山形県・出羽三山めぐり（２日目）

2015/08/24 - 2015/08/25

８月25日（火）２日目

今日は、鶴岡を出て、羽黒山の奥宮（三神合祭殿）を見学したのち、湯殿山を訪れ、車窓から月山湖を見て上野に戻ります。

ここは、湯殿山の入り口です。

エリア 羽黒・余目(山形)

8月25日（火）
鶴岡市内のホテルです。

ホテルの近くのお土産屋さんでお買い物ですが、まだ時間が早く閑散としていました。

今日は、昨日行った羽黒山の頂上付近にある三神合祭殿を参拝します。
随神門からここまで歩くと、石段は2446段あり、約40～50分かかるそうです。
バスで行ってしまうので、歩かないで済みます。

駐車場の横の道を進むと、蜂子皇子の墓があります。ここは、皇族ですから宮内庁が管理しているようです。
５分ほど歩くと参集殿前の広場に着きます。

参集殿前には、鐘楼堂があります。

その横に出羽三山神社（三神合祭殿）があります。

ここは、羽黒山の山頂にあり、羽黒山、月山、湯殿山の三神を一堂に祀っている社殿です。

この社殿の前に鏡池があります。

前の緑色も所が鏡池です。

右側の赤い門が、随神門から登ってきたときの山頂への入り口となります。

この門から登山道を覘いてみます。
かなりの急坂です。

出羽三山の案内図

出羽三山神社境内にある神輿舎です。
いろいろな神様が祭られています。

ここは、履き物の神様で、下駄が奉納されています。

この後、湯殿山に向かいました。
ここで、バスを降り、小型のバスに乗り換えます。
この奥が湯殿山になります。

バスを降り、湯殿山に向かいますが、写真撮影はできません。

写真撮影は、ここまでです。
山道を約10分ほど下ると、湯殿山に到着です。
境台に入るときは、履き物を脱がなくてはいけません。
湯殿山は、出羽三山の奥宮とされ、修験道の霊地であるため、「語るなかれ」、「聞くなかれ」と戒められています。ご神体からは温泉が湧き出ており、そこを登っていくと視開が開けます。

ここが、ご神体の側を登った場所です。
何ということはありませんが、ご神体のある湯殿山は、是非一度体験してみてください。
この下が、先ほどの赤い大鳥居です。

大鳥居の側に湯殿山参籠所があります。
毎年、６月１日に湯殿山神社本宮の開山祭りがおこなわれます。

この後、車窓から月山湖の噴水を見て、東京に戻りました。