グム百貨店周辺

2015/08/15 - 2015/08/15

クレムリン見学中からとてもお腹が空いていました。疲れと時差ぼけによる眠さ、加えて夏だというのに日が陰るととても寒くなってしまいます。飢えと寒さと疲れと眠さという、ロシア遠征のナポレオン軍兵士のような状態で、昼食を求めて街をさまよいます。ロシア語のメニューばかりでさっぱり解らなかったけれど、身振り手振りで隣の人と同じメニューを頼み、何とか昼食にありつきました。一息ついた後は、グム百貨店や周辺の露店散策。露店にはロシアの短い夏を象徴するように、ジャムや蜂蜜がたくさん売られていました。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

第二次世界大戦で活躍したソ連の軍人、ゲオルギー・ジューコフ元帥の銅像。赤の広場を構成する歴史博物館の前にありました。

赤の広場訪問の時に気になっていたグム百貨店です。でもカフェはあったけれど、適当なランチスポットを探すことが出来ませんでした。

グム百貨店の裏手の道を歩きます。どこかにいいレストランはないかな？

いい感じのレストランを発見。お客もそこそこ入っています（大事なポイント）。

店内です。

疲れたのでやっぱり白ワインから。

曇ると肌寒かったので、温かいスープが有り難いです。

隣の人が食べていたのと同じような者を注文。余り英語が通じないので身振り手振りです。でもボリュームがあって美味しかった。

店内は広くて、午後２時半だというのに、ランチを食べに来る人がかなりいました。

この辺りは歩行者天国になっていて、露店が賑わっていました。

露店の品物です。ジャムが多いかな。

味見も出来そうです。

蜂蜜やジュース？もあるのかな？

ロシアの短い夏を閉じ込めているようなジャムや蜂蜜です。私達も蜂蜜とジャムを買いました。

露店もとても可愛いデザインでした。

グム百貨店の近くにいたストリートミュージシャン。

民族音楽の楽器が珍しく、ついつい聞き入ってしまいました。

グム百貨店に入ってみました。「グム」とは「国立百貨店」の頭文字を並べたものだそうです。

内部は吹き抜けになった３階建てです。かつては食料品や日用品が売られていましたが、今ではとてもお洒落なショッピングセンターになっています。

３階から見下ろしたところです。

１階中央にはスイカやメロンが噴水のように飾られていました。どうやら特設売り場のようです。

ジュースも売られていました。とてもきれいな色でした。

スイカは丸ごとでなく、カットされて紙コップに入って売られています。１つ５０ルーブルだったので、大体１５０円くらい。安いのかな？でも美味しかったです。