赤の広場へ

2015/08/15 - 2015/08/15

いよいよ本格的なモスクワ観光のスタートです。防空壕にもなるという地下鉄に乗ってまずは赤の広場へ。途中見かけた立派な建物は何だろうと後から調べてみると、有名なボリショイ劇場だったという間抜けぶりを発揮しながら、モスクワの象徴でもある赤の広場に到着。共産主義国の中心だから赤の広場という名前なんだと思っていましたが、赤はロシアでは「美しい」という意味があり、「美しい広場」という意味だと知りました。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの近所です。中央に見えるのはカザフ駅。この駅舎もとても立派でした。朝早くから、中国人観光客を満載したバスが続々到着です。どこから来るのだろう？

私達のホテル、ヒルトンモスクワレニングラーツカヤです。

地下鉄コムソモーリスカヤ駅の近くにある中央アジア料理店で朝食。店員さんの服装が、シルクロード風で素敵でした。

ピロシキ風の揚げパンを注文。

中はこんな感じです。

朝の地下鉄コムソモーリスカヤ駅。

駅前広場です。正面の建物もとても立派です。土地が広いせいか、やたらに大きな建物ばかり目立ちます。

朝日を浴びるレニングラード駅。この駅もとても立派です。

列車の車両が（特に貨物列車）とても長いのでびっくりしました。

モスクワを走る市電。

ホテルの前の交差点。大型バスから続々と中国人観光客が降りてきました。

一体何人いるのだろう？どこの団体なのだろうと思うくらいすごかった。数の迫力です。

ホテル入り口です。

昔のモスクワの写真でしょうか。レーニンの肖像画が見えます。

地下鉄の構内はとても立派です。

まるでデパートやホテルのようです。

レリーフが美しいです。

２階部分の廊下の手すりの装飾も凝っています。

列車が到着しました。

少しレトロな車体のようでした。

偶然通り過ぎたボリショイ劇場。

劇場広場とボリショイ劇場。最初は何の建物か解りませんでした。後でガイドブックと写真を確認して、名前が判明。恥ずかしいです。

懐かしい日本の自動販売機を発見。ダイドードリンコです。ロシアでも愛されているようでした。

やっと赤の広場に到着。ヴァスクレセンスキー門です。

石畳の立派な広場。正面に見えるのはワシリー寺院です。

クレムリンの塔の１つ、ニコリスカヤ塔。塔の上には赤い星が取り付けられています。５つの「クレムリンの赤い星」の１つです。

国立歴史博物館。赤の広場には赤い建物が一杯でした。

ソ連時代に閲兵式が行われた石畳の広場。

グム百貨店。この一画で赤ではない建物がむしろ新鮮でした。

独特の存在感のあるワシリー寺院。

明るくなるとこんな感じです。

レーニン廟。残念ながらこの時間はまだ公開されていませんでした。この上にソ連時代、共産党指導者達が並んでいました。歴史を感じます。

クレムリンの公用門、スパスカヤ塔。ここにも赤い星がありました。

これからアレクサンドロフスキー公園経由でクレムリンに向かいます。